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液中で銅のナノ粒子を生成させ、溶液中に均一に分散されている状態のものをろ過してナノ粒子をSEMなどで評価したいのですが、ろ過すると膜状のペラペラしたものになってしまいます。因みに作業としては吸引ろ過しているだけです。やはり、ナノ粒子として、粉末の状態で採取したいのですが、ろ過方法および乾燥のさせ方に問題がありますかね?乾燥は自然乾燥で、水やメタノールなどで洗浄も行っていません。それらも原因のひとつでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます!!やはりそうなんですねー(⌒-⌒; )遠心分離機で分離させてからろ過して洗浄という流れですかね?

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/06/06 16:46

A 回答 (2件)

通常遠心に掛けて、粒子を沈めます、作業はそれから。

この回答への補足あり
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確認なのですが、もしかして、質問者さんの希望される粉末というのは、「ナノ粒子が一粒ずつバラバラとほぐれた状態」だったりしますか?


もしそうであれば、そのような乾燥物を得ることは不可能です。

ナノ粒子は溶液中ではコロイドとして分散可能ですが、乾燥を行うとかならず凝集します。何らかの方法で見た目に粉末状のものが得られたとしても、それは、数百万個というようなオーダーのナノ粒子が凝集して作り上げた二次粒子の集まりです。
全てのナノ粒子がバラバラな状態を観察したいのなら、溶液をゲル化させる、高分子マトリクス中に分散するようにナノ粒子を合成する、などの手法を用いてTEMを撮ればいいのではないでしょうか。
もし凝集体でよいのなら、現状の、膜状のぺらぺらしたものをSEMにかければいいでしょう。

ご参考まで
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この回答へのお礼

丁寧に返信して頂きありがとうございます!!もう少し試してみます(o^^o)

お礼日時:2016/06/06 16:44

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