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夏の間や冷たい飲み物を飲む際、私たちは氷を入れてその飲み物を冷やして飲む事で、気温が暑くても冷たく美味しく飲めますよね。
逆に冬の間や温かい飲み物を飲む際は、ポットに入れてあったお湯と一緒に紅茶やコーヒーを淹れたり、コンビニで買う、レンジで温めて飲みますが、氷の様な存在の物を入れる事でその飲み物を温め、なおかつ入れた後にそれを取り出す必要が無い物はあるのでしょうか。(サバイバルなどで熱々の石を鍋に入れた水に入れる事で、その水が熱くなるような物です。)

A 回答 (2件)

身近なものでは水の比熱は一番大きく、水よりも冷めにくい


ものはありません。
湯たんぽの中にはお湯を入れるのはこの理由からです。

あるとすれば化学反応を応用した物です。
生石灰と水を反応させると発熱しますので、酒のカンや弁当の暖めに使われています。しかし、飲料に入れることはできません。
http://ekibento.jp/study-kanetsuekiben.htm

>サバイバルなどで熱々の石を鍋に入れた水に入れる事で、その水が熱くなる
実際にジャングルで暮らしている人やキャンプの達人などはこのような事をしません。
鍋に水を入れて加熱した方が楽だし、効率がいいからです。
石の比熱は小さく、水を沸騰させるには500℃くらいに熱した石を水と
同じくらいの分量を入れないといけません。テレビで見てるほど楽ではないのです。
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液体を冷やす事で個体(氷)にする事が出来て、それが溶けて液体に成ってもそれらの液体に溶け込むだけで、改めて取り出すことなく飲んでしまう事が可能です。


しかし、液体を加熱しても個体にする事はできず、お書きに成って居るように初めから固体である石や保温材などを加熱して投入するしかありません。
当然、それらの物体は飲料の液体に溶け込ますことは出来ず、温度が下がってしまえば取り出すことと成ります。
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