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私は高校生です。




吹奏楽で金賞をとるには何時間練習が必要ですか?
ちなみに私は全国で銅賞でした。

A 回答 (3件)

時間は全く関係無いです。


他校と同程度の練習量でも金賞獲れる部は獲れるし、獲れない部は何時間やっても獲れない。

いい成績を残すには、まず「的を射た指導者」が必要です。楽団全体の方向性を決めたり、個々を指導したりするのに、的を射た音楽的・技術的指導が出来る、なおかつ部員からある程度の支持がある教員がいないことには、上手い演奏にはなりません。
それと、その年に集まった部員の個々の素質も条件として大きいです。例えばトランペットやホルンのような上手い人を選ぶ楽器や、クラリネットのような目立つ楽器に、かなり上手いプレイヤーが数人居て、なおかつ各パートには一定水準をクリアした奏者が1名以上いれば、上位入賞する可能性は一気に高まるでしょう。実際、上位に行ける楽団というのは結局「高い技術力の奏者が、その年に運良く多く集まってる」というパターンが多いと思います。
表現力とか音楽に対する見識はそこそこでいいです。前に述べたようにその辺は指導でどうとでもなるので。誰にも(本人にも)どうにも出来ないのがやはり元々の「技術力」。
もしそういった人材があまりいないなら、やはり指導者の技量で勝負するしかありません。限界はあると思いますが。
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だらだら長くやったからといって、実力が向上するわけではありません。


高校生の吹奏楽部なのですよね?メンバーそれぞれのレベルアップ、先生の指導、いろいろなものが組み合わされて、結果が出るのではないでしょうか?

吹奏楽仲間や相談者さんの中で、幼児のころから楽器を習っている人、中高で初めてその楽器に出会った人、いろいろなレベルの人がいると思います。

最初は先生→生徒、という形で生徒側は受け身でとりあえず言われたことをきちんとうまくやれるかどうか、という状態だと思います。
その次はともに創りあげていく、共同作業状態。「生徒⇔先生」という図式。
生徒さんひとりひとりが「どんなふうに演奏したいか」「観客にどう聴かせたいか」「どういう表現をしたいか」真剣に考えられる状態、受け身ではなく自発的になることです。
指導する先生が、生徒さんと一緒にアイディアを練ったり、理想を実現させるテクニックをコーチングしたり、練習方法をチェックしたり、時にはスパルタ方式にしたり、とにかく双方向的な時間が必要です。それは先生と生徒同士ではなく、チームメイトとも、そういう共同作業が必要です。

必然的に時間はけっこうとられるかと思いますが、吹奏楽だって体力勝負です。(唇そのものだって、疲れますし)これ以上できない、そういう時もありますし、逆にもっと追い込まないと次の段階に行けない、ということもあります。

例えば、相談者さんが「なんかだらだらやってるだけで、中身ないな、この時間」と感じるようだったら、部長や先生、先輩に相談して、濃密な時間にすればいいと思います。
それが、2時間でできるときもあれば、5、6時間になってしまう時もあるでしょう。
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何時間?、何時間練習をすれば金賞取れる、というものでも無いです。


個々の素質、指導者の力量が大きくものを言います。
全国に出るような高校はどこでも9時、10時までやっているのではないですか。
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