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フルメタルの海外製の、ガスガンやCO2ガンは、日本国内の所持は違法だと聞きました。
ですが、ネットを見てると、WEやKWC、KJとかのフルメタルを、売ってる国内業者がいます。
商品説明文には、分解して発送するとか、スライドを外して送ると書かれています。
少しでも分解された状態での所持であれば、フルメタルでも、銃刀法違反にならないのでしょうか?
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

M16A3さんのご指摘通り、模造けん銃となるかどうかが問題です。



銃砲刀剣類所持等取締法第22条の2には「金属で作られ、かつ、けん銃に著しく類似する形態を有する物」という説明しかなく、銃砲刀剣類所持等取締法施行規則第103条で実銃への改造が困難なものは除外されるので、フルメタルはグレーゾーンになりますが、怪しくは罰せずが日本の法律なので違法ではありません。
あくまで「けん銃」が対象なのでライフル等は除外されます。

パワーソースについては何も規制されていないので、CO2ガンは発射エネルギーが規定値以内であれば合法です。

私自身、何度か輸入したことがありますが威力証明等の書類がそろっていれば問題なく税関を通過できました。

参考URL:http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S33/S33HO006.html
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ガスブローバックGUNを摸造拳銃として扱うのか、扱わないのかの判断が、まだあいまいでグレーゾーンとなっています。

本法律は、金属モデルガンを対象として作られたもので、そのころガスブローバックGUNもありませんでした。

さて、海外製のガスガンの件ですが、当局が規制を引けば簡単にアウトになります。フルメタルガスGUNは、法的には摸造拳銃として扱かわれます。

フレームのみ、スライドのみとした場合は、拳銃としての様相が無いことから、エアガンのパーツとして扱われるのでしょう。セットで発送、容易に組み込みが可能な状態なら、いつ摘発対象となってもおかしくあません。

これらのGUNで、事件が発生すれば間違いなく一斉摘発・規制されるでしょうね。手に持てば金属か樹脂かの判断は付きますが、見た目は樹脂も本物そっくりにつくられています。樹脂にメッキ加工されたリボルバーなら、玩具か本物か判断はプロでも難しい程。強盗が威嚇のために見せるなら、どちらでも同じ効果を発揮します。そこへ金属か樹脂かの括りも不要だと個人的には思いますけど。

因みにフルメタルガスGUNを公に場で取り出したり、持ち歩くことは、誤解を招き、面倒なことになりますから厳重な注意が必要です。
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