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誰でも知っている運命のモティーフは全曲を通して(変形含む)しつこいほど聞こえて来ます。
それがあまりにもしつこいので、クラシックが嫌いになる人もいることでしょう。

また、田園も一楽章と五楽章のモティーフがしつこいので、私はクラシックの中で一番嫌いです。

 しつこい理由を私なりに考えてみました。
1.ソナタ形式だから繰り返すのは当たり前でしょ?
2.当時はレコードなんかなかったのだから、生で何度も聴かなきゃ覚えられないよね。
3.ベートーヴェンさん自体がしつこい人だった。現代で言えばストーカー。

以上考えてみましたが、他に理由があれば教えてください。

交響曲第五番「運命」Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF …
交響曲第六番「田園」Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E9%9F%BF …
Yahoo知恵袋の関連質問
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

質問者からの補足コメント

  • へこむわー

    Wikipediaのリンクが、ベートーヴェンの曲直接ではなく、五番と六番の代表的な交響曲にリンクしてしまいました。すみません。

      補足日時:2016/09/02 10:14
  • ベートーヴェンの「本質」に関する問いです。不愉快な記述があればお詫びします。

      補足日時:2016/09/02 20:41

A 回答 (4件)

貴方の推察でほぼ正しいとおもいました。



ベートーヴェンは当時から大作曲家として世間から尊敬を集めていましたが、それは初演で聴いても曲の良さが伝わりやすい点においても天才であったという事実に起因しているとプロの方が言っているのを聞いたことがあります。ロマン派の時代は、聴衆の耳が以降よりも肥えていなかったそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>初演で聴いても曲の良さが伝わりやすい点においても天