ノーガードの中身

Question

男性は女性より大きく、力強い肉体を媒体とした
物資的な存在なのだろうと仮定して、
 男性の自己表現はその有利性で異性を誘惑したり、
 無用な争いを防止したり、戦うにしても
戦いの参加資格は「負ける覚悟」があってのこと。

 男性が女性を所有物化したいなら
女性に負ける覚悟で恋愛という冒険しなきゃなりませんね。

 「強くなければ優しくなれない。優しくなければ強くなる資格がない」
この方程式？を実践して解かなければならない。

 女性の場合は、共感したり不安になりやすく
精神面での自省能力を自らにも求められてきていると思います。

 欺瞞といえる恋愛でも結婚でも演技力を磨けば負ける気がしない？ 
 弱者になりやすいからこそ「負ける覚悟」を持たされている。
 問題を解く以前に理由として「弱さを恥じない女性は強い？」

 男性には強さを恥じたり、壊してしまう恐怖が課せられていたりするのでしょうか？
（※先の質問で補足欄に入れた質問を改めてあげました）

それと、このサイトのgooポイントのお知らせに、不気味な男性のイラストがあるのですが、
何の主張なのか？私だけですか？

cyototu · Accepted Answer

＃１０関連で。

雌が雄のあり方を選んできた別の例を思い出しました。

アメリカでも私の住んだヨーロッパ（ベルギー）でも、若い男性が眉毛を適度に剃って整えている人は、俳優を除いて、見たことがありません。

私は今から十何年以上も前に日本を訪れて、日本の男性が眉を整えたお洒落をしているのにビックリしました。そこで、アメリカでもヨーロッパでも、そのことを話したら、そちらの若い女性たちは皆一様に、

気っもち悪〜い！

って反応をしていました。

んで、考えてみた。何で日本の若い男性は、そんな気っもち悪〜いことをするんだろうって。答えが判ったんだね。そんな男の子を見て日本じゃ若い女の子たちが、

素っ敵〜！

って言ってるだね。だから、日本の若い男性は、眉を整えてお洒落をするんだ。

こと程左様に、男の子のあり方って、女が決めるんだよね。

馬車馬で働いた昔のお父さんもその当時の奥さんがそうさせ、今様のイクメンのお父さんも今の奥さんがそうさせているんだと思う。

もう一つ。個人主義は家族を確実に壊してしまう。んで、何で個人主義がヨーロッパで発達したのか。実は、金と時間が豊富にある連中が輩出しながら、社会の意思決定には参加させてもらえないという徹底した身分社会があると、個人主義が発達するんだ。

ヨーロッパでは産業革命で成金のブルジョワが一杯でてきた。ところが、ヨーロッパの身分社会じゃ旧来の貴族でない限り、そんな成金を社会の意思決定に参加させてくれない。金と時間が一杯在るが、政治に口出せない成金たちのほとんどは、その金で贅沢に遊びほうけたり、女遊びで明け暮れた。でも、時間もあるもんだから、中には政治に参加させてくれな時間つぶしに、自己啓発なんて言うのをやり出す輩もでてきた。そんな連中が、芸術だ学問だ哲学だなんちゅうのを進歩されつつ、意思決定に参加させてくれない社会の中の自分でなくて、自分自身の中に何か拠り所を探し始めた。そう、ここの徹底した差別社会が個人主義を発達させたんだね。

そのように見てみると、戦後の経済復興で日本が富み始めた。そして、政治でも会社でも社会の意思決定は男に独占されていたので、男どもは社会の中の自分を意識するあまり、個人主義が発達するわけがない。ところが、女たちは金と暇がでたのに、社会の意思決定から疎外され続けるという差別待遇を受けてきた。ヨーロッパのブルジョワとそっくりだろう？だから、ほとんどの女どもは贅沢品の無駄使いにうつつを抜かしていたが、中には、ヨーロッパのブルジョワ成金と同じで、自己啓発をやる連中も出てきた。その結果、日本の女どもはどんどん個人主義的になって来た。

ところが、恐ろしいことに個人主義って伝染するんだね。その伝染力と、男のあり方が女によって決められると言う経験則が相俟って、結局日本の男どもも個人主義的になり、どんどん家庭が壊れていっている。これが、今の日本じゃないかな。

