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子供の頃に聞いたスペースシャトルの話で、「シャトルは黒い面を外側(地上から見ると白っぽい面が見える)にして飛んでる」という話がありました。

しかし最近購入した子供向けの科学百科を一緒に見ていると、作業中でシャトルの中央部からアームが出ている(つまり白っぽい面が移った)写真の背景がどう見ても地球で、以前聞いた話と逆なので戸惑いました。

スペースシャトルは軌道上にいる時、普通はどちらを地上に向けている状態なのでしょうか?

A 回答 (6件)

向井万起男さんの本を読みました。


結論を言うと「日頃どういう姿勢で飛行を行っていたかは分かりませんでした。」

読んで分かったことは2点
姿勢制御を行わないとどうなるかはNo.1で私がかいたとおりでした。
重力が少ない環境で実験する際には、姿勢制御を行いいつもおしりを地球側に向けるようです。

ただ日頃どうしているかは書かれていませんでした。
「スペースシャトルの飛び方」の回答画像6
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この回答へのお礼

確認が遅れてすいません。ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2016/07/19 23:46

スペースシャトルは黒い面が上でも白い面が上でもなく、


姿勢制御を行わず放っておくと、潮汐力で地球に対して機種を上に向けた直立になります。
飛行機みたいな乗り物は、機種を前に向けていると思いがちですが、実際は進行方向に対して直立、これが一番安定した姿勢です。
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月は1日1回転の自転をしている、だからいつも同じ向きを地球に向けている。


シャトルは相対的ではあるが、重力なし、姿勢制御せず、他に加わる力なければ、自転等することもない。
考えられることは、太陽光に対して常に白い部分を・・・・・、でも地球の自転よりはるかに速い速度ですね、そこまでの必要は・・?。
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夕方、家に帰ったら向井さんの本を探しますので、あまり早く締め切らないでくださいね。

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宇宙空間に対して、常に同じ向きになりますので、底面を宇宙に向けた状態になります。


だから、ハワイ上空でもインド洋上空でも、常にシャトルの背中側しか見えません

底面を外側に向けるのは、太陽が当たり続けると、その面が高温(150度前後)に達するからです。
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以前読んだ向井万起男さんが(宇宙飛行士の向井千秋さんのご主人で相当なスペースシャトルオタク)書かれた本には、特に姿勢制御は行わないので宇宙空間に対して常に同じ向き(地球から見たら始終向きが変わる)で飛んでいるとありました。


例えばハワイ上空では黒い方が地球側で、インド上空にきたら白い方が地球側みたいな感じ。

一方、下記のサイトの「4 スペース・シャトル・オービターの宇宙空間での状況」のところにはあなたが書いてらっしゃる様なことが記載されています。
http://www.geocities.jp/kusumotokeiji/linkegypt2 …
>太陽光線によってラジエーターが加熱されないように、シャトルから見て地球表面が上部にあるように飛行している。
> これは、地上から見ると背面飛行している姿勢
ただこの説明はおかしいのではないかと思います。
そうした姿勢を続けるためには常に燃料を使って向きを変える必要があるからです。
太陽の熱を避けるためだったら、きりもみをしていれば良いわけで、そうすれば燃料はほとんど使わなくて済むはずです。

たぶん上記の向井さんの説明が正しいのでは無いかと思います。(私の記憶違いだったらごめんなさい)

ちなみに作業や、実験の関係で向きを変えることはあるようなので、アームがでているシーンの写真は参考にならないと思います。
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