アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

九州大学工学部入試について。
九大工学部は志望学科を第3志望まで書けるそうですが、それは以下のどれに当てはまるのですか?
①まず工学部全体定員を決めた後に、成績の良い人から志望学科を希望に沿ってふり分ける。完全に高得点者優先。
②それぞれを第1志望学科で合否を判定し、
定員に満たない学科があった場合、はじめに不合格になった人の中からまた第2志望で合否を判定する。第3志望も同じようにしていく。
そのため工学部で人気のない学科(地球環境やエネルギー科学)の合格最低点より自分の得点が高くても自分が人気学科のみ志望(例えば、第1:機械航空、第2:電気情報、第3:物質科学工学)してたためにエネルギー科学科や地球環境にも受からず、不合格となる可能性がある。

①ならば志望学科を第1:機械航空、第2:電気情報、第3:物質科学工学にしようと思ってるのですが、
②の場合、第1と第2に人気学科を書き、第3志望にエネルギー学科と書いたとしても、
第2第3志望が適用されるのは定員割れしていた場合に限るため、そもそも例が少ないと思うのです。ですから、センターの点数次第では第1志望にエネルギー科学科を持ってくることも考えようと思っています。

実際に九州大学に問い合わせたことがある人、または、エネルギー科学科や地球環境学科の合格最低点を越していたのにどこの学科にも受からなかった人などいましたら教えて下さい。

A 回答 (1件)

学生募集要項の9頁に「合否判定基準」の項に志望順位の扱いが記載されています。


1.まずセンター個別の総得点で学部としての合格候補者を決める(プールする)。
2.その中で「志望順位の高い順」に合格者を決める。
3.上記(学部合格候補の第三志望まで)で定員が埋まらない学科については総得点のハードルを下げる(1.の枠を外す)。

2.で、稀でしょうがご懸念の通り逆転現象が起きます。人気学科で志望を揃えると不人気学科を第二志望にした生徒に逆転されうる、ということです。

ただしさらに大事なのは1.の「学部プール人数のさじ加減」でしょう。これが総枠より十分少なければ第二第三志望の選考は高い確率で発生します。多ければ志望順位の高い生徒で定員が充足されやすく敗者復活の可能性が下がります。

しかし「さじ加減」は公表されておらず憶測の域を出ない(おそらく歩留まりや留年率を見ながら毎年調整される)ので「あまり小細工してもしようがない」ようにも思います。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています