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倫理の日本の思想のとこです。

『祟り』と『穢れ』の違いが分からないのですが、この違いってなんでしすか??

明日テストなので急ぎです!、!

A 回答 (2件)

日本独自の宗教は神道と言われています。



海外の思想などは、この神道というフィルターを
通して日本流に加工されることが多いほど
日本人の基本的性格を形作っている
宗教です。
仏教も儒教も、この神道によって修正された
教えになっています。

天皇はもとを正せばこの神道の司祭者です。


それはともかく、神道は多神教なので、自分を
守る神様がいると同じように
敵にも守る神様もいるわけです。

だから敵を殺害などしたら、敵についていた神様が
報復するわけです。
これが祟りです。


また、神道は自然発生的な宗教で、キリスト教や仏教の
ような教祖、というのがおりません。

非常に素朴な宗教でして、そこから産まれたのが
穢れ、という概念です。

穢れ、というのは簡単に言えば、生命エネルギーが
衰退することです。

だから病気や出血など、生命にとってマイナスなものを
穢れと称して嫌いました。

昔の貴族は、戦争は相手を殺しますからこれを
忌避し、侍という身分を持つ人達に軍事を委ねました。

それ以降、武士のことを侍と呼ぶようになりました。
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祟り


1 神仏や怨霊(おんりょう)などによって災厄をこうむること。罰(ばち)・科(とが)・障りと同義的に用いられることもある。「山の神の祟り」
2 行為の報いとして受ける災難。「悪口を言うと、後の祟りが恐ろしい」

穢れ
日本の禁忌についての観念の一つ。不浄の忌(いみ)。出産・葬送に関するものが主で,失火,婦人の月事,家畜の死,病気などが含まれ,宮廷では朝参が禁じられ,狩猟者・炭焼などは山に入ることを忌む。祭事に携わることも禁じられ,払うには禊(みそぎ)が必要。

いずれもコトバンクより引用
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