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クリスチャンではないのですが「ロザリオ」や「メダイ」などを身に付けても良いのでしょうか?

基本的な質問ですみませんがロザリオやメダイは御守りなのでしょうか?
もし、御守りでない場合、キリスト教の御守りは何なのでしょうか?

宜しくお願いします

A 回答 (3件)

偶像崇拝はキリスト教の厳しく禁じている事です。

偶像崇拝はなにも「像」だけではありません。
十字架やメダイなどを神聖視する事もまた偶像崇拝です。
プロテスタントの多くではマリア様に祈りを捧げることすら偶像崇拝だと主張しています。
私が習った神父様は「踏み絵を踏まない事も偶像崇拝でしかない」と言い切っていました。これは批判ではなく「そのような誤解の元に多くの犠牲を出した事が残念だ」という言葉で締め括っています。

従って、キリスト教に御守りは存在しません。これらは「象徴」というスタンスです。
私たちは十字架に向って祈っているのではありません。十字架に向う事で神に意識を集中しているのです。メダイも同じです、
もし強いて御守りと表現するなら、それは「常に神を心に留めている自分の信仰に対して神の手助けがある」と解釈すべきでしょう。メダイはその手助けとしてだけあるのです。

洗礼の有無はすなわち原罪の有無です。
原罪があるから天国に入れないのではなく、必ず煉獄での許しを得なければならないという事です。
私の先生は「煉獄の苦しみは短いが、地獄の苦しみの100年分大きい」と表現されていました。それほど辛いのだそうです(もちろん想像でしかありません)
信心とは洗礼を受けたか否かではなく、信仰を心に刻んで生活しているかどうかです。
だから洗礼を受けていても道に外れれば地獄に堕ちるでしょうし、洗礼を受けずとも信仰深い生活をすれば、煉獄は経験しても天国に入れると、私は考えています。

ロザリオは、単に数を数える為の道具です。ですから祈りを捧げるためであれば信者であるかどうかに関係なく所持して構わないでしょう。

ロザリオやメダイなどを神聖視するのは偶像崇拝です。
十字架のアクセサリーが幾らでも出ているように。ロザリオやメダイも誰でもが幾らでもデザインしてかまわないと思っています。

以上は私が洗礼を受けるための勉強と洗礼を受けてからの部活で先生(神父・修道士)方を論じあった中での話を、自分なりに解釈している意見です。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/05 17:31

メダイはお守りになるかな~。

まあロザリオも悪魔が嫌うと言う意味ではお守りになります。メダイは本来販売するものではありません。

聖母に会ったカタリナ・ラブレは1876年12月31日に70歳で天に召されました。埋葬から56年後カトリック教会の列聖調査のために発掘されたのですが驚いた事に死後56年もの歳月を経たカタリナの遺体は全く腐敗せずにそのままの状態でした。体の一部は弾力を保ち立会いの医師の検査では瞳孔にも反応が見られたとの報告書がバチカンに残されております。

http://max1130.hp.infoseek.co.jp/
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/05 17:30

ロザリオやメダイはキリスト教の中でもカソリックの信者が身に付けるお守りなので、例えば欧米でそれを身に付けていたら、それを見た人はあなたを間違いなくカソリック信者だと思います。



それが実は信者でないとわかったら、「意味もわからずつけているのか」と呆れられるでしょうね。宗教熱心な人なら不快に思うかもしれません。逆に、世界の地域によっては、カソリックを嫌う人が多いところだってありますから、そういう場では注意が必要です。

したがって、信者でないなら、こと海外に行ったり、あるいは日本国内でもカソリックでない宗派の教会に行く時には、それにきちんと対応する覚悟でみにつけたほうがいいと思います。確かに、過激な音楽ファッションの一環として十字架などを身につけている欧米人もいますが、実は本人がカソリック系であるとか、逆にアンチ・キリストで、それを主張したいとか、それなりの意味があって身につけているものです。

ただ、日本では、猫も杓子もアクセサリー代わりに十字架やマリア像を身につけますよね。日本で暮らす外国人や日本人のクリスチャンはそれをわかっていますし、中には「やれやれ」と思っている人もいますが、お好きなら身につけていいと私は思いますけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/04 05:38

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