プロが教えるわが家の防犯対策術!

報道によれば、中国がイランに対し、総額6千億ドル(約70兆円)の貿易を行い、高速鉄道の整備を資金面で支援することで一致、原子力発電所2基を建設することでも合意し、重水炉の設計変更も手がけるなど、イランの原子力開発に積極的に関わることになったようです。

※中国、イランで原発2基建設へ 計70兆円の貿易合意(Yahooニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160123-00000 …

※習主席、イラン最高指導者と会談 大統領とは協力強化確認/高速鉄道整備に資金支援(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM23H4N_T20C …


また、中国は今後3年間にアフリカ支援へ600億ドル(約7兆3600億円)を拠出することになったようです。

※中国、アフリカ支援に3年で7兆円 インフラ建設支援(日本経済新聞)

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM04H8P_U5A2 …


それ以前に、中国は、インドネシア高速鉄道を、赤字覚悟で受注しています。

※インドネシア高速鉄道 中国に軍配 インフラ輸出 転換点に(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO93075320R21C …


◇そこで、疑問なのが、中国の財政状況は破綻寸前と言われるのに、どこにそんな資金があるのでしょうか?

※中国、「経済崩壊にもっとも近い国」の行方(東洋経済)
http://toyokeizai.net/articles/-/86094


◇中国は、富裕層と貧困層の格差が激しいのに、国の国民に対する「財布」と、諸外国に援助する「財布」は別にあるのでしょうか?

※中国の格差が凄い事になってた!富裕層と貧困層の格差が拡大する共産主義(NAVER)
http://matome.naver.jp/odai/2139945824690543701

※中国人が逃げられない、「戸籍格差」の現実(東洋経済)
http://toyokeizai.net/articles/-/70555


以上、中国の財政状況や考え方が、良く良からないので、お教え願います。

A 回答 (3件)

>ヨーロッパ各国は、何故、AIIBに加入するのでしょうね。


お金でしょ。
しかし、中国もヨーロッパ各国も思惑が外れてしまったという事(お金)

AIIBは、信用格付けを取得できない事態。
かねてから問題視されてきたように、AIIBは資金調達の際に発行する債券の格付けを取得できていない。
中国が主導するアジアインフラ銀行(AIIB)はスタート早々、「開店休業」状態だそうですよ。

頼みは、日本、米国に参加してもらいたいのだ。なぜ?日米のお金が欲しいから

>アメリカが、中国により、米国債が買い占められて、中国に頭が上がらないのと、同じ立場にならないように、して欲しいものです。

そうですか・・・?
2015年の7月から9月だけでも、2290億ドル(約27兆8028億円)を売却しているのですよ。
これは何を意味するのかな・・?(ひそかに米国株の売却)
中国の発表する中国の外貨準備高が嘘だという事ですよ。
また、欧米諸国は、中国の発表する経済情報は、信用しないことが常識ですよ。日本政府のですけどね。

そして、世界の株安は、中国が震源地ですよ。これをどう説明しますか?

日本の新聞・テレビ(貧弱)だけの情報では、後れを取るという事です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

何度も有難うございます。

◇「AIIBは、信用格付けを取得できない事態」でしたか、承知しませんでした。
「開店休業」状態は、予想どおりですね。
日本は参加しなくて良かったですね。

※中国AIIB、発足直前の異常事態 「無格付け」で債券発行 「ジャンク債」(zakzak)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/201 …

※AIIB「開店休業」状態 融資1号案件大幅遅れ 日米に参加“懇願” (zakzak)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/201 …


◇最近は中国も現金が必要になり、米国債も日本国債も売却しているのですね。
お蔭で、世界で最もたくさん米国債を保有しているのは日本で、中国は第2位となった様ですが、大量保有しているのには違いがなく、まだまだ要注意ですね。

※中国は、やっぱり米国債を売っていた!(ZAi)
http://diamond.jp/articles/-/77653

※中国が大量売りの米国債、米国勢は気にせず記録的ペースで購入(Bloomberg)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NWG01Z6S9728 …

※焦点:中国、日本国債売却の可能性 ドル調達コスト上昇一因に(Newsweek)
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2 …


◇「世界同時株安」には、「中国景気後退」、「原油安」、「米利上げの副作用」、「イラン経済制裁解除」、「米シェールオイルの台頭」
等々、複合的な原因が絡んでいるようですが、世界株安からの回復の鍵は「中国」が握っているようであり、中国の経済崩壊により、中国の民主化を望んでいる者にとっては、複雑な気持ちです。

※止まらない原油安と世界株安4つの要因(マネーの達人)
http://manetatsu.com/2016/01/57314/

お礼日時:2016/01/26 23:05

日本の新聞・テレビは、貧弱(情報収集)ですからね。

欧米の情報の方が豊富です。
欧米から懐疑の声続々「誇張されている」「実際の成長率は4%」と言われています。

2015年の実質国内総生産(GDP)が前年に比べ6・9%増と25年ぶりの低水準となった中国。
ただ、この数字にも懐疑的な声が海外メディアなどで出ている。

「中国の成長率データ あなたは信用しますか?」という見出しで報じたのは英BBCニュース電子版。「中国の成長率が誇張されていることはみんな知っている。

中国の外貨準備高は帳面上、世界最大で3兆6500億ドル(約443兆1465億円)=2015年6月末現在=だが、それなら、なぜ、米国債を徐々に取り崩しているのだろう? 2015年の7月から9月だけでも、2290億ドル(約27兆8028億円)を売却しているのだ(米財務省速報)

