Ｂ型肝炎って・・・

献血をした時に、血液検査もお願いしました。
その結果、Ｂ型肝炎だとわかりました。突然の結果で何が何だかわからず、困惑しています。兄に相談したらどうも兄もＢ型肝炎だったようです。二人して色々調べたら、兄と私は検査結果のデーターではＢ型肝炎訴訟ができるようですが何しろ、初心者なので分かりません。この辺の話を教えてくれるところはないでしょうか？

No.3 回答者： 2016taka 回答日時： 2016/01/30 10:41

Ｂ型肝炎である、ということはすでに肝臓病であって治療が必要（慢性Ｂ型肝炎は肝硬変、急性Ｂ型肝炎は高熱が出て入院する等の症状）ということですが。

あなた方の場合は、Ｂ型肝炎ウイルス（HBv）に感染しているだけ（ウイルスが体内にいるだけで発症していない）というレベルではありませんか？その場合、「Ｂ型肝炎」とはいわず、「Ｂ型肝炎キャリア（Ｂ型肝炎ウイルス保有者）」と呼びます。意味が全然違いますので、ご注意を。
Ｂ型肝炎ウイルスへの感染は基本的に母子の垂直感染が主原因で、訴訟の原因となる集団予防接種による感染はまれなことです。もちろん集団予防接種が原因の方が実際におり、その人やその子が訴訟で勝訴しているわけで、あなた方がそうでないということではありませんが、訴訟の前提として、あくまで集団予防接種で感染したのであり、垂直感染などが原因ではない（または、親が集団予防接種で感染した）ということの立証が必要です。あなた方のまわり（特に母親）が感染していないこと、仮に感染していたとしてもその親（祖母）は感染しておらず、母も予防接種で感染したと認められるなどの事実を収拾する必要があります。とにかく、まずは母親に検査を受けてもらい、それからの話でしょう。
Ｂ型肝炎キャリアであれば、肝硬変などの症状が出ていないか、定期的な検査を受けるよう医療機関から勧められるはずです。まずはかかりつけの医者等に相談し、近親者の検査を行ったうえで、その結果、どうやら予防接種が原因らしい、という事態となれば、それから弁護士に相談することをお勧めします。
最初から弁護士に相談すると、無理やり訴訟にもっていこうとしたり、余計な検査をさせられたりして、その結果母子感染で敗訴して、金ばかり取られた、ということになりかねません。

https://ja.wikipedia.org/wiki/B%E5%9E%8B%E8%82%9 …
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/ …

厚生労働省サイトの「Ｂ型肝炎訴訟の手引きと訴訟に必要な書類」に詳細な解説（PDF文書のダウンロードが必要）がありますので、参考に。

No.2 回答者： paulrachel 回答日時： 2016/01/30 10:39

B型肝炎は「B型肝炎ウイルスに感染している、昭和16年7月2日～昭和63年1月27日までに生まれた、満7歳になるまでに集団予防接種を受けた」人であれば地方裁判所に提訴出来るようです。

下記が参考になると思います。
http://best-legal.jp/hepatitis-b-litigation-937

個別の弁護士の広告は下記のようにいろいろあるようです。
http://www.miraio.com/medical/bkanen/
それよりもむしろ全国B型肝炎訴訟弁護団が結成されています。
http://bkan.jp/
各地方の相談先は下記にあります。
http://bkan-osaka.jp/regional_counseling.html
提訴には必ずしも弁護士が必要というわけではありませんが、とりあえず上記のサイトを一通り読んだ上で「相談先」に連絡してみるのが良いかも知れません。

No.1 回答者： bimbohjijii 回答日時： 2016/01/30 10:27

＞兄と私は検査結果のデーターではＢ型肝炎訴訟ができるようですが・・・。

それは確実ですか？B型肝炎感染経路はいろいろありますが、母子感染や予防接種の注射針の使いまわしが多くを占めますが
このうち訴訟対象となるのは注射針の使いまわしの方です。この件に関して多くの法律事務所が訴訟の手伝いをしてくれます。
例えば下のように無料相談するところも沢山ありますので、「B型肝炎訴訟　無料相談」で検索してみてください。
↓
http://www.vbest-bkan.jp/?gclid=CNLI0Jeu0MoCFQF- …

判ったのはB型肝炎ですね？B型肝炎ウイルスキャリアじゃなくて。
訴訟も大切ですが、治療も大切ですので、そちらの方は医師に確認してくださいね。