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車の中から前方を見つめる女。去年12月から今月までの間、顔に重いやけどを負った3歳の次女・羽月ちゃんを病院に連れていかず、埼玉県狭山市の自宅に放置したとして、逮捕された母親の藤本彩香容疑者(22)。同居している大河原優樹容疑者(24)も逮捕されました。

 事件が発覚したのは今月9日。

 「起きたら娘が冷たくなっていた」

 大河原容疑者からの110番通報で警察が駆けつけたところ、羽月ちゃんが布団の中で顔にやけどをした状態で死亡していました。羽月ちゃんはその場で死亡が確認され、司法解剖も行われましたが、死因は分からなかったといいます。

 「子どもの顔に熱湯をかけた」

 取り調べに対し、こう供述しているという藤本容疑者と大河原容疑者。羽月ちゃんは顔全体にやけどをしていたほか、やけど以外の複数の傷があったといいます。また、部屋の押し入れの戸は、内側から開かないように細工されていたということです。やけどと死亡との間に因果関係はあるのでしょうか。

 専門家はこう指摘します。
 「3歳児だと脱水とかになりやすいと思うので、顔面や口の周りの熱傷で気道(が狭まり) 、命に関わる危険性が大きくなる」(神保町駅前皮膚科 佐藤弘行院長)

 自宅周辺では、羽月ちゃんが夜中、自宅の外に出される様子が目撃されていました。

 「子どもが外に出されていることがあったり、子どもが泣いているような声が結構あったので大丈夫かなと。目のくりっとしたかわいらしい愛想のいい子」(近所の住民)

 ままごとが好きだったという羽月ちゃん。救うことはできなかったのでしょうか。警察は去年6月と7月の2回、近くの住民から、「女の子が玄関前に出されている」などの通報を受け、自宅に駆け付けて藤本容疑者から話を聴きました。虐待を受けている痕跡が確認できなかったことから、2回とも児童相談所には通告しなかったといいます。

 しかし、この時期に羽月ちゃんを目撃した近くの女性はこんな証言をします。
 「お母さんがいなくなってしまって、5分くらい我慢していたが、『わー』となって」(近所の住民)

 羽月ちゃんはこれまで健診を一度も受けておらず、狭山市の担当者が藤本容疑者の実家を、2回訪問していました。藤本容疑者から、「生活については実家の支援を受けている」と説明され、羽月ちゃんとの関係も良好に見えたということです。

 「病院に連れて行かなかったことは、間違いありません」

 警察は羽月ちゃんが日常的に虐待を受けていたとみて、やけどをしたいきさつや死因を調べています。(12日17:12)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2677936 …


またもや、痛ましい事件が起きました。
中には「母親を死刑にしてしまえ」という声があるかもしれません。
しかし、それでは再発を防ぐことはできないでしょう。
多分、それで死刑になるんだったら、母親は 110番なんか
しないで子供をどこかに遺棄していたかもしれません。
本来、親って 法律とは関係なく無償の愛で子供を守るものだと思うんです。
極端な話、たとえ犯罪を犯してでも子供を守るのが親心だと思うんです。
また、この事件、警察、児相、役所などが連携して介入していたら 羽月ちゃんは助かっていたかもしれません。
そこで質問ですが、この手の犯罪の再発を防ぐにはどうしたらいいと思いますか?

A 回答 (2件)

No.1です。

私の先の回答をまじめに受け取ったのですか? あまりに悲惨で痛ましい事件のため、真剣な回答ができませんでした。
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自然界でも動物が時々わが子を殺すことがあります。

 それは生存環境が悪くなっているため、将来子供が苦しむことが無いよう小さい時に殺してしまうという本能があるためとのことです。人間も子殺しが増えていますが、やはり人間の生存環境が悪くなってきており、それを本能で察知した親たちが子殺しに走っているのでしょう。 地球の環境問題を解決するしかないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>それは生存環境が悪くなっているため、将来子供が苦しむことが無いよう小さい時に殺してしまうという本能があるためとのことです。
私は少し違うと思います。この手のケースは 母親が大人に成りきれていないことに大きな要因があると思います。

お礼日時:2016/01/15 10:46

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