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負帰還増幅は出力波形が反転するものと認識しております。
これを反転させずに出力させる方法はありますか?

A 回答 (4件)

回答NO.3です。



お礼欄の質問について回答します。

この回路の負帰還を掛けないときのゲインA0は約88dBと非常に大きいので帰還率βは

 β=Rs/(Rs+Rf)

で求められます。この回路の場合、Rs=Rf=1kΩですから上の式で計算するとβは

 β=1k/2k=0.5

と求まります。
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この回答へのお礼

助かりました

重ねてお礼申し上げます。
とてもわかりやすい解説でした。

お礼日時:2016/07/03 00:39

回答NO.2です。



 OPアンプの中身をトランジスタで組んだ場合の一例の回路図を添付します。

この回路ではゲインGは  G=1+Rf/Rs で表されます。
「トランジスタを使った負帰還増幅回路につい」の回答画像3
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この回答へのお礼

ありがとう

ご丁寧に回路図までありがとうございます。
とてもわかりやすいです。
よろしければ帰還率も教えて頂けないでしょうか?

お礼日時:2016/07/02 23:00

反転しない負帰還増幅を非反転増幅器と言います。

OPアンプを使った回路例を添付します。
図の回路では、入力にf=1kHz、振幅=1v(0-p)の信号を入れてます。出力には反転してない波形で振幅が 2倍 されて出てるのが分かると思います。
この場合の増幅器のゲインGは

  G=1+R2/R1 

で計算されます。
「トランジスタを使った負帰還増幅回路につい」の回答画像2
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エミッタ接地増幅の場合は出力は反転しますが、2段増幅すれば反転の反転で元に戻ります。


ベース接地増幅の場合は反転しませんが、入力インピーダンスが小さく出力インピーダンスは高くなります。
コレクタ接地増幅の場合は反転しませんが、入力インピーダンスが大きく出力インピーダンスは小さくなりますが、電圧増幅度は1弱になります。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございます。
確かにエミッタ接地2段なら元に戻りますね。
気が付きませんでした。

お礼日時:2016/07/02 22:54

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