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使用量×CO2排出係数=排出量
となっています。CO2排出係数はどのように決めるのでしょうか?
同じ目的の設備でも排出量が多ければ係数は高く、排出量が少なければ係数は小さくなると考えますが。。設備の良し悪しによる排出量の違いはどのように反映されているのでしょうか?

A 回答 (3件)

1Lの灯油(C₁₀H₂₂/密度0.8として)を燃やせば、ざっと計算して


C₁₀H₂₂(分子量142) 密度0.8 なので、1モル178mL から、CO₂(分子量44)が10モル(440g)できるので
C₁₀H₂₂ + O₂ → 10CO₂ + 11H₂O
178mL     440g
簡単な比で、約2.47kg の二酸化炭素が排出される。
 化学で学んだはずですが、????
★効率は直接は関係ありません。
 暖房に使用する場合に室内以外に熱が排出されてしまう場合は、同じ暖房には大量の燃料を必要とするという事です。

>CO2排出係数はどのように決めるのでしょうか?
 使用燃料の化学式/平均分子量が分かれば、化学反応式を書いて、あとは物質量(モル)をつかって簡単に算出できますよ。

>同じ目的の設備でも排出量が多ければ係数は高く、排出量が少なければ係数は小さくなると考えますが
 不完全燃焼して煤が出れば、当然排出量は減る。
 何をいくら使用したか??ということ。・・・単純明快

 なお、再生燃料、木材やエタノールなどを使う場合はゼロになります。・・・・これは算入しない。
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設備の良しあしによって、係数は変わりません。

同じです。

CO2排出量=燃料使用量×CO2排出係数

ですから、係数が同じであれば、CO2排出量は燃料使用量によって決まります。
効率の悪い設備は燃料使用量が増えますので、係数が同じですからCO2排出量が多いと計算されます。逆に効率の良い設備は燃料使用量が少なくなるのでCO2排出量が少ないと計算されます。

つまり、係数が同じだから、効率の良い設備はCO2排出量が少なく、効率の悪い設備はCO2排出量が多く計算されるという仕組みです。
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排出係数は、重量換算の場合は、元燃料の重さと、含まれる炭素原子が酸素分子と結合した際の重さ、の比になります。


設備による係数の違いがあるとすれば、完全燃焼と不完全燃焼(燃料が一部残る)と言うことでしょう。

設備の良し悪しとは、完全燃焼出来て、燃料の潜在熱量をエネルギーとして取り出せる率が高い設備、これを「効率が良い」と表現します。
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