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神棚に供える榊につきまして御質問致します。 最近、神仏で使われています高野槙や、樒の念数珠が良いみたいで、腕輪念数珠ですが、この前8ミリ玉の高野槙の腕輪念数珠を購入しました。
仏で使われています、高野槙や樒の念数珠はありますが、榊の念数珠は神社ではなかなかありません。
榊の念数珠が、あれば凄く良いと思いますが。
何か榊の木を加工してはならないとか理由があるのでしょうか?
神木である神と人との境の木の念数珠があれば、持ち備えていたい気持ちになりますが、神社の御守りにならないのが不思議です。
榊の木を加工してはならない理由があるのでしょうか?
榊の念数珠は素敵に思えるのですが。
宮司さんか、なにか霊感の強い方、神道に詳しい方、教えて頂ければ幸いです。

質問者からの補足コメント

  • すみません先日、和歌山に観光に行ってきました。那智大社に樹齢300年の杉を加工した腕輪念数珠を売ってました。熊野本宮大社にも色のついたガラスの腕輪念数珠が御守りコーナーにありまして両方かいましたが、パワーストーンの腕輪ブレスレットも持ってますが最近の神社にも色々な御守りが売ってるなと思いますが、榊の念数珠は興味がありまして捕捉致します。

      補足日時:2016/03/20 22:42

A 回答 (3件)

基本的に神道では数珠は使用しません。

なので榊で数珠は作らないでしょう。
でも数珠ではありませんが、神道には勾玉があります。太古の昔より勾玉は御守りとして使用されてます。
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もともと念数珠と呼ばれるように、念(経)の回数を数えるのに


珠を数えていたのが由来ですから
仏具であり、もともと神道にはないものだから、榊のものがないのでは。

(ちなみに、キリスト教のロザリオも本来、祈りの回数を数えるための玉からなり
首にかけるアクセサリーとして使うのは本来の使い方ではありません)

ただ、日本は仏式の葬儀が多く、参列する立場だと
喪服に数珠というのが一つのスタイルとして定着しているために
そういう時の形をつくって仏式に参列したいというために、神道向けの数珠を作っている
業者などもあるようですが…。

また、榊は先がとがっており、依代として使われた
という由来を考えても、榊を数珠にしても
榊に求める力とはまったく関係ないものになってしまいますよね
枝のままであることに意味があるのでは?
古来の木の枝に神が宿る、というのがありますので
松の枝などもいろいろと使われますし。

念数珠と神道がもともと関係ないのが大きいと思いますよ。

あとは木工加工への向き不向きとかはあるのかもしれませんが
その辺は知りません。
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宮司でも霊感の強い方でもありません



少々お考え違いかと思いますが、念珠とは仏教伝来のもので、
本来は数取の道具です。
今では仏教徒における信仰の証の様なものになっておりますが、
ゆえに高野槙(和歌山県高野町高野山に自生する)つまり高野山を開基した
弘法大師様になぞらえて、ありがたいものとして念珠に加工しています。

シキビにつきましても仏様の花として使用しておりますので念珠に加工しています。

しかしながら、「神道」におきましては念珠は使用しません。
ですからサカキの念珠はないのです。

あっても悪くはないでしょうが、根本を考えると作らないのが
本当だと感じます。


ご参考になれば幸いです。
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