中国から不正に流れ出した外貨は3兆800億ドル(約373兆9428億円)とされる。となると、15年6月末の外貨準備高は、差し引き5700億ドル(約69兆2037億円)でしかない。

現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」は財源が400億ドル(約4兆8564億円)である。ベネズエラに投資した額は450億ドル(約5兆4648億円)前後、アンゴラへの海底油田への投資は焦げ付いたという情報があり、リビアでは100ものプロジェクトが灰燼(かいじん)に帰した。

スリランカ、ジンバブエ、スーダン、ブラジルなど。世界中で中国が展開した世紀のプロジェクトが挫折している。つまり、対外純資産が不良債権化している。

つまり外貨準備は事実上、マイナスである。だから、海外投資家は一斉に中国から引き揚げを始めているのです。(中国リスクを最小限にしようと回避しているのです)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「欧米の情報の方が豊富です。 欧米から懐疑の声続々『誇張されている』」と、欧米が承知しているなら、イギリスをはじめ、ヨーロッパ各国は、何故、AIIBに加入するのでしょうね。

※ヨーロッパ各国が相次いで中国主導「AIIB」加入、米国の思惑より実利を選択(Hankyoreh)
http://japan.hani.co.kr/arti/international/20008 …


各国とも、目先の「実利」が大切なので、加入するようですが、各国がそんな態度なので、増々、中国が「つけあがっている」気がします。
リスクを最小限にしようすれば、最初から、加入しないように、各国が協調するのがベストだと思います。


それにしても、中国により、日本国債の買い増しがされているのは気持ち悪いてすね。
アメリカが、中国により、米国債が買い占められて、中国に頭が上がらないのと、同じ立場にならないように、して欲しいものです。

※中国による日本国債の買い増しーその目的(Chinese Capital Markets Research)
http://www.nomurafoundation.or.jp/wordpress/wp-c …

お礼日時:2016/01/26 00:45

中国の財政状況は破綻寸前と言われるのに、


どこにそんな資金があるのでしょうか?
   ↑
中国は世界一の債権国ですよ。
ドルを一番持っているのは中国です。
貿易で儲けました。
最近ではSDRに成功しましたので
元だって使用可能です。



中国は、富裕層と貧困層の格差が激しい
     ↑
中国の格差はもはや危険水域をとっくに越えている
と言われていますね。
暴動が年に20万件も発生しています。



国の国民に対する「財布」と、諸外国に援助する「財布」
は別にあるのでしょうか?
   ↑
日本だって、財政赤字がGDPの二倍にもなるのに、
諸外国に援助をしています。
財布が二つあるわけではありません。
そういう予算にしているのです。


中国の財政状況や考え方が、良く良からないので、お教え願います
   ↑
中国は壮大な計画を持っています。
一帯一路構想と言われるものです。

「一帯」とは、中国から中央アジアさらには西アジアにつながる地域で
「シルクロード経済ベルト」とも呼ばれています。
東南アジアと南アジアも含まれると見ておいたほうがよいでしょう。

「一路」は中国から南シナ海、インド洋、アラビア海を経て地中海に
至る海上交通ルートのことで、「海上のシルクロード」あるいは
「真珠の首飾り」とも呼ばれています。
中国から中央アジアを経て欧州へ通じる古代の
「シルクロード」を海上でイメージしたものでしょう。

要するに、海と陸からユーラシア大陸を席巻して
大中華圏を構築しようとする計画です。

AIIBや、尖閣、南沙諸島、インドネシア鉄道、イランへの
援助、すべてはこの一帯一路構想に基づくものです。

そうはさせじ、と米国はTPPですが、民主国なので
モタモタしています。
中国は独裁国家なのでやるとなったら速いです。

今後どうなるか、興味のあるところです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

◇「中国は世界一の債権国」とのことですが、日本はGDPベースでは中国に抜かれ、世界第3位の経済大国になりましたが、対外純資産においては「91年以降、23年連続で世界最大の座を維持」しており、日本は「海外に持っている資産、債権の額というストック面では、依然として『日本が世界一の金持ち』」との認識は誤りでしょうか。

※世にも不思議な「国際公約」~「世界最大の債権国」が債務国に約束する「財政再建」(BLOGOS)
http://blogos.com/article/94954/

※日本、24年連続で世界最大の債権国に、国外資産規模では中国をなおもリード―米メディア(exciteニュース)
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20150525/Xi …


◇中国人民元はSDRの構成通貨に採用されたことが逆に、人民元の自由化が促進され、人民元に関する規制がさらに緩和され「中国からの資金流出がさらに加速する」との観測もあるようです。

※人民元のSDR採用に潜む落とし穴 中国からの資金流出がさらに加速、金融システムが窮地に?(ウェブリブログ)
http://toshukou.at.webry.info/201511/article_8.h …


◇「一帯一路」や「真珠の首飾り」の構想は承知していますが、国際収支が悪化し、外貨準備が急減している状況で、他国に援助することも出来なくなるかもしれないのに、本気で実現する積りなのでしょうかね。
各国もAIIB等の誘惑に惑わされているのが、信じられません。

※中国の国際収支の変化(NRI)
http://fis.nri.co.jp/ja-JP/publication/kinyu_itf …

※中国の外貨準備がなぜ急減しているか― 評価損と資本流出を反映 ―(RIETI)
http://www.rieti.go.jp/users/china-tr/jp/ssqs/15 …

中国での暴動が増加しないか気かがりですが、国民が暴発して、一党独裁から脱却して、民主国家になる方が望ましいかもしれませんね。

お礼日時:2016/01/25 23:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!