アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

表題の通りです。ここ2~3年に発売された機能の高い(目安としてGN50以上)のカメラにつけるカラーフィルターについてです。
銀塩の頃、水銀灯・蛍光灯の下ではアンバー、白熱電球の下では薄緑のフィルターをストロボにつけろ、と教わったのです。が、最近、別の先生から、

「ここ数年にリリースされたある程度以上(APS-C以上搭載機)のカメラなら、ストロボ光の管制くらいできるから、新しいストロボつけているのならフィルターは不要ですよ。むしろヘンになるんじゃないかな」

フィルター付けよ、は確かに古い教えなのでいずれは古くなると思います。私程度の装着具合ではカメラがフォローしてくれるのかな、とも思いますが、信じきることもできないし、第一ネットでストロボ用のカラー・フィルターいまでもイロイロ売っているのを見ると……
・芸術的「作品」創りには、必要だと思います。

ただ、普通にストロボ使って普通の撮影をするのに昨今カラー・フィルターはいるのか、いらないのか、お教え下さい。

A 回答 (3件)

スマン。

国技館の照明は3400ケルビンです。

要は、銀塩カメラの場合、被写体の色温度をフィルムの色温度に合わす。
デジタルカメラの場合、ストロボ光の色温度を被写体(定常光)の色温度に合わす。
この違いです。

ちなみに、デーライト用のフィルムで使うフィルターは、水銀灯蛍光灯下では薄緑色のフィルター、白熱球下ではブルー系フィルター。アンバー系のフィルターは曇天用です。
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何度もスマン。


緑色のフィルターは、モノクロフィルムのポートレート用です。
水銀灯、蛍光灯に有効なフィルターはありません。CCフィルターを組み合せて使います。
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この回答へのお礼

遅くなって申し訳ございません。悩みが解決しました。ありがとうございました。

お礼日時:2016/07/29 12:05

銀塩カメラで、カラーフィルターを使う目的はフィルムの色温度に透過光を合わす為。


デジタルカメラでストロボにカラーフィルターを被せるのは、定常光にストロボの色温度を合わす為。カラーバランスを取るのはカメラの方です。

例えば、大相撲中継で映るカメラマンはストロボにオレンジのカラーフィルターを付けています。これは、照明の2800ケルビンに合せる為です。
遮光し、多灯ストロボのみで撮影する場合、カラーフィルターは被せません。

要は、ストロボ光主体で撮影するか、定常光を生かしたスローシンクロでストロボを焚くかでカラーフィルターの必要度は変わります。
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