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検波回路についてです。

電子回路の勉強をしています。
基本的な電気の仕組みがよくわかっていないんで理解できないのかもしれませんが詳しい方教えてください。

現在検波回路について勉強しています。
aの波長高周波と低周波の合体でこうなるのは理解しました。
bやcの波形も理解できます。
ただ回路がよくわかりません。
よくわからない点として、大きく3つあります。

一つ目は1の接点?の必要性がよくわかりません。
ダイオードに繋がるラインだけあればいいのでは?って思います。
そもそもここの接点どこに繋がるの?って謎が深まるばかりです。

二つ目は抵抗です。
抵抗の役割ってのが基本的によくわかりません。
普通に電流を流しにくくするためにあるものだと思っています。
ここで流れにくくする必要はありますか?

3つ目です。
ここもよくわからないのが2の接点にあるアース部分。
あとcの波形はこの2の接点から取り出せる波形になるのでしょうか?

詳しい方回答よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • めっちゃ忘れてました。
    図です。
    すみません

    「検波回路についてです。 電子回路の勉強を」の補足画像1
      補足日時:2016/08/16 09:54

A 回答 (6件)

>グランドに落とす意味がわからないというのと


>この入力の端子がどこに繋がるのか?
>というのがわかりません

グラウンドは、回路図に書いてあっても、実際には基板上の
一本の導線だったりします。つまり電位の基準の意味しかなくて
シャーシーや地面につながったりしていない場合が多いです。

アースは回路図を書く人が、線を端折りたいために描くことが
多いのですよ。見る方も楽ですし。

要するに、グラウンドはどこか一カ所に皆繋がっているもの
と考えておけば OK です。
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一つ目と三つ目について



電圧とは二点間の電位差であり信号として電圧を入れるためには必ず信号の基準となる電位が"0"の点、シグナルグランドが必要です。(1),(2)の下に書いてあるのはこのシグナルグランドのことです。
もしシグナルグランドがなければ、どのように変化する信号を入力しようが、その信号に合わせて全体の電位が揺れてしまうだけで何ら信号の処理をしてくれません。

二つ目の質問にある抵抗の意味は、コンデンサの放電用です。
もし、この回路が理想的なダイオードとコンデンサで作られているとすると、(2)での出力はそれまでで一番高い電位に張りつくようになります。(ピークホールド)
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接点というのは、入力の電極と出力の電極のことかな?



入力も出力も電圧は2点間の電位差なので、当然電極は2点
必要な訳ですが、ー点しかいらないというのは
どうしてそう思うのでしょう?

考えておられることがちょっと想像出来ないですね。
繋がる入力と出力側の機器もアースを使うからという
意味ですかね?

>抵抗の役割ってのが基本的によくわかりませ

半波整流でダイオードがONになると、入力電圧でコンデンサが
充電されます。

入力電圧が下がりダイオードがOFFになってRがないと、
コンデンサの電圧はずっとそのままです。

入力がその電圧をこえるまでダイオードはONになりません。

従って出力は図のような包絡線に沿った出力にはなりません。

つまりRがないと過去のピーク電圧の保持回路になってしまうのです。

Rを包絡線に追従する程度に、適度にコンデンサが放電するような
値にすれば、AM検波回路として適切に働きます。
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この回答へのお礼

接点と言っているのは入力の電極のことです。

グランドに落とす意味がわからないというのと
この入力の端子がどこに繋がるのか?
というのがわかりません
たぶんそれは今回の回路では必要のない情報なのかもしれませんが
aの波形がどこから来るのかとか
そういうことを考えてよくわからない状態です。

基本的に何をどう考えて話を
進めていくのかがわからないという形です
ほんとに根本から理解出来ていない状態なのだと思います。

ちなみに回答された内容は
理解出来ました!
ありがとうございます。

お礼日時:2016/08/17 12:56

No.2です。

入れ違いで図が載りましたね。

>一つ目は1の接点?の必要性がよくわかりません。

「接点?」って、左端、右端の「白丸2個」ですか? 
左端が「入力端子」、右端が「出力端子」です。そこに何らかの「回路」や「負荷抵抗」をつないで、初めて何らかの機能を果たします。

「入力端子」(左端)に何も接続しなければ、何の信号も来ませんよ。入力信号には「プラス、マイナス」があって、そのうちの一方を接地電位(ゼロ)にして、それに対する「電位差」(プラスもマイナスもある)を検波回路に取り込もうというわけです。

>二つ目は抵抗です。

この回路では、抵抗を流れる電流によって、抵抗の「上側」に出力電圧( c の波形)が現れます。抵抗がなければ、常に「出力電圧=接地電位」になってしまいます。
右端の出力端子には、「負荷抵抗の非常に大きい」回路(入力抵抗の高い回路)を接続して、この出力電圧をできるだけ「歪ませない」ようにして取り出します。この意味、分かりますか? そういったことが「抵抗」の役割です。
(図の R が 1 kΩで負荷回路の入力抵抗が 10~100Ωで変化する場合、 R が 100 Ωで負荷回路の入力抵抗が 10 k~100kΩで変化する場合の出力電圧の変化を想像してみてください)

>3つ目です。
ここもよくわからないのが2の接点にあるアース部分。

 「電圧」とは「2つの部分の電位差を、一方を基準=0 にして測ったもの」ですから、何かを基準にしないと、回路の内側と外側で違ったものになってしまいます。そのために、一方を接地して電位を「ゼロ」にします。

 左端の入力端子に信号を供給する「入力回路」と、右端から信号を出力した先の「負荷回路」とで、基準を共通化するため、「信号の乗っている側」と「基準電位(接地)」を明示しているのです。
 右端の端子から信号を受取った負荷回路で、間違えて上側端子を「接地」して、下側端子の信号を一生懸命に読み取ったら、どうなりますか? そういう「2点接地」をしないために、出力端子で「こちらが信号側ですよ」と明示しているのです。(接地が大事なのではなく、信号側が大事)
 別に「接地」でなくても、上のダイオードのついた導線のように、「横1本の導線」でつないだ回路図にしてもよいのです。「そこを電位の基準にする」ということが「入力端子」「出力端子」共通であれば。単なる「書き方の問題」に過ぎません。

>あとcの波形はこの2の接点から取り出せる波形になるのでしょうか?

そうです。上に書いた通り。点線の「高調波」は、コンデンサーを通って接地側に通過してしまうので、出力の「c」には実線の「ゆったりしたカーブ」だけが取り出せるということです。出力から見れば、低周波だけが通過するので「ローパスフィルター」です(高周波が無くなるのでハイカットフィルターともいう)。
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>aの波長高周波と低周波の合体でこうなるのは理解しました。


>bやcの波形も理解できます。

a, b, c って何ですか? 回答者には全く理解できません。
1つめの「接点?」とか、3つ目の「2の接点にあるアース部分」も同様。

>抵抗の役割ってのが基本的によくわかりません。

いろいろです。電位差を作る、電流を分流させる、過電流を防ぐ、などなど。「電流を流れにくくする」のは、ほとんどの場合「並列部分に電流を流したいから」、「直列に接続された部分に流れる電流を制御したいから」です。町中に張り巡らされた「堀」に流す水量バランスを水門の開度で調整したり、化学工場の配管の「流量調節弁」などを想像してみてください。
抵抗がないと、全て「同電位」になって電流が流れないか、電源の電位差によって無限大の電流が流れます。
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図は?

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この回答へのお礼

まさにベストアンサーでした。
すみません
指摘ありがとうございます

お礼日時:2016/08/16 09:55

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