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安倍首相の靖国参拝差し止め訴訟で原告の請求を棄却。首相側と原告側の主張、どう考えますか
参考URL:首相の靖国参拝 差し止め認めず
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-1 …
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gooニュース編集部から時事問題に関する質問をお届けします
http://news.goo.ne.jp/

A 回答 (13件中1~10件)

憲法政教分離違反となるのは公費を宗教支援の目的で支出したときでしょう。

公人が神社や教会に行くこと一切をを禁止するような規定ではないと思います。私費であれば問題ありません。公用車の利用は警備上の理由などで宗教支援とまではいえないでしょう。
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原告はナニを求めているのだろうか。


要するに「靖国」に「本人」が行かなければ良いのか?
祀られている「故人の故郷」に参拝に行くのはOK?
靖国参拝に「代理人」が行くならOK?

ま、それにしても「政教分離」とはオカシナ言葉だ。
マツリゴトにオシエは不可欠と思いますがねぇ。
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外交的な問題を司法の判断にゆだねること自体に違和感を感じます。


靖国参拝は、対中外交に少なからず影響を与えている外交的問題、つまり「日本の国益に直結する問題」をはらんでいます。

日本企業が中国市場から次々に撤退した時期がありましたよね。この問題は「靖国問題は一切関係ない」と言い切れるものではありません。
むしろ、少なからず対中感情に関連していると考えるのが常識的判断でしょう。

日本企業が中国市場から次々に撤退すると言うことは何を意味するかというと、「政治家が日本の儲けを損ない、貿易規模を減らし、日本企業の足を引っ張る、国益を害する下手くそな外交だった」と言えるのです。

司法で行為を禁止するのではなく、安倍首相自らが自分のミスを把握し、外交的な欠点を減らし、より強い首相になることこそが、日本の国益に合致するのです。
或いは、野党、そして与党が「自分たちの抜けている政治手腕、弱い政治力」に気づき、指摘し合い直すことこそが肝要です。

上から(法で)禁止するようなものでは無いでしょうね。


※補足
安部首相が本当に愛国者というのであれば、マスコミにも黙って、変装して、そしてそこで静かに過去の日本人に敬意を表すれば良いだけの話です。

なぜ安部首相が靖国参拝を「日本全国に大々的に喧伝する」のか。それは、彼は愛国者以前に、「広告効果」を過去の日本人を「利用して」、自分の政治的地位を強化しようとしていると言うことです。
つまり、安部首相は、過去の日本人を、「自分だけの利益確保のために利用」している訳です。愛国者が聞いて呆れますよね。
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私の個人的な見解を書かせていただければ、


・靖国神社を参拝した事が安倍首相自身の判断であるならば、憲法の政教分離には違反しない。
・法律やなんらかのルールで参拝することが規定されているのならば、その法律等が憲法違反だと言える。

と思います。
ですから、法律等によらず個人の判断で参拝したのであれば、一般庶民はもちろん、どんな公職についていようが、問題無いと思います。

仮に、国を代表するような公職者がを靖国参拝をしてはいけないとするならば、そのことは靖国神社だけに留まらず、全国各地のどこにでもあるような神社やお寺、さらには教会、モスクなども同様に適用されるべきことです。

この問題って、中曽根首相の時から、騒ぎだしたんですよね。
それまで、多くの総理大臣が参拝していてもなんら問題視してこなかった。

あるとき、某A新聞が問題視する記事を書いたことをきっかけに、特あ諸国が
(これは、日本攻撃に使えると判断して)騒ぎだした、だけのこと。
反日日本人も、政府攻撃に使えると思って、騒いでるだけじゃないのかな?


あえて言えば、国家権力(司法)を利用して、個人の意思に基づく靖国参拝をさせないように圧力をかける原告の方が、信教の自由を侵害する行為だと思います。
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「参拝による原告らの法的利益の侵害を認めることはできない」と述べたことについては妥当だと思います。


ただ、違憲かどうかの判断もせず、請求を棄却したのは妥当性に欠けていると思います。
安倍首相は私的参拝だから政教分離を犯していないと主張しているようですが、「内閣総理大臣 安倍晋三」と肩書を書いたことが争点のはず。
日本の司法が以前にも増して機能不全になっていることを証明しているようなものでしょう。
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「だけ」なら問題。


靖国だけ参拝する。
靖国だけ参拝しない。

「でも」なら問題ない。
靖国でも参拝する。
靖国でも参拝しない。
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ご質問読ませていただきました。



まず、神社本庁には属していない靖国神社、つまり、日本古来の神々が祀られた神社ではありません。

祀られている方も、矛盾が多い。

戊辰戦争・明治維新の官軍の参加者で新政府軍側のみ対象者である。
彰義隊や新撰組や旧幕府軍や奥羽越列藩同盟軍の戦死者は対象外です。
西南戦争は新政府軍側のみ、西郷隆盛ら薩摩軍は対象外です。

要する、この明治維新の時代、官軍のみ祀られている 。ほぼ長州藩、若干薩摩藩の専用の神社です。

つまり、靖国神社は日本国の総意に基ずいてできた神社ではありません、安倍首相の出身地である「山口県」用の私的神社と申しても過言ではないかと思います。

故に、参拝は安倍首相の自由だと思います。

そう考えると、天皇が参拝しないのも道理です。

しかしながら、はたして、こようなお社を、「神社」と呼んで良いのでしょうか。

以上、参考まで。
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靖国神社を戦争遂行の目的で利用した人を神として祭ったこと


上記の事でいまだにすっきりしない日本人が居るのも事実
安倍首相の靖国参拝が政治的な思惑が見えるのがなんとなく嫌です
個人的には、靖国は観光地と化してるような気がします
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刑事裁判でない通常の裁判は原告と被告の間に損失や被害の具体的な因果関係があるから成立するもので


自分たちの主張を一般に流布する目的で起こすものには原告としての資格がないと判断されるのが
当然の司法判断だと思います。靖国だの憲法だのという中身以前に陳腐な訴訟であり、裁判という制度を
軽視しているとしか思えません。
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靖国神社を、なぜ中韓両国民が嫌っているのかを


日本国民が理解しているのか、理解できるのか?

首相が靖国神社を参拝したからと言って
戦争の美化や軍国主義へとか、逆にそちらが理解できない。

そして、なぜ首相の参拝が政教分離に反するとか言えるのか?
今後キリスト教徒の首相が誕生し、教会へのミサなど参加したら
それも政教分離に反するのか?
これまで首相の靖国参拝が政教分離に反すると訴えた方々はどう思うのだろうか?
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