ところで、アメリカのホームレスは、ほとんど白人と相場が決まっている。アメリカじゃ、白人、黒人、ヒスパニックの順番で貧しくなって行くが、ヒスパニックのホームレスって大変な希少価値がある。黒人もホームレスは白人と比べるとずっと少ない。んで、個人主義の度合いも、白人、黒人、ヒスパニックの順で弱くなっている。白人の場合、成人した家族の一因がホームレスになっても、親も兄弟も助けない場合が非常に多い。一方、ヒスパニックの場合は、家族どころか、友人がホームレスになった場合、俺んとこに来い、ってんで共同生活を始めちまうもんだから、ホームレスになるのが難しいんだ。ね、個人主義って、家族を壊してしまうだろ。

ついでに、白人ばかりでなく、中国人も徹底した個人主義だ。この場合、中国人は長い歴史で繰り返し、ときの政府からいじめられて来た。中央集権下の一般人は、社会の意思決定からいつも外されていた。だから、社会に頼れないことを繰り返しの痛い思いで、骨の髄までしみ込んで感じている。今の政権を見ても、習近平を含めた共産党のトップ幹部たちが財産を外国に出して、何時でも外国に逃げられるようにしているほど、自分の国を信用していない。そんな国だから、個人主義が発達するのは当たり前なんだね。

kanto-i · Answer

お礼ありがとうございます。

>自立心とか独立精神があれば執着しないでしょうね。

それも、良さげですね。

>それ以外に人間関係の清算法は矛盾だらけになります。
>嫉妬や被害妄想が執着理由だとすると。

人間は、なかなかですね。
嫉妬も被害妄想も、それ以前があっての結果ですから
深い理解のみが、その根源をみせてくれます。

自分にたどり着くまでが、なかなかどうして。
それぞれの紆余曲折が、在るのでしょうね。

でも、執着しないと楽ですね。
執着は無くても、愛はなくならいですし。
ドロドロが無い分、より純粋な愛を持てるかも？

自分を十分に愛せれば、自ずとそうなってくるように感じます。
一朝一夕とは、いかないですね〜。
しかしノーガードは万全かもです。

kanto-i · Answer

お礼ありがとうございます。

>別れられる喜びとかあったらいいのにと思う。

確かに。
個人的には、相手に対して執着が無ければいいように思えますが
実際には、別れられる喜びはひどい執着の泥沼の後の清算でしょうか。

人間の中に生み出されるものは、人間が生み出していることを
真の意味で気がつく人は少ない。

気がつくのも自身を引き上げるのも、結局は自分が自分に
与えることしかできない現実があります。
誰でも自分以外に自分を向上させられない。

真の公平さであり自然のものだから、与えられた自分自身を
活用していくことを人間が使えるかどうかに、これからの日本の
成長はかかっていますよね。

人口減少ですからね。

恋愛も婚姻も、執着や期待が関係を壊して行くので
互いに相手の尊厳や権利を認めあえたら
究極の愚かしさを演じることになるのは避けられると考えます。

その人が持つ愚かささも、私は愛しているけどね(笑)

いい意味でも悪い意味でも、距離感が上手く取れないのが
日本人っぽいのかもしれませんね。

gouzig · Answer

No.6です。
「私の「仲良くするなら負けておく論」に賛同して頂いたものとします」
→その通りです。

ただし、
「質問文中でははしょってましたが、人間関係の中で生きることが演技で、役割を演じることで存在価値を得て重要な存在だと認識するなら癒し、安らぎ、自分の居場所が持てる」
→社会、人間関係の考え方が私とかなり違うようです。

私は68歳ですが、日々楽しく過しています。
その理由は、家の外に出て10人と出会えば、自分に好意をもつのは2人、残りの8人は敵意をもつ。
という厳しい考えで生きているからです。
ですから、どんなマナーの悪い人と出会っても心が痛みません。
そもそも期待していないからです。
世の中気に入らない人間は五万といます。
でも、気に入る人間もいます。
気に入った人間と楽しく過しています。
それで十分に幸せな人生です。

