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建築を今年から学び始めた学生です。
建築構造の授業で

1階の大引はフローリング方向を考慮して長手方向にかける とあり、

2階床梁は短手方向にかける とあります。

大引は理解できるのですが、2階床梁床梁はなぜ短手方向なのでしょうか?
2階にもフローリングは敷くと思います。
そう考えれば1階同様長手方向にかけるべきではないのでしょうか?

梁の断面の大きさを抑える為2階床梁を短手方向にかけるなら、1階大引が長手方向にかけるのもしっくりきません、、、

素人な質問ですいません
建築に詳しい方ぜひよろしくお願いします!

A 回答 (2件)

2階梁は支点間距離が短い方が部材断面を小さくできる。

曲げにも有利ってことは理解できるようですね。
2階梁は支点が1階の柱ですので暮らし方を考えればそんなに多く柱を配置できません。
しかし大引きはどのように支持されるか考えて下さい。
1階床伏図で床束の配置を考えればわかるのでは?
但し大引きを途中で継ぐ(木材定尺は4,000)のはあまり芳しくありませんけどね。
それと最近は根太レス工法が主流になりつつあるのでフローリングの向きは下地に影響されないことも
お知らせします。
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この回答へのお礼

大引は床束に支えられてるから、長手方向でも大丈夫なんですね!
理解しました!!
なるほど根太レス構法が主流になってきてるんですね。
勉強になります。
ありがとうございました!!

お礼日時:2016/08/03 17:15

>梁の断面の大きさを抑える為2階床梁を短手方向にかける



まさに「梁の断面の大きさを抑える為」=2階は部屋ん中の中空に梁構造材渡すんだから、両端支点2点間距離を短くするかけ方が基本

>なら、1階大引が長手方向にかけるのもしっくりきません

1階は床下大引きを支えるのに地べた(土間コンクリ)からツカを立てた約90cmピッチの支点で支えられるのだから、どっち方向にかけたって大引きの断面サイズは同じでいいから。
ま、実際はどっち方向にかけたっていいのよ。根太をこまかく入れるんでから、大引きの上に。
その根太間隔の細かいピッチのほうに仕上げ材の長手方向を強度上直交させるんだから。。

近頃は学校でも木造ちゃんと勉強するようになったの?
いいことだ(^^

なにしろ木造や住宅のこと一切勉強しないのに建築学科卒とかさも専門家気取りで苦労知らずで住宅設計しちゃうような無知者がはびこりだしてるから(^^
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この回答へのお礼

そうですね一階は束があるから、大丈夫なんですね!
しっくりきました!!
これでテストも乗り越えれそうです(^o^)/
1年の1番最初は木造をみっちり勉強してます!
分かりやすい回答ありがとうございました!

お礼日時:2016/08/03 17:18

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