天使と悪魔選手権

73歳女性(母)。原因不明の急激な筋力低下。
2週間のうちに急速に筋力が落ち、日常生活が送れなくなりました。前の日に目をこすることができていたのが今日はその手(腕)を上げることができなくなるといった機能不全が、このようなスピードで身体の各所で起きています。最初に症状が出て、かつ最も顕著なのが左腕です。それが右腕、両脚と広がってきています。

その他のもともと持っている病気は

1.肺のMAC症
〈治療〉 痰の薬を服用するのみ

2.ナトリウムの低下による全身のだるさ
3.高血圧症
 〈治療等〉
 高血圧症の薬を常用。しかしH27の年末あたりから全身の倦怠感で診察を受けたところ
 血液の塩分が逆に低すぎると診断。塩分を積極的に摂る様いわれ、現在も実行中。
 高血圧症の薬は変わらず服用しているが、塩分摂取についてはうめぼし等を摂るのみで
 治療や処方箋はなし。

4.肺のリンパ腫(の腫れ?)
 〈治療〉
 上記の全身倦怠感、不調があるため、腫れの正体をしる検査等も見合わせ中

5.首の痛み(頸椎)
 〈治療〉
  処方箋。強すぎて下肢に痺れが出たため現在は中止。
  軽度で「様子見」といわれる。(H28.2月頃)

6.大腸ポリープ(6年前より診察しておらず)


主訴は、冒頭に書きました【急速な四肢の麻痺、機能不全】です。
以下、質問です。

市立の総合病院が一番早く診てくれたのでそこで症状と経緯を話したのですが「わからない(ので、病名の特定に時間がかかる)、且つ難治であろう」といわれ、明日の月曜日から検査入院をすることになりました。

しかしながら、
進行の速度に対しての「(いわば、治療が開始されるまで)時間がかかる」という主治医になる予定の医師の予見、それと、難度の高い検査はこの病院ではできない可能性があることから、ここで継続してよいのか迷っています。


「難度の高い検査」というのは肺の方の検査で、肺のリンパの細胞を採取するという内容のもので、「大学病院でできる」と母は以前から肺のかかりつけ医で聞かされていたので、市立病院で余計な廻り道をするより「大学病院」に直で行きたいという希望で、明日の市立病院の検査入院も行かないといい始めています。

病人特有の意固地さだと思っていますし、母の気にしている「肺の検査の最終的なものができないかもしれない」ことに関しては、それ以前の検査で原因が分かればそれでいいことであり、それにまずは差し迫った四肢麻痺が主訴なので(と言ってもどこに原因があるかはわからず、それは肺かも知れないのですが)、まずは、日々衰えていく母を、ともかくどこの病院であっても「医療機関」に入れることが第一だとおもっています。

しかし、繰り返しになりますが私自身は別の観点から疑問と迷いを持っていて、それは、先程書いたように、主治医の予定になる医師がすでに「わからない」「難治」と言っている市立病院に預けて、この進行の早さの中、貴重な時間を掛けただけの、また、体力の限界が近い中、貴重な残りの体力を使っただけの成果を得られるのか、疑問をもっています。

また、伝わりづらいかもしれない話ですが、冷静になって、では「市立病院」と「大学病院」にいかほどの差があるかわからない、という考えもあると思います。しかし、病人本人が、「自分は大学病院に行きたかったのによくわからない病院(本人の言い分です)に連れていかれて、成功するかもわからない検査(胸を開く場合もあるとのこと)(成功・失敗は検査では起こり得ないが『結局わからなかった』は起こりうるし、主治医も現時点ですでに言っている。母の進行の速度からすれば時間のロスは命取りかもしれない)で身体に負荷がかかるのは不安。検査をすること自体に加え、得体のしれない病気に向かい合わなくてはならないという怖さもある。だから(心理的だけでも)信用できるところで受けたい。」「大学病院に行きたい、大学病院でないと検査できないと(以前のかかりつけ医から)言われたとのになぜ行くことができなのか」、というのは単純にもっともだと思います。

また、客観的な病院としての技術はさておき、
「大学病院に入ること」で本人の余計な心配や不安が消え、治療・闘病への意欲、気力にまっすぐ向かえるなら、それはそれだけで理由になるのではないかという思いもあります。

これらのことから、大学病院で診てもらうことを希望します。
しかし、
現段階から大学病院で検査・治療をしてもらうにあたり、
時間のロスが逆にかかるのではないかというのが懸念材料です。

「市立病院でとりあえず検査入院をすることで生じるかもしれない時間的ロス」
(「結局わからなかった」)と、

「今から大学病院で診てもらうことにした場合のかかる時間」

の問題になります。


ですので、まとめますと、

【質問】
一番の希望は、【可及的速やかに大学病院で検査・治療を受けられること】
で、その方法をお教えいただきたいです。

また、このような症例に明るい病院、医師がいましたらお教えください。
(当方、さいたま市在住。 南関東圏なら可能と思っています)

これを読んでの見解やアドバイスでも結構です。


※以下、まとめ、懸念等
●大学病院への転院を前提に、まずは月曜日からとりあえず市立病院にかかって、幾ばくかの検査をし、紹介状を書いてもらう

→ただし、検査入院してしまったら途中ではすぐに転院できないのでは?その間の母の体力、進行。


●であれば、月曜日検査入院の為に市立病院に行くが、入院はせず、(大学病院に行くための)紹介状だけ書いてもらえないか。

→これができればベストか…?


●しかし、大学病院に今から変えて、どの位スピーディに引き継ぎがなされるのか。
であれば、とりあえず月曜日から検査を始められる市立病院に行くのが最善…?
でも、入院してしまったらすぐには出られないかも…(堂々巡り…)

A 回答 (1件)

筋力低下と肺MAC症との関係はないのに、肺MAC症の検査を理由に筋力低下の検査・治療する医療機関を選別するというのはおかしいし、肺MAC症と診断がついているのになんで肺の検査がいるのかも不思議。

筋力低下を担当する科は神経内科で肺は全く診ないし、診療報酬上、ついでに肺も調べるという事はしない。
総合病院の担当医が神経内科医なら大学病院にいっても同じ事。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。
こちらも整理できておらず書き方が分かりづらくなってしまいましたが、肺の検査というのはMAC症ではなく、まだ正体がわかっていない「4.肺のリンパ腫」 の検査のことでして、筋力低下がこれに依るものかもしれないとなった場合の検査、ならびに肺リンパ腫そのものの正体を調べるための検査のことを書いたのでした。

その後ですが、市民病院の神経内科に検査入院し、そこでの1回目の診察で筋力低下のおおよその原因の見当がつきました。また、肺関係の検査も、(その見当が外れた場合と肺の腫瘍そのものの正体を調べるために)MRIやCTと言ったものですが、並行して行っています。

今のところ診療科の境域のようなものの支障を感じることはありませんが(まだ全般的な検査しかしてないということかもしれません)そのうち、ご指摘いただいたような事態が起きるのかもしれませんので、病院とも確認を取りながら進めていきたいと思っています。また、必要となった場合により大きな病院への転院も、病院と相談しながら進めていけそうです。ありがとうございました。

お礼日時:2016/06/02 21:40

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!