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初めて

突然ですが、私は皆さんがどんな目的で美術館を利用するのかがわかりません。さらに偏見かもわかりませんが若い方がそこにいくことでどんなものが見えているのだろうと思ってしまいます。
そこで美術館・展覧会が好きな人に二つの質問があります。
ひとつ目は、美術館に好んでいく理由は何ですか?どんな目的がありますか?
ふたつ目は、美術館に行ったことで自分は何を得ることができましたか?


答えていただけるとありがたいです。

A 回答 (8件)

こんばんにゃ。



そーですねい。美術館ですか。

私いわゆる、美術品の王道?的な『印象派!』とか『琳派!』とか『水墨画!』みたいの興味薄で、『細密画、写実画』『細密工芸』『イラストレーション』『絵本』に偏ってますが・・

なぜ行くの・・・
  画集とかで見るだけでは質感やこまかいところがわからない。。
  写実画なんかは画集でみるとほんとに写真みたい!すげー!と思いますが
  現物みると思ったよりのっぺり塗ってあるのね・・でもちょっと離れて見ると
  これがいー感じで光の表現になってるのね・・・みたいな。
  
  細密工芸は、写真でもスゲーですが現物はもっとスゲーですよ。
  (清水三年坂美術館や並河記念館、掛川二の丸美術館等にあるかな?)

  あと、こーやって塗ってんだ、とかわかった気になったり・・

  また、美術館カフェは落ち着いてていー雰囲気のとこ多いですし
  ミュージアムショップにはけっこうオモロイものありますし。

  時折ワークショップも開催されていて
  けっこうスゴイ講師にアドバイスもらえたりも?

得ることあった?・・・
  非常にわかりやすく言いますと、
  『パクリ』たいんです。えへ♡。
  構図のヒント、モチーフ、工芸品でも装飾模様とか・・
  
  へたくそですが趣味でちょっとしたもの作ったり描いたりしてますので
  知り合いに見せたときもっと反応いいものつくりたい!
  と自分を進歩させられればいーかなー。
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コンサートで好きなバンドや歌手を見に行くことはありませんか


本当ならCDの方が音はいいはずですが
ばあいによってはグダグダでも、やはり本物を見てみたいですよね

美術印刷という特殊な印刷技術の画集もありますが
やはり本物にはかないません

しかも、絵は1点ものですから
ここでしか見られないという
印刷物と違って特殊な環境もあります

近くに寄れない絵もありますが
ばあいによっては
描いた人とおなじ距離で見ることができることもあります

うすく塗っているのか、濃くぬっているのか
斜めから見て、どのくらい厚く描いているのか
立体的に見ることもできます

やはり
本物の絵の前に立つと
作者になったような気がするところが魅力ですね
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おおよそ学問の系統を3タイプに分けているのはご存じと思いますが。

このような質問をされる方は、社会科学系に属される方が多いのかと思われます。私は人文系とりわけ藝術系の人間ですから、<美術館に好んでいく理由は何ですか?どんな目的がありますか?>に対して、好きですし、種々発見出来ると云うことでしょうか。<美術館に行ったことで自分は何を得ることができましたか?> 自分の仕事にプラスの感性を得ることが出来ています。
このようにお答えしたことで、あなたの行動に変化をもたらすことが出来るのでしょうか。ご質問からするとあなたの行動は、前段を設けて行動することが日常と思いますが、考えずに美術、博物館に頻繁に足を運んで下さい。人間自身が、永い時間の中で、人間の美的感性を満足させることが出来る作品を、多くの人間の目を通して収集したものばかりです。異論を持つことがあるかもしれません。しかし人間の感性は一面的ではありません。トータルなものとして収集されているのです。まずは、”目的”なんぞと云わないで、あの空間に身を置いて見ることです。たとえば、”素敵な彩の組み合わせに出会い、こんな服のコーディネートはいいな”等と、自分と波長の合う作品に出会うことが出来たりするのです。そうすると自ずと答えが見えて来るでしょう。
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回答♯1に、同感ですね。



そして、本物を見慣れて来ると、目が肥えてきて、良い物と悪い者の見分けが出来るようになります。
また、良い絵を見慣れて来ると、センスが良くなって、例えば、衣服を購入する時でも、色、デザイン、素材の善し悪しも、見えるようになって来ます。

つまり、本物が本物であると理解出来るようになるという事は、画家や職人の目、プロの目に近付く事だと思います。

更に。。。
プロの目になれれば、「一芸に秀でる者は多芸に通ずる。」という諺があるように、他の物事を深く遠くまで見られるようになると思います。
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美術館が好きなわけではない。

好きな作品・観たい作品を観に行く。

人気作家の展示は東京の美術館に行くことが多いのですが、いつもかなり混んでてあんまり好きではないです。たまにならお祭り気分でもいいかな、くらい。
ただの暇つぶしなら、地方や郊外の美術館や博物館の方が空いてて落ち着いてていいです。まぁ「暇つぶし」ですから、大抵無料の館や常設展示なんですけど。

 >若い方がそこにいくことでどんなものが見えているのだろう
そこに何を期待するか、そこから何を得るか、は人それぞれだと思います。アートや表現物ってそういうものだと思います。
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美術館に行く理由


→本物・実物を自分の目で見るため。「モナリザ」って意外に小さいので驚いたし、ダビッドの「ナポレオン1世の戴冠式」の馬鹿でかさにはびっくりしました(笑)

何を得たか
→新鮮な驚きや感動。そこで実物を見たという記憶と満足感。
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企画展では、本物を見て、それによって自分の心が動くのかどうかを確かめてみたい、ですね。


公募展では、未知との遭遇です。新鮮な刺激が欲しい、ということです。

それ以外では、その美術館の建物自体や館内や周辺の雰囲気で、気持ちが落ち着くとかゆっくりした時間の流れを楽しめる、ということですかね。

行けば毎回、なにがしかの得るものはありますね。
自分の気持ちに対するアプローチですから。
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ひとつ目


⇒やはり本物を見に行く。
 今まで、本の中やテレビ、ネットの画像等でしか見れなかったものが、実 物が見れる。本物を見ると全然違いますから。

ふたつ目
⇒感動。
 それから、それらを見ることができたという心の財産・・・。
 まぁ、物的には何も残らないけど、それで満足します。
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