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民法を勉強中です。

ものすごくアホみたいな質問で申し訳ないのですが、第三債務者と連帯債務者の違いを教えてほしいです。

どちらも同じように思えるのですが、手持ちのテキストによると第三債務者の時効中断効果は相対効で、連帯債務者は絶対効だと書かれていました。

どういう違いがあるのでしょうか?

A 回答 (1件)

この二つは全く違います。


第三債務者とは、債権差押命令の際に用いる用語(それ以外には出てこない用語)で、例えば、AがBに貸金があり、一方で、CはBに支払うお金があるとします。
その場合、AがBのCに対する請求権を差押え、結果的に、CがBに支払う前にAはCから取り立てできる手続きの場合のCのことを第三債務者と云います。
連帯債務者とは、債権者に債務者と共に弁済の義務を負う者を云います。
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この回答へのお礼

お早い回答ありがとうございます。
とても分かりやすい説明で助かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2016/02/08 17:13

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