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JBL4310のアンプにSANSUIのプリメインアンプを新調しようと思っているのですが、AU-X11とAU-X111MOSだったらどちらが相性がいいでしょう。なかなか試聴もできない機種なので、聞いたことがある人はそれぞれの特徴とか教えて欲しいです。
ちなみにジャンルはHIPHOPとかSOULとかCHILLを聞きます。

A 回答 (2件)

4310はネアカでキレはそこそこあります。


しかししっとり感はイマイチでどこまでも乾燥した空気感が付きまといます。
あの当時のJBLサウンドは得てしてこの傾向です。
それが良いという方もいれば「歪っぽい」と否定的にとらえる方も居ます。

往年のJBLサウンドとのペアと考えればAU-X11でしょう。
あの時代のJBLの輸入総代理店はサンスイでしたので
JBLサウンドとのバランスを考えたアンプの音色に整えられています。
低音の押し出し感、中高音は線が細いですがゴリゴリ押してきます。
HIPHOPやかSOULであれば好適といえるでしょう。

AU-X111MOSはどうでしょうか?
AU-X11に比べれば低音の押し出し感がイマイチです。
中高音はシルキータッチですがゴリゴリに押してくる感じはイマイチです。
4310と組み合わせても「きれいな音」にはなっても
アクの強さ、ごり押し感は出難くなるでしょう。

以上は「新品時」の音色です。
製造完了から30年以上経過した機器ばかりですので
そこから劣化した分を差し引く必要がります。
前ユーザーがどのような扱いをしていたかでも劣化度合いが違ってきます。
劣化の個体差が大きく現状での音がどうであるかは回答不能です。
低歪なはずの山水アンプが歪っぽい音になっているかもしれませんし
歪っぽいはずの4310が「借りてきた猫」のように大人しくなっているかもしれません。

また中古ショップや前ユーザーが「メンテナンス」と称してパーツ交換する事例があります。
そのおかげで誰も予想できなかった音色になっているかもしれません。
新品時のコンディションは維持できないのです。

最後に
オーディオ機器、特にアンプは個体によっては故障持ちの可能性があります。
購入時は完調でも使用過程で異常が発生することもあります。
オーディオ中古品の購入は博打と心得てください。

長文ご容赦ください。
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AU-X11とAU-X111MOSはどちらも非常に低歪です。


それに比べ、4310は歪みが多く聴き疲れのするスピーカーです。
AU-X11とAU-X111MOSの差はありますが
4310で聴くならばその差を見出すことができないくらいです。
相性ならばスピーカーよりもアンプが勝っていますので、
どちらでも合います。
選択材料は価格とデザインですね。
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