イラストについてです

もうかれこれ10年ほど絵を描いていますが
いま悩んでいることがあります

一つは定着しつつある自分の絵柄で
なんだかしっくり来ません。
言葉にするのは難しいのですが描いているとしっくり来なくて筆が進みません。
描いていると鼻の書き方が気にくわない
輪郭が、体が…となっていって負のサイクルに陥ってしまいます
二つは最近絵を描くのが楽しくなくなってきています。昔の絵を見ると楽しさが伝わってきていていまの絵を見ると、描いていると釈然としなかったりしています。

現状に満足していないのもあります。
頭のなかと動かしている手が乖離していてうまくかけません。

なにかアドバイスをいただけないでしょうか？

No.1 回答者： yamap0n 回答日時： 2016/03/04 00:59

鼻についてですが※浦沢直樹のＴＶ対談で若いときに正面画を描くことに苦悩した時期があったそうです。

漫画家は大体その壁に当たるようで例えばあしたのジョーの矢吹丈のように正面画を描かない、また江口寿史は美少女に鼻の穴を描いていいのだろうとかを悩んで鼻の穴の影をちょっと描く程度にした、など。今はこれをみんなが真似してますよね？
私は思うのですが漫画やイラストの顔に必要なパーツは心情や表情を表すのに必要な器官だけあればいいと思います。つまり鼻は目や口ほど主張しないし表現できない。流行の萌え絵に合わせて点かハイライトのみでやってもいいのではないでしょうか?
※元ネタ（16:20当たりから）
ttps://www.youtube.com/watch?v=ME8wpT1ehbs
ttp://www.nhk.or.jp/manben/