プロが教えるわが家の防犯対策術!

臨床研修を終え、地方の開業医で今年の4月から勤務しています。現在勤めている開業医の診療ペースについて行けません。初診を割り当てられましたが、現在は新患の割り振りを停止させられています。
私の説明が未熟な為か、二回目の診察に来ない患者さんがいたり、麻抜でパーフォレーションしてしまったり‥まだ使える歯を駄目にした罪悪感が消えません。人を殺してしまったような気分です。

この間は私の手技が遅く時間がかかり、院長に厳しいお叱りを受け、涙を流しながら印象取りました(幸い優しい患者さんだったので逆に患者さんに謝られてしまいました)
診療が怖いです。予約のある患者さんによっては動悸がします‥時間がある時は教科書に向かったり、切削の練習をするのですが、指導医からは努力が足りていないと言われます。どうすれば努力している事を認めて貰えるのか?
帰宅後は倒れ込むように寝て、体は限界です。これ以上動けません。こんな私に指導医は呆れているのではないかと思います。自分が情け無いです。歯科医として生きていく以上諦めたくありません。どなたか、歯科医師でもそうでない方は患者さんの立場から、励ましの言葉を頂けませんか。

A 回答 (6件)

1年目なんですから…失敗は当然です。


でも主さんが当然と思うのはよくないです。
ただ1つ同情できるのは…指導医に恵まれなかったですね。
普通なら指導医の指導の元…患者さんを見るわけですから…主さんの失敗は指導医の失敗です。
もちろん失敗を叱られるのは当然ですが…怒られるのは同情できます。
それに主さんは精神的にストレスを感じすぎてます。
それをケアできない指導医なんて意味がありません…
ですがら…今は仕事を覚えるまで耐えるしかないと思います。
これがずっと続くわけではありませんから…
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誰でも最初はこういう時期があったと思います。


今、ツライ時期を過ごしながらも歯科医を諦めない気持ちは素敵だと思います。

指導医や院長の診察を見学、またはアシストにつかせてもらうことは出来ないのですか?
患者さんとの接し方、診療の流れなどから指導医、院長の『見習いたい』と思ったことはドンドン盗んでいってください。
そして、今のうちにたくさん体力をつけてください。歯科は時間との戦いですからね。
患者さんの立場も理解出来る優しい歯科医になってください。
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生身の人間を相手にしているので教科書通りに行かない事もあると思います。

それは経験を積んで行くしか無いと思います。

臨床研修を終えたという事は、基本的な事は出来ないといけないはずです。
自動車免許でいえば仮免ではなく本免を取得したのと同じです。一人で(補助者なしで)運転できるのです。縦列駐車が出来ません、なんて言い訳は許されないのと同じです。

できないのであればどうすれば良いのか考えないといけません。
例えば、親や身内の治療をさせてもらうとか。
時間に制限があるとあせって出来るものも出来ない事もあります。だったら昼休みとか診療時間後にやらせてもらうとか。

少しなれてきたらいろいろな研修会や学会にも積極的に参加する。それなりにお金もかかるけど自分に対する投資だと思って。

最後に、努力を認めてもらう必要は無いと思います。また認めてもらっても何の足しにもなりません。自分の納得できる治療ができた、ということが全てです。
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子供の頃から虫歯や歯列矯正などで、沢山の歯科医師さんのお世話になってきました。

正直ヤブな医者もいました・・・・・・けど。一番大事なのは技術ということはもちろんですけど、丁寧な説明や優しい言葉かけ(歯医者の怖い人は沢山います)もすごく大切。医者の心ない言葉で歯医者恐怖症になる人も少なくないです。これから高齢化社会で、歯医者さんの役割は大きくなると思います。せっかく苦労してなったのですから、頑張ってください。患者さんから信頼される歯医者さんになってください。技術的なことはシロートなので、何もわかりません。励ましにもならないかもしれませんけどね。それでもファイトです!(^u^)。
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最初から完璧な人なんて居ません。

ていう100%な人は居ません。
→ドラマ 米倉涼子が演じる ドクターX 大門未知子の『私、失敗しないので…』なんて事は現実は有り得ません。
それをどう補うか?
経験と人柄です。
それは、歯医者に限らず他の事でも同じです。
指導医も駄目駄目です。
何の為の指導医なんでしょうか?
居る意味が分かりませんね。
時々、私自身•家族が歯医者に行きますが、そりゃ完璧に越した事はありませんが、もし技術が追いつかなくても一生懸命治療している姿を見たら、文句は言いません。

患者さんに気を使わせる他の医者の資質を、疑いますね。
同じ従業員としてフォローしなくてはいけないと思いますよ。
今は1年目で辛いと思いますが、皆が通る道です。
ここで、ヘコタレていては、これから先に進めません。
いつか一人前になるって思い、邁進してください。
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歯科医です。

50代なので質問者様とはかなり時代が違います。

貴方の悩みは我々ももちろん通ってきました。自分たちの頃はもっと詰め込みで流れ作業のように治療しないと終わらなくて良く怒られてました。ある時患者さんの質問に丁寧に答えていたら医局に先輩歯科医師に呼び出されて
「口を動かす暇があったら手を動かせ!説明は一銭にもならん!」と叱責を受けました。

今にしてみれば来た患者さんを何が何でも終わらせないと昼休みも無くなり残業になる事で皆んなに迷惑をかけていたんでしょうね。

ただ今から歯科医療は数を診るのではなく個別に丁寧に掘り下げて行う事が求められてきます。今でも郊外の住宅街や近所に歯科医院が少ない地方などでは予約制ではない所も多いと聞きますがそういうスタイルの歯科医を目指すのか個別に時間をたくさん確保して計画的に治療を進めていくスタイルを目指すのかによって勤務先を考える必要があります。

もしも前者を目指すのであれば歯を食いしばっても今の所で頑張る方がいいでしょう。

しかし後者を目指すのであれば一人一人にきちんと時間を取れる新たな勤務先を探すべきです。

私は長い間(20年)大学を含め勤務医を経験してこれではいけないと思い独立開業時に完全予約制を目指して一人30分予約時間を確保して今に至ります。おかげで一人一人の患者さんと余裕を持ってお話しする事が出来ています。

長い歯科医師人生ですので今後を見据えてしっかりとした考えで行動してください。

貴方がそういう事に真拳に悩んでいるのは真面目に仕事を考えている証拠です。歯科医に必要なのは手先の器用さではありません。真摯に仕事に向き合う心です。貴方はきっと立派な歯科医に育つと確信します。

頑張ってください。

おそらく30歳近く年上のポンコツ歯科医より
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