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歯科医師の方に質問です。

当方、塾講師をしています。
生徒の中に将来、歯科医師を目指している子がおり、色々相談にのっています。

ですが、歯科医師という職業やその人となりについて詳しくないため、
あまりちゃんと相談に乗れていない状況です。

なので、歯科医師という職業についてどんなものかを教えていただければと思います。

例としては
・収入面(開業医、雇われでは多少違うと思いますが参考に教えてもらえれば)
・歯科医の将来性(最近は歯科医院が多くなっているという話を聞くのでどうなのかなと)
・歯科医によくある悩み
・労働環境
・開業医と雇われ、どちらがいいか
などなど
他にも何かありましたら、教えていただきたいです。

あくまで、生徒が歯科医師になるのかどうかの相談にのるのではなく、
歯科医師になっていくにあたって色々一緒に話していきたいと思っています。

個人的な意見、一般的な意見などにより意見が分かれるところもあるでしょうが、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

歯科医師過剰時代と言われて久しいが、最近では歯科医師の数をコントロールしているように思われる。

その証拠に最近の国家試験合格者数が2000人前後になっている。
本来なら資格試験なので、一定の合格点数(基準点数)を取っていれば全員合格してもおかしくない。運転免許と同じで90点以上取れれば全員合格、未満なら全員不合格もあり得るはず。

事情通の友人が言うには、卒後研修の予算(国の予算)が2000人分だそう。つまりそれ以上は合格させないという方針がわかる。
つまり99点取っても100点の人が2000人いたら合格できないということ。

一方、各歯学部、歯科大学の定員を合計すると2400人程度になると思う。
つまり、入学しても上位2000人にいないと国家試験に合格できないということ。

今後も合格者数は減らす方針で1500人程度になると噂されている。現状の大学定員なら上位62%位にいないと歯科医師になれなことになる。

将来性、収入、労働環境は需要と供給のバランスなので上記を踏まえて想像するしかない。
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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2016/05/16 18:27

手先が器用名古都が求められる

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この回答へのお礼

ありがとう

ありがとうございます。

お礼日時:2016/05/16 18:29

歯科医師が親族に複数人おります。



•収入面⇒現在は歯科医師が過剰気味で高給なサラリーマンより低い方もいます。子供の数も少ない上に虫歯の子供も少なくなりました(予防歯科の徹底)ので、成人の歯周病予防やインプラント、審美歯科等何かに特化するような方針を明確にしたほうが良いと思います。

•将来性⇒一時、歯科大学が増えました。少なくとも10年以上前は「歯医者は儲かる(削る、抜くの治療が多かった時代)」との理由で歯学部を目指した人もいたようです。
しかし、今は違います。コンビニより歯科医院が多い時代。歯学部も国立や人気のある大学以外は定員割れとなっているようです。
時代のニーズをふまえて常に技術を磨く、患者目線を忘れない、という歯科医師になれれば患者は増えると思います。

•悩み⇒立ち仕事になることが多い、視力の低下とともに治療が不安になる(外科医も同様かもしれませんが)、歯科衛生士が不足している、歯科で働きたい歯科助手や医療事務のスキルが低いことが多い、かなりの設備投資(歯科ユニット等)が必要、患者一人当たりの時間が最低でも20分はとることになり効率が悪い•••等

•労働環境⇒上記の悩みにもあるように、患者1人当たりの時間が長めなので(内科の様に症状をきいて処方箋出すだけでは終われない)診療時間を長くせざるを得ない。日曜や祝日も診療•治療することが患者から求められる地域もある。

•開業医と勤務医⇒開業すれば自分の方針ででき「医院の経営者」として理事長となって勤務医や歯科衛生士に動いてもらって自分は売り上げ(この言い方が適切だとは思いませんが)だけ考えれば良くなる場合もあるようです。

歯学部は医学部に行けなかった学生が入学する•••という人もいますが、口の中の健康と全身の健康は繋がっていますので、手先が器用で立ち仕事が苦にならなければ、歯科医に適している人がなってほしいと個人的には思います。
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この回答へのお礼

助かりました

詳しく説明してくださってありがとうございます。

お礼日時:2016/05/16 18:31

学習塾を経営しています。



歯学部受検生が多かったのは、十年前前後ですね。今は、薬学部か臨床検査技師が増加傾向です。女子は、継続して看護科ですね。

①その生徒さんは、歯科医師さんの子供さんですか。
 なぜなら、どの地方自治体でも歯科医師は飽和状態に有り、新規開業はまずできない状態であることを知っておく必要があります。

②友人、開業歯科医で、月収は平均的サラリーマンの三倍前後です。
③開業している、教え子は三人いますが、二人は跡継ぎ、一人は独立開業しましたが、借入資金を返済してと40代国家公務員程度と聞いています。
④雇われている教え子は五人いますが、地域、勤続年数により様々ですが、当然一般よりは1.5倍から2倍です。
⑤開業医は、スタッフの雇用に関して苦労があり、雇われ組は、上司同僚との関係で悩みを語っていますが、
 この点は、一般企業と変わらず、むしろ、新規に機械・設備を導入する際に相当悩むようです。
 何せ高価なものが多いらしく、原価を償却するまでに客がり、それが継続するかと言う点ですね。
⑤労働環境は、開業して客が固定化してくれば、予約制ですから、ほぼ自由に診療時間を設定でき、
 休診も自由ですね。

単に、理系で、医療系というのなら、職業としては歯科医師以外を推奨した方が、賢明です。
歯科医の子供さんなら、顧客もあるでしょうから、問題なしということでしょうが。

八年前に、私立の薬学部に行って薬剤師になった教え子が、正月帰ってきたときに、月給40~50と言っておりました。
奨学金を早く返したくて、ドラッグストアで夜間・休日・祭日中心に勤務しているそうですが、それにしても、手取りで
先ほどの金額ですから、薬剤師もお勧め業務ですね。

薬剤師の需要は、むこう15年間安定的に推移するとデータもあります。

参考までに。
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