kanto-i · Answer

お礼、ありがとうございます。

>失って自分が真に求めていたものがわかったり
>新たな光が見えてきたりしますからね。

確かに。
これは、恋愛以外でも言えることですよね。

>もし相手が浮気しても

浮気は無しですね。
私は、浮気するなら別れを選びます。

家がごたつくなら、仕事に集中できません。
スポーツだろうが旅行だろうが、仕事・遊びや趣味で
何に熱中しようがかまいませんが、人間関係の破壊行為は無しです。

私は、どちらかと言うと仕事が好きな人がいいです。
家事分担でも、相手が自身の充実感を持って生きていれば
それで十分に思えます。

恋愛でも結婚でも、自分の根っこになるので
仕事ではチャレンジが続くから、根っこは安定でなければ無理ですね。
チャラいのは、昔からダメですね。

複数に力を注ぐぐらいなら、本当に大切にしたい人を
大切にするのが、私にとっては向いてますね。

性別より、人間としての方が私の中では優先ですから
恋愛でも友人でも人として同等です。
区別はあっても差別は無いです。

恋愛でも所有物など、とんでもない。
何年一緒にいても、不意に花を贈ったりするタイプです。
喜ばせるのが、好きなだけかも？

まぁ、恋愛はそれぞれの価値観に合う人とくっつく訳ですよね。

cyototu · Answer

#4関連で。

あるいはそんな答えが返ってくるかなとも感じていました。

肉食動物は雌の取り合いで相手が死ぬまで戦わないのに、草食動物は相手を殺すまで戦うとか。肉食動物は互いにその恐ろしさを知っているのでしょう。そもそも草食獣の角は肉食獣と戦うためではなく、雌の取り合いのためにある。

また、秩序を作って集団生活をする動物は弱者を庇うように進化してきた。強靭だが自分を守ってくれない雄は雌に嫌われ、子種を残せなかったようです。

雄の強さと優しさは雌によって選び残されてきた、そうでないものは滅んだ、これが生物の進化なんだと思います。

ニャンポコリン · Answer

まだ遊んでばかりいた随分若い頃、ある夜夢を見ました。

何故か「地獄」を、見学するようなふわふわした感じで歩いていたら、
腰が曲がって、よたよた歩く老婆がいました。
その老婆が振り返ると、苦悶の表情をした母だったのです。

私は思わず、メー(母さん)と叫び、大粒の涙を流しました。
芥川龍之介の小説のまんまだったのは、小学生のころ読んだ記憶が鮮明
に残っていたからでしょう。

そんな昔のことを思い出しました。

女性は、「真理」に真っすぐにたどり着きますね。
男性は、そうはいかず、それなりの段取りを経なければならない。
面倒だなんて言わないでくださいね。
重厚なんです男は。
でも、往々にして、たどり着かずに終わってしまうのは、男の宿命という
べきか。

歌もコメントも、素敵でした！

gouzig · Answer

その通りでしょうね。
でも
「欺瞞といえる恋愛でも結婚でも演技力を磨けば負ける気がしない？」
→そこだけ違うように思います。

kanto-i · Answer

恋愛に勝ち負けは持ち込みませんね。
持ち込めば、勝っても負けても痛い思いをします。

一緒に居たいと思うから付き合うのだし
共に歩いて行きたいから結婚するのだと考えています。

互いを認め合い自由であることで、何かあれば支え合える。
違いがあるからこそ、できる限り相手を理解したい。
そこに、勝者も敗者も居ません。

別れたとしても、その事実は残念であったとしても
勝者も敗者も居ません。

その時々で、より良い選択として
そうなった結果があるのみです。

cyototu · Answer

うちの家内に、今度生まれかわって来たらどうなりたいかを聞いたら、女性に生まれかわって来ると決めつけて話してた。そう言えば、あたしも男性に生まれかわって来る以外に何の想像も出来んかった。巫女弟子さんはどうなの？その辺りから突っ込むと、なんか出てくんじゃないかな。

ノーガードの中身

＃１０関連で。

お礼ありがとうございます。

お礼ありがとうございます。

No.6です。

お礼、ありがとうございます。

#4関連で。

まだ遊んでばかりいた随分若い頃、ある夜夢を見ました。

その通りでしょうね。

恋愛に勝ち負けは持ち込みませんね。

うちの家内に、今度生まれかわって来たらどうなりたいかを聞いたら、女性に生まれかわって来ると決めつけて話してた。

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