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知人の経営者からの下請け会社との契約について相談されました。
知人の会社は下請け会社との契約でお互いの顧客への介入、営業はしないとの取り決めをしていましたが下請け会社の経営者から「御社顧客の会長から今後は下請け会社からの物品を購入するとのことなので直接の取引口座を開設する。」との連絡が入ったとの事でした。
知人は下請け会社の経営者は元請け会社の顧客先の会長や実務担当者との面識も無いのでおかしいと思い、下請け会社の資材担当者に確認したところ、「下請け会社の経営者がある資材メーカーから売上がまったく無いとのクレームがあり、大丈夫と回答し、元請け会社の顧客先の会社名を資材メーカーに出し、資材納入を確約した。」との説明でした。
つまり、下請け会社の経営者が元請け会社の経営者に嘘をつき、元請け会社の顧客を横取りすることになるし、資材メーカーに対し、帳尻合わせとして元請け会社の顧客に勝手に白羽の矢を立てた事になります。
知人は自社の顧客に対し、コストメリット、品質、顧客先社員の使用感等の確認をして採用された経緯があり、かなり憤慨している状況です。
また、知人は下請け会社が「かつて取扱った事がない資材もあり、資材知識も乏しいし、コスト高くなり、クレーム対応等、顧客先の採用は難しい。」との事でした。
何故、下請け会社の経営者は元請け会社の経営者に嘘をつき、契約違反までして、資材知識もない資材を納品したいのか?、下請け会社の社員が自社の経営者が嘘をついているこを簡単に暴露してしまうのか?何故、下請け会社の経営者は関係の無い元請け会社の顧客を巻き込むのか?
下請け会社の経営者の資質、この会社の将来についてご意見をお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 知人が顧客先の会長に下請け会社の経営者に無断で会長の名前を使用し嘘の話を作り上げた事について確認をすれば、顧客会社の会長が下請け会社の経営者を信用して口座を開設するとは思えません。

      補足日時:2016/06/25 12:18
  • 知人の元請け経営者に下請け経営者の過去について聞いてみました。
    3年前に下請け会社の大口顧客のクレーム対応について本来、下請け会社の経営者自ら対応しなければならない事例に対して社員が対応をお願いするも対応を拒否し、逆に下請け会社の社員や同業者への大口顧客の経営者への批判を繰り返し、自らの責任が無いからクレーム対応する必要が無いと言い張り、業界の会社から大口顧客の経営者の耳に入り、大口顧客関連会社数社から取引停止された過去があるらしいです。
    私は下請け会社の経営者の資質が3年前とまったくかわらないと思いますし、これからこの下請け会社の社員は辞めていくし、責任転嫁を繰り返し、悪い噂が流れ、下請け経営者が辞めるか、会社が潰れていくしかないと思います。

      補足日時:2016/06/28 08:47

A 回答 (2件)

下請けはもちろんのこと、元請側も顧客も問題がありますね。



私も会社の経営者ですが、嘘を見抜けずに元請の下請と直接取引をしようとする顧客とは取引が無くなってよかったと考えますね。
その下請けは、色々なところで不義理を行っていくことでしょう。不義理でも何でも営業で獲得したほうが正義や成功というのであれば、私はそのような性向はほしくないと思います。ですので、そのような下請との取引をやめる決断をしますね。

ただ、筋を通すためにも、顧客に下請けがどのように営業したのかわからないが、私の会社に不義理をして営業した下請けとの取引開始であることを理解してくださいと伝えますね。下請けが元請となっても、当然そのような不義理ですので、うちはフォローしないことを伝えますし、今後同条件での取引を希望されても、お約束できないことを伝えますね。
まともな会社であれば、謝罪をするでしょうし、すでに取引を始めたのであれば、その下請けの能力がどうかを気になることでしょう。ただ、私であれば、下請がどのような営業をしたかわからないが、自分は同業者の悪口言えません、と伝えますね。しかし、自分の会社の方が得意な分野である自信はあるとだけは伝えますね。

顧客に筋を通したうえで、下請けには、法律に反していなくとも、取り決めに反した行為をされたことは、わが社では信頼を損ねる行為と判断した。今後の発注はしないと通達しますね。

ここまですれば、同業他社へ、○○社は取り決めに反して顧客を奪う営業をしていて損害を得たと事実のみを言いますね。そうすれば尾ひれがついて、場合によっては下請けがつぶれるか、謝罪してくることでしょう。そこまででなくとも、弱体化するかもしれませんね。
顧客が頭を下げてくれば、同条件で受け入れつつ、依頼数を増やしてもらえるようにしてもらいますね。

私は小さい会社ですが、地域密着で、安価なサービスを提供しています。そこへ、別な取引で当社の顧客へ営業する際に、一時的な好条件のみを大げさに伝え、当社が受けていた業務の一部を奪いましたね。その結果、当社はその顧客に対し、今後はその会社にお世話になってくださいと伝えて拒否しましたね。
奪った営業は、大手メーカーの販社営業でした。当然大手では受けられない細やかなサービスを提供していましたので、その顧客は新しい取引先にも断られ、困り果てていましたね。
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この回答へのお礼

私も同意見です。
貴重な御意見ありがとうございました。

お礼日時:2016/06/28 08:29

>下請け会社の経営者の資質、この会社の将来についてご意見をお願いいたします。


顧客を取られる元請経営者よりはまともな経営者ですね。
盤石ですね。
>「かつて取扱った事がない資材もあり、資材知識も乏しいし、コスト高くなり、クレーム対応等、顧客先の採用は難しい。」
慢心ですね。

元請けと仕事するより顧客をとるのはまともな利益を出させずに下請けいじめをしていたからですね。
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この回答へのお礼

貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2016/06/25 12:03

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