プロが教えるわが家の防犯対策術!

当方、サイドアーム関連の知識は、人並み以上マニア以下、の中年。最近の傾向にはまるっきりうとい、質問者であります。よろしくお願いいたします。
お題にもあるS&WM36のタナカ版ガスガンをいじってよろこんでいます。サバゲーとかはしません。購入して1年半ほどです。

1)タナカのエアガンはサムピースを引くとセフティがかかるのですが、バカになってしまいかからなくなりました。
 ちょっと気になるのですが、身近のガン・マニアの言うことが(私をおちょくっているのか)様々で、「実銃でも壊れるから気にしない気にしない」「実銃にこだわるなら、直せ」「サムピース引いてセフティの仕掛けは、エアガン業界が課した義務なので、実銃にはないから気にするな」

どうしたらいいでしょう。アドバイスをください。

2)ネットで、室内4メートルで8センチの範囲に集弾できるというレビューがありましたが、調節とか何かしているのでしょうか? 純粋にM36(とM49)が好きで買っただけなので、雑誌とかには縁がありません。精度の高め方、いじり方、皆目見当もつきません。ときどきトリガーを引くと、2発弾が出たりしている体たらくです。

アドバイスおねがいします。

3)毒を食らわば皿までですから、ついでに質問します。小説の「深夜プラス1」で、登場人物がこの銃を使っています。1965年よりちょっと前の世界で 「握りをよくするために木部がすこし、つけたしてあった」とあるのですが、「木部をすこし」どうやって付け足していたのか、またはなにをしてあったのか、この描写だけでは謎です。
これを言った人物は、「一本一本の指の位置を決める切り込みのある握りなんて、握るだけで5分かかる、日曜の午後に射撃練習するためのシロウトのものだ」と行っているで、仰々しいものではなさそうなのですが、見当のつかれる方、お分かりになればご教授ください。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

1)について、最後の人の行ってることが一番真実に近いですね。

「エアガン」を作るうえでの業界の決まり事みたいなものをクリアするために付けられているものであって実銃にはセフティは存在しません。だから頻繁に操作することを前提とした設計にもなってなければ耐久性も持たされていません。撃つたびにオン・オフを繰り返してたら壊れるのも当然、といった作りになっています。「あんなものは、無いものと考えて最初からON/OFF操作なんかしない」ってのが一番賢い対応方法なんじゃないかと思います。

2)M36はガスリボルバーの中では比較的精度は良い方です。ですが精度UPのためにできることというと限られてきます。少なくても弾は弾倉内5発だけ込めること(奥のほうに入れられる追加分は無いものと考えること)、チャンバーパッキンやバレルは綺麗に掃除することなどは前提条件ですね。更にその先というと、チャンバーパッキンを追加で購入し、それぞれのパッキンごとに着弾点を調べて極端に外れる傾向があるパッキンは取り除いて別のに変える、というのをやるとそれなりに良い形になります。

3)おそらくはグリップアダプターのことだと思います。M36はS&Wリボルバーのラインナップのうち、最も小さい「Jフレーム」を代表する製品ですが、純正の木製グリップは小さく細いため握りにくいという欠点があります。大柄なラバーグリップを装着するのが昨今のトレンドですが、そういうのがまだ一般的でなかった昔はグリップ前部に金属製の追加部品を取り付けることでグリップを太くするというやり方が好まれていました。その追加部品がグリップアダプターです。添付画像はタナカM36用にグリップアダプターを装着した写真です(楽天の販売サイトより引用)。
「タナカのガスガン スミス・アンド・ウェッ」の回答画像1
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この回答へのお礼

わかりやすく明確な回答ありがとうございました。おもいっきりスッキリしました。大事にしてやろうと思います。
重ねて、ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/06 21:30

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