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既存の倉庫の屋根部分をDIYで修理をしております。
倉庫概要
内寸 3400×9600
軒桁、小屋梁(4)、母屋(2)、棟木、小屋束等を新たに作り変える。
屋根は、ガルバ波板
もともとの倉庫は、60年ほど前に、古材を利用し素人が建てたものです。
構造としては、切妻屋根で軒桁(90×90)で周りを囲みその中に小屋梁を4箇所設けて小屋束を立て棟木、母屋が左右2箇所で、その上に直接屋根材のガルバ波板を張るというものです。

そこで、小屋梁について質問ですが、既存では、支間3.4mの中央付近に柱で支えているのですが、今回倉庫内を広く利用したいので、柱を設けずに作ろうと考えております。
試験的に、ヒノキ(間伐材)90×90×L3400を両端に大引受け金具、羽子板ボルトで固定したものを取り付けたのですが、人一人が乗るとかなりたわみます。
屋根に人が上がらなければ、もつと思うのですが、修理等で屋根に上がることもあるので不安です。

このような場合、普通だとどの程度の小屋梁を設けるのでしょうか。
また、ヒノキの90×90を生かす場合、どのような補強が必要ですか。

条件としては、
材料は、ホームセンターで調達できるもの
できるだけ安価に抑えたい
素人ですので、高度な技術を持たない。

以上、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

>人一人が乗るとかなりたわみます。



小屋梁の端から棟下まで一本物の控え(105×30、もしくは2by4、2by6材)を入れる。
梁、母屋束、棟束それぞれで75~100mmビスで固定。

これでちょっと丈夫に。


>人一人が乗るとかなりたわみます。
>屋根に人が上がらなければ、もつと思うのですが、

人が乗らなければもつという考えで施工するのならそのままで良いのでは?

屋根の施工している間、辞める予定の柱の位置に柱(支え)を立てておけば良いです。
後に棚材などに使いまわしできる資材で良いでしょう。


>材料は、ホームセンターで調達できるものできるだけ安価に抑えたい

それで天災時にトラブルが起きなければ良いですけどね。


>このような場合、普通だとどの程度の小屋梁を設けるのでしょうか。

先の方が書かれているように、おおむね高さで180mmは必要でしょう。
当方では105mm×210mmにはしますが。


>ヒノキの90×90を生かす場合

もう一揃え買ってきてボルトで接合し高さ180mmにする。(施工半年後と一年後に増し締め)


詳細不明のままでお答えできるのはこのくらい。

ところでこの小屋は壁と扉で完全に囲える構造でしょうか?
突風が入り込むようだと屋根が崩壊するかもしれませんのでご注意を。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。
詳細にご回答いただきありがとうございます。
それで、ご回答いただいた中でもう少し詳しくお聞きしたいのですが、
ご無理のない範囲でお答えいただければ幸いです。

1、「小屋梁の端から棟下まで一本物の控え(105×30、もしくは2by4、2by6材)を入れる。梁、母屋束、棟束それぞれで75~100mmビスで固定。」と回答いただいておりますが、これは屋根のラインに平行に棟木の下から「ハの字」に左右2本一本物の控えを入れるということでしょうか。

2、「もう一揃え買ってきてボルトで接合し高さ180mmにする。」について、
固定用ボルトは、4箇所程度でよろしいですか。
端部の固定は、どのようにすればよろしいですか。

3、「方づえ」(木製90×90)について、設置すると効果が期待できますか。
また、設置する場合、サイズ(長さ)はどれ位必要ですか。

以上、よりしくお願いいたします。

お礼日時:2016/07/26 21:01

小屋梁の上の束柱は固定状態なっていますか?


合掌の形になった棟木・母屋桁その他の各部材に形が崩れないように全体としての断面的な剛性を持たせれば、仰せのたわみは少なくて済みましょう。
(昔は小屋ぬきという方法もありましたが、今は金具と筋交い部材でしょうね)

何もなしに積み上げるだけの計算では、おそらく断面的に縦1.5~2倍の小屋梁が必要ではないでしょうか。=材料的にもったいない。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

ちなみに小屋梁と束柱は、ホゾ、ホゾ穴と補助金具で接続します。

お礼日時:2016/07/21 20:55

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