南京大虐殺について

Question

2017年は南京大虐殺80周年ということで、
安倍晋三首相は南京を訪問するべきだとの記事を読みました。
http://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_141226/

既に何度も他の方が質問されているかと思いますが、
改めて「南京大虐殺」はどこまでが本当なのか？
という質問を投稿させていただきます。

ネットで少し調べた限りでは、人数については諸説あるようですが、
旧日本軍による虐殺は少なからずはあったらしいとの記事もありました。
ただ、中国が主張するように虐殺の対象が民間人であったかどうかは疑問が残ります。

中国側が主張するように数万人又は数十万人の民間人を、
本当に軍が組織的に民間人を虐殺したとすれば、日本の原爆に匹敵する大事件かと思います。
虐殺があった証拠があるとかないとかを言うまでもなく、
既に詳細が公になった上で賠償や裁判の話があって当然かと思いますが、
未だに虐殺はあったとか、なかったとかいう論争が続いているのが不思議です。

極端な話、アメリカが原爆を落としておいて日本が賠償を求めても、
「捏造だ！原爆など存在しない！」というみたいなものではないでしょうか？

しかし実際には、日本軍による少なからずの違法行為はあったものの、
30万人もの民間人を虐殺などしていないというのが日本側の主張です。

もし本当に虐殺があったのであれば、今からの賠償はしないにしても、
まずは事実を明らかにした上で国として何らかの形で謝罪すべきです。
逆に虐殺がなかったとしても詳しく調査して事実を明らかにすべきです。

しかし、南京大虐殺が本当にあったのであれば、
中国はなぜ終戦時に賠償金請求権を放棄したのでしょうか？
中国が戦勝国であるとすれば尚更に疑問です。
他のことは別にしても南京大虐殺が事実であれば、
これについては普通に賠償金を請求できると思うのですが？？
請求しなかったのは虐殺などなかったからでしょうか？

仮に日本軍による民間人の大虐殺はなかったとすれば、
なぜ中国は捏造してまで南京大虐殺を訴えるのでしょうか？
調べられても絶対にばれない確信でもあるのでしょうか？
それとも日本が巧みな情報操作で虐殺を隠しているのでしょうか？

正直、何が嘘で何が本当か分からなくなってます。
どなたか詳しい方がおられれば教えてください。

よろしくお願い致します。

HL230P45 · Accepted Answer

まず、質問文中のリンクの記事ですが。自称被害者の中国様の記事だという事をご存じだったのでしょうか。

「？」付の文章が多すぎるので、質問の主旨を把握できませんが、それら全てがそうなのでしょうか。
だとしたら、複雑なものばかりなので全てを一回の回答で答えるのは不可能です。

無知な人ほど「わかりやすい回答」を求めますが、これらの問題は安直な省略をすると、そのような人は必ず誤解します。
なので、質問は整理して絞っていただくか、個別の質問を立てていただけると助かります。
（質問が複数あると、それぞれのみへの回答が乱立して混乱します）

また、質問文からは、「質問者様は大東亜戦争の前後の歴史」や、「戦争と国際法の関係」について全く無知であると判断させていただきました。

国際法では、戦争をする事は国家の権利であり、権利である以上、戦争に善悪はありません。
これらを知らない者ほど、戦争を幼稚な正義感で図り、安っぽい感傷で反対を唱えます。
これについては、次回の回答でお話したいと思います。（多分）

今回は↓について回答します。

A：＞「南京大虐殺」はどこまでが本当なのか？

↓のどの南京大虐殺なのか不明なので回答できません。

１：1913年に張勲軍が南京に乱入し、城内の民間人に対して虐殺、強姦、略奪を行った事件
２：1927年に国民党の国民軍が騙し討ちのような形態で南京に入り込み、城内で虐殺、強姦、略奪を行った事件。
３：1937年に南京に陣取った国民党軍が、日本軍が来るからと城内で虐殺、強姦、略奪を行った事件。
４：３は国民党ではなく日本軍がやったと、中国が言っている案件
５：1949年に中共軍が南京を制圧し、資本家らを襲い虐殺、強姦、略奪を行った事件。

以下の回答は質問が４についてであるという前提でのものです。

回答A：虐殺などない　→　ほぼ全てが嘘

虐殺があったとした場合、死体はどうしたのでしょうか。

A１：川に流した　→　下流が大変なことになる。
A２：埋めた　　→　後で物凄い骨が出てくるはず（ヒント：埋める労力）
A３：燃やして灰にした　→　日本軍にそんな燃料の余裕はない

A２とA３の場合、そんな暇があるなら逃げた国民党軍を追撃している。

↓では、当時の中国が主張する虐殺被害者は２万人でしたが、それすら国際連盟は無視しています。（2：20より）
https://www.youtube.com/watch?v=ssIYavKimac

【南京大虐殺のそぼくな３つの疑問】（動画）
https://www.youtube.com/watch?v=CIuPz7zrVX0
（2：35　中国の国定教科書は何故1981年（昭和56年）まで「南京大虐殺」を一切取り上げていなかったのか？）

南京については何度も質問されていますが、「虐殺」の定義を明確にせずに、とにかく人がたくさん死んだから日本も悪い　と言って論点を「戦争をした事」にすり替える意見がでていました。

虐殺肯定派は↑のような理屈で単純に死者の数を問題にします。
しかし、「戦闘」で兵士が何万人戦死しても、それは虐殺ではありません。殺した方の責任でもありません。
そんな犠牲が出るような戦闘をさせた方に問題があるだけです。

確かに、南京占領後の戦闘による死者が出た事はあるようです。
しかし、それは便衣兵（ゲリラ）との戦闘であって虐殺にはなりません。
国際法では、作戦中の兵士は軍服の着用が義務付けられています。
それをせず、民間人の服装で一般人に紛れて工作活動をすればゲリラやスパイと見做されます。
実際、南京陥落後、逃げ遅れた国民党の兵士が降伏勧告に従わずに、市街に潜伏しゲリラ活動を行いました。
それらとの戦闘で民間人に犠牲者が出たこともあったかも知れませんが、これはゲリラ側の国の責任です。

中国側は南京以外でも、このようなゲリラ戦を行っており、民間人の犠牲を避けようとする日本兵の方が苦労をしていました。

占領時の日本兵いよる略奪や暴行についても極僅かであったと思います。
岡村寧次大将は、著書（「岡村寧次大将資料（上）戦場回想編」（原書房）で南京攻略時について↓のように語っています。

『漢口占領当時支那人及外人は南京攻略時の我軍大暴虐より推察して我軍の暴行を予期せしが案外に軍紀厳粛なりしかは民心大に安定せり。
然るに入城后二、三日にして第六師団其の他に強姦事件二、三発生し謡言次で起り、市中不安を招きたるは遺憾とする所なり。
予は武漢入城に際しては極力兵力を減少し漢口に入れたるは第六師団の二大隊のみ又第六師団も入城前随分厳格に訓諭するありしも一年以来の悪習は容易に将兵全部を改悛せしむるに至らず、燦然たる戦功を樹てたる部隊が遂に一汚点を印するに至りたるは遺憾なり。

被害者の多くは外人宣教師の許に遁れて再難を防きたる為是等外人より我憲兵に告訴し来り事件は世界的に喧伝せらるへし。
予は本日軍の宣撫規定を発布するに臨み改めて是等非行厳戒の旨を訓示せり。』

ということで、強姦事件が２、３件【も】あったようで、岡村大将は
【「一汚点を印するに至りたるは遺憾なり」、「一年以来の悪習は容易に将兵全部を改悛せしむるに至らず」】
と嘆いています。
《中国政府は、日本軍は南京で30万人を虐殺したと主張しています。》

更に、「二、三件」の強姦事件も、被害者を保護したと自称する外人宣教師の告訴によるもので、事実であるという確証もありません。

治安については、外国人も↓のように語っています。

【中国の戦争宣伝の内幕―日中戦争の真実】（フレデリック・ヴィンセント・ウィリアムズ著　田中秀雄訳）
「こちらの情況に関するアメリカの新聞報道は一方的であり、大げさすぎます。
しばしば本当のような嘘が反日のためのプロパガンダとしてはびこっているのです。我々は中国人に捕まり、殺された囚人の首が棒の先に突き刺されているのを見ております。
中国の農民は中国の非正規兵による掠奪で一番苦しんでいるのです。
もう匪賊とほとんど変わらない程度の軍隊なのです。
大都会の爆撃は中国軍の将校が密集地帯に軍隊の宿舎を割り当てて、軍需物資、支給品などを置いているから起きたのです。
軍需品が町のど真ん中に高く積まれていることはしょっちゅうなのです」

「私たちの経験によれば」と二人のカソリック宣教師は続ける。「日本兵は統制が取れています。そして我々をどんな形でも決していじめたりしません。
だから我々は喜んでこの善意の中国人たちと共に留まっております。しかしながら日本人についての真実は語られておりません。彼らは私たちに親切です。
泰安の爆撃の間、私たちの伝道施設はひどく破損しました。町の陥落の後、日本軍将校たちがやってきて、遺憾の意を表明しました。そして教会の再建用にと三千円を提供してくれました。
また役に立つからと車を提供してくれました。彼らがやってくる前に悲惨な体験をしていましたから、これは私たちにホッとした気持ちを抱かせてくれました」

この問題の場合、「虐殺があった」と主張する側が、その証拠を出す義務があります。
しかし、虐殺肯定派は物的証拠を出していません。
出された「証拠写真」は捏造と判定されています。

【南京事件で使用される・ニセ写真】
http://www.history.gr.jp/nanking/photo.html

【最新！「南京事件」関連資料】
http://www.history.gr.jp/nanking/new.html

【大虐殺派のウソ写真と証言】
http://www.history.gr.jp/nanking/lie.html

元日本兵の証言を出す人がいますが、彼らの中には↓のような、中国で捕虜になり収容所で洗脳教育を受けた人達もいます。

【中国帰還者連絡会】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%B8%B0%E9%82%84%E8%80%85%E9%80%A3%E7%B5%A1%E4%BC%9A
（731部隊・南京事件・強制連行などについて積極的に証言し、証言者への協力を行なうことでも知られる。
上記の活動について『撫順戦犯管理所に抑留された旧日本軍将兵が中国側に洗脳されたもの』と主張するものもいる[2][3]。）

【中帰連・撫順戦犯管理所洗脳プロセス（南京関連）】（動画）
https://www.youtube.com/watch?v=RAdq0kAn24o&feature=player_embedded

虐殺数３０万人という数字についてですが、
肯定派は陥落直後の人口ではなく、その後数ヶ月かけて虐殺したからだとかいう意見もあります。
しかし、日中が戦闘をしていた期間は、約8年です。
中国はその間に、日本軍は3500万人の中国人を殺したと主張しています。（南京事件30万人の約117回分）
これは月平均で、約36.5万人となり、毎月、南京事件レベルの大量殺人が　１.２回　起っている計算になります。

以上の主張が事実とすると、中国が南京事件の３０万人（数ヶ月間の死者数）を、何故ここまで問題にするのか理解できません。

ペンシル · Answer

秦郁彦氏の主張や、色んな本を読んでみた限りでは、当時、中国軍の捕虜を大量にとったのですが、中国兵が降伏のやり方を知らず、降伏したと思ったら銃や爆弾を隠し持って攻撃してきたり、そのようなことが何度もあったので日本軍は捕虜を片っ端から処刑してしまったようです。
また便衣兵と言って、軍服を脱いだ中国兵も攻撃してきたので、それらしい男は殺してしまったみたいです。
こうなってくると単純に戦争犯罪だとも言い切れないのですが。
秦郁彦氏の本によるとそれが５万人くらい。
捕虜の処刑は日本軍将校で証言している人がいるので、あったのは確実みたいです。
民間人への強姦なども中国兵がやったのもあれば、日本兵がやったのもないともいえないみたいで、軍法会議などもあったかもしれません。そもそも従軍慰安婦が設置されたのはそれが契機だったみたいです。占領政策上、兵士が占領地の女性を強姦すると厄介なのです。なので慰安所を作ろうということになったのです。

取りあえず知ってることだけ簡単に。

また当時の中国人の反日感情は今よりもすさまじいくらいで、日本人が虐殺される通州事件があったくらいですから。
なので日本軍部隊と中国軍部隊との間に、憎悪の増幅ともいえる感情が発生していた可能性はあります。
こういうのは最近の戦争でもよく目にします。

謝罪は自己満足的な意味しかないと思います。
戦争では真実は真っ先に殺されるということわざがあるくらいですから。
どちらの陣営も真実はお呼びでないのです。重要なのは勝利なので。
真相の解明は次の世代に託すことになるのでしょう。

area_99 · Answer

虐殺そのものがデマ

人数云々ではない。

そもそも南京城の攻城戦は無かったのに、どうしてそんな虐殺が行われたのでしょう。

南京までの掃討戦での、便意兵の処刑という話ならまだ分かります。

なので、南京市民が30万人も死んでいないのです。

第一占領前は25万人だったのに、占領後に30万人以上に膨れました。
それは、周りに疎開していた市民が帰ってきたからです。

なんで、八路軍のいる地域より、日本兵のいる地域の方が安全であったからです。

この時代の国民党軍（蒋介石軍）は今のイスラム国のＩＳと一緒で、テロが主体です。

当然ですが、イスラム国支配下でいるより、米軍キャンプ内の方が安全なのです。

第一鄧小平は、日本に感謝していて、その頃に、そもそも日中戦争を企てたのは中国共産党が、日本軍と国民党軍を争わせたと、時の政府幹部が自慢気に話していました。

国共合作といっても、実際日本と連戦連敗して疲弊していたのは生者遺跡群で八路軍ではありません。
なので、その後の北伐で共産党軍は蒋介石軍を台湾まで追い詰めるのです。

見かねた日本の退役軍人（中将）が参謀として台湾に帰化しました。
で、台湾海峡での交戦に勝利で、現在の台湾があるのです。

OnneName · Answer

>中国はなぜ終戦時に賠償金請求権を放棄したのでしょうか？
>中国が戦勝国であるとすれば尚更に疑問です。
中国(中華人民共和国)は終戦時に存在していません。
中華民国はサンフランシスコ講和条約で他国とともに戦時賠償を放棄しています。
第一次世界大戦の賠償が第二次世界大戦の要因になっている事からこれ以降事実上戦時賠償が実行される事は無くなっています。
中華人民共和国政府も国際法に則って中華民国政府の締結した講和条約に従っているのです。

kurikuricyan · Answer

なんでもあり、、の中国ですからね。

そんな虐殺があったのなら、当時、世界から押し寄せていた

ジャーナリストが騒ぐはず。

が、誰一人として、世界から来ていたジャーナリストは、騒いで無いし

記事にもしてません。

そもそも、30万人も南京には人は住んでませんでしたし、、。

いいいちろう · Answer

日本兵と南京市民

フェルメール · Answer

民間人虐殺は、戦争をすると　何処の国でも　少なからず
行っているものです。

中国が主張するのは、国内向けで、政府共産党への批判を
そらす為です。
事実、虐殺されたという人数も、段々と数が増え、
当時の地域市民の数　を遥かに超える人数に成っており、
矛盾も関係無く、中国は主張続けています。

要は、日本の問題では無く、戦争という行為が問題です。
日本が悪く無い　とは、いいませんが、戦争をして
相手を傷着けないこと　など、有り得ません。

中国は、自国民を政府に反対する人々を虐殺していますよ。
天安門事件　などが、いい例です。

南京大虐殺について

まず、質問文中のリンクの記事ですが。

虐殺そのものがデマ

>中国はなぜ終戦時に賠償金請求権を放棄したのでしょうか？

なんでもあり、、の中国ですからね。

日本兵と南京市民

民間人虐殺は、戦争をすると 何処の国でも 少なからず

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