誕生日にもらった意外なもの

素朴な疑問なのですが、英文法で
仮定法とかいう時の「法」、
受動態という時の「態」、
完了形という時の「形」
とかがあります。
こられは、
「仮定形」、「受動法」、「完了態」
とかとは言わないわけです。
「形」、「法」、「態」
を使い分けしている意味がきちんとあるのでしょうか。

A 回答 (2件)

#1 に加えて「法」には「命令法」があります... が, 英語だとあんまり目立たないんだよね.



あと, 「完了形」は本来「完了相」と呼ぶべきかもしれません. これも他の言語を考えると「完了相」「未完了相」「完結相」「アオリスト相」などの対立があります.
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それぞれ別々な,独立した文法カテゴリーだからです。



たとえば「法」には直説法と仮定法が,「態」には能動態と受動態が…というようにそれぞれのカテゴリーに分類があります。
独立したカテゴリーなので「法」としては直説法,「態」としては受動態,「時制」は過去…のように選ぶと「直説法受動態過去形」の文になります。
もしこういうカテゴリー分けをせずに能動も受動も直説法・仮定法とともに「法」にしてしまったら,どれとどれが共起できるか分かりにくくなり,別に規定しなければならなくなります。

まあ英語の場合,能動でなければ受動であるのは当たり前だとか,過去形でかつ現在形でないのは当たり前と意味的に分かりますが,こういった文法構成は文法が複雑で多様なラテン語文法が元になっていて文法な簡素な英語でも踏襲しているわけです。文法が複雑な他の言語では文法カテゴリーをはっきりさせることで見通しがよくなることもあります。
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