No.1ベストアンサー
- 回答日時:
いいえ。
最初から、ふつうの人から豊かになる経済、とか言ってますよ。>現時点でお金を持っている富裕層がウハウハになる政策です。(という認識なのですが)
間違い。そもそもデフレになったら、金持ちも損します。日本銀行の量的緩和には反対していないみたいだから、そもそもすべてを全否定しているわけではないように読めますけどね。確か維新は量的緩和に賛成だった。
そもそも野田佳彦の判断ミス(消費税アップ)で、こんなに議席を減らしているのだから、彼らの政策がちぐはぐなのは当たり前かと思います。
ーーーーー
朝日、民進党>1 ふつうの人から豊かになる経済
3年半にわたる経済政策を変える時。格差が拡大し、富とチャンスが偏り、人々の能力の発揮や個人消費が阻まれている。必要なのは「分配と成長の両立」。公正な再分配を実現し、日本の潜在能力を引き出すため、「人への投資」「働き方革命」「成長戦略」を実行する。
消費税引き上げを2019年4月まで延期▽年金・医療・介護の充実と子育て支援は予定通り来年4月に実施▽身を切る改革の徹底▽2020年度の基礎的財政収支の黒字化目標を守る▽高所得者優遇の軽減税率は中止、消費増税分を中低所得者に払い戻す給付付き税額控除を実施▽日本銀行にマイナス金利を撤回させる http://www.asahi.com/articles/DA3S12418775.html
回答ありがとうございます。
なるほど。デフレに関してはもうちょっと勉強してみます。アドバイスありがとうございます。
ただ、民進党がどんな経済政策を取るのか、基本ポリシーが見えないところがあります。
彼らが唯一、首尾一貫しているのは、自民党の真逆をやること。
ところがとにかく真逆をやればいいと思ってるから、自分たちが政権を取ったら途端に何をやればいいのか分からなくなるし、本質的には今も変わらないと思います。
なぜ自民党の真逆をやるのかも、よく分かってないようで、別に正しい政策なら与党と意見が一致してもいいんです。
(麻生失言を蓮舫議員がかばってしまう発言がありましたが、これです。これが本来のあるべき姿だと思います)
私も自分で書いていて、意図してトリクルダウンを民進党がやろうとしているとはなぜか思いません。
そもそも自分たちが何をやっているかもよく分からず、脊髄反射的な行動しか取れてないみたいなので。
意図して何かをできるレベルではないでしょう。
しかしそれ言ったら自民も意図して現状を招いているわけではないでしょうが、彼らは自民はトリクルダウンだと連呼しています。
維新は安保でこそ民主と行動を共にしましたが、もともと橋本氏が作った政党なので、基本となるプログラムが違うのでしょう。おそらくそれに従っているのだと思います。民主(民進)党とは一線を画す存在かと思われます。
対して民進党は、とにかく自民と反対ならばいい、という方針なので矛盾してても平気です。
ついこの間まで増税を非難していたのに、安倍政権が増税延期を決めた途端に、増税延期を非難しています。
まったくちぐはぐで何をしたいのかもよく分からない。
少数野党ならこれでもいいんでしょうけど、不幸なことに最大野党です。
いかに安倍政権が危なっかしくても、これでは投票先がない。
政府の財政支出を非難しつつ、同時にプライマリーバランスを無視して福祉を拡大しろ、とも言ってきます。まったくいったいどうやったらいいのか。
おそらく民進党がどうにかして政権を取ったとしても、アベノミクスとさして変わらない政策になると思います。
つまり良くはならない。安倍首相もネタ切れのようですが、民進党はそもそもネタ自体が最初からない。
とはいえ、回答を書いていただき、ありがとうございました。御礼申し上げます。
No.3
- 回答日時:
昔は、トップが指揮を執るトップダウン政治、今は、イルミナテイのマフィア政治、これからは、日本式下が指揮を執るお祭り政治ですね。
マフィアの自由は、許さ無い政治も進化していきます。内のマフィア織田信長から、外のマフィアイルミナテイになり民主政治に変化してきました。政治の基本は、守ること民主政治でイルミナテイ対応ですね。お金は、藩札のような存在それより生産力を上げより良い環境作りですね。後は、それを分け合う通貨があれば出来ます。死のベクトルマフィアに対応して、生存のベクトルを構築して行きましょう。No.2
- 回答日時:
まあ、これでは投票先がない。
というのはその通り。私の意見としては、民進は経済では滅茶苦茶、安倍自民もあまり信用できない。このバランスをわきまえて、あまり安倍自民を調子付かせない範囲で、生かさず殺さずで、考えるということでしょう。とくに野田佳彦は万死に値する。安倍さんは全権を委任された状態で消費税を上げたのだから、ここにも重大な責任があります。
いつも5%に戻せといってるのですけどね。
―――
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34188?page=5
安倍: 景気はまだまだ厳しいでしょう。これから財政出動しますが、デフレ下で増税をするので、景気を冷やしていく危険性もある。よりデフレが進んでいく危険性もあるでしょう。これは明らかに間違っています。世論調査で5割が増税を支持するというのはね、不思議なことですよ。これではもう、この機会は絶対に逃したくないと財務省は思ってしまう。
浜田: 財務省の人には悪いけれども、地震があったからみんな支持してくれると、天災を増税の口実にしているかたちです。
安倍: これを機に財務省は増税を進めようとする。しかも日経新聞や、かなりの経済学者もそれを支持している。われわれは相当頑張らないと飲み込まれてし まって、結局財政赤字はさらに悪化していく危険性すらある。税収はそんなに伸びないどころか、ダウンするかもしれません。
浜田: そうですね。橋本龍太郎先生が総理だった時もまったく同じです。
安倍: あのときも増税で、景気が底割れしました。
浜田: 結局、景気が悪くなり、税収も減収した。法人税、個人所得税まで減収していくという状態でした。
続けての回答をありがとうございます。
できれば私は野党に立ち直ってほしいと思います。
野党が恐ろしければ、放っておいても自民党の背筋は締まります。
出来レースで勝てるような今の野党ではまったく歯が立たないでしょう。
そもそも経済の問題を抜きにしても安保問題で自民が勝ってしまいます。中国が何かをやらかすたびに保守が自動的に得点する時代です。
だから自民を真の意味で下せるのは、保守の側からの異議申し立てだと思います。
自民以外の保守政党が大勢力として出現した時が、自民党がもっとも危うくなるケースだと思われます。
良くも悪くも橋本氏がそれにいちばん近い位置にいたのですが、自称引退してしまいました。また維新政党も分裂してしまっています。
当面は自民党政権が続くのでしょう。
お話ししていただき、ありがとうございました。
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私の認識では、
アベノミクスでもっとも効果があった政策は、貨幣供給を増大させ、インフレ路線を取ったということです。
もし貨幣の価値が上昇するのであれば、誰もが貨幣を所有しようとします。
しかし貨幣というのはどこまでも交換財に過ぎず、それ自体は富にはなりえません。
巨万の黄金を抱えながら破産したスペインと同じです。
初期の経済学者はこれを批判して「消費財の生産とその消費が富である」(アダムスミス)と言い切りました。貨幣は流通することで初めてその機能を発揮します。
流通しない貨幣は産業廃棄物と変わりありません。あればあるほど害を与えます。
したがって、経済政策においては、貨幣は常にその価値を低減させ続けなければなりません。
貨幣がその価値を低減させ続ける限り、貨幣は本来の流通財として使われ、経済に寄与するのです。
また貨幣が価値を減少させることによってのみ、貧富の格差にブレーキがかかります。
過去の蓄積がどんどん無価値化してしまうからです。
従ってインフレ政策を取っただけでも、アベノミクスは評価されるべきだと考えます。
アベノミクスがガス欠状態になっているのは、それ以外の要素がすべて中途半端だからだと考えます。
また反アベノミクスの主張も、デフレを良しとしないのならば、また財源についてきちんと考慮しているならば、聞くべき価値があると思われます。
逆に言えば、その点を考慮していないのならば基本的に論外であると考えます。
時間が来ましたので、最初の方にBAをつけさせていただきます。
回答していただき、皆様、ありがとうございました。