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塩酸(1→2)や硝酸(1→4)などの()内の数字はいったい何なのでしょうか。教えてください。

A 回答 (3件)

日本薬局方・通則の定義



「溶液の濃度を(1→3)、(1→10)、(1→100)などで示したものは、固形の薬品は1g、液状の薬品は1mLを溶媒に溶かして全量をそれぞれ3mL、10mL、100mLなどとする割合を示す。また、混液を(10:1)又は(5:3:1)などで示したものは、液状薬品の10容量と1容量の混液又は5容量と3容量と1容量の混液などを示す。」

塩酸(1→2)ならば、塩酸1mLをとり、水を加えて2mLとしたものという意味です。

ちなみに、塩化ナトリウム(1→100)とかであれば、塩化ナトリウム1gを水に溶かして100mLとする、という意味になります。
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(1→2)などでは、既に回答されているとおり、1容量のものに水を加えて2容量とするということですネ。


●●のエタノール溶液(1→2)の場合は●●にエタノールを加えて操作します。同様に溶媒名が書かれている場合は指示通りの溶媒を加えます。何もかかれていない場合は水を用います。
薄めたエタノール(1→2)、薄めた酢酸(1→20)などのような表現では水を加えればよいのです。
以上kawakawaでした
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確か、塩酸1容積をある溶媒で希釈して2容積にする意味だったと思います。


硝酸の場合も同様です。
例えば、1Nの塩酸1mlを蒸留水を用いて2倍に薄めて最終的に2mlにする
時など、その様に書いたと思います。この時加える蒸留水の量は約1mlと
いうことです。
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