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数年前に大王製紙のカジノ事件がありましたが、
大手だから、
紙はティッシュ、トイレットペーパー、紙おむつ、ダンボールなど需要があるから倒産しなかったんですかね?
また今後はやっていけるんでしょうか?

A 回答 (1件)

大王製紙は三和グループという戦前からの財閥系の親族経営で、


主要株主はカジノ事件で譲渡された北越紀州製紙株式会社であり、北越紀州製紙は、北越製紙が紀州製紙を合併した会社で、主要株主は三菱製紙。
製紙会社を製紙会社で回しているので、関連子会社を切り売りし、場合によっては他の大手製紙会社の傘下に入ることで、自主再建したのち、また独立すれば元通りになれるので倒産しません。実際、1962年に一度倒産している。
大手製紙業は寡占状態なので、他社はライバルではなく、カルテルなのです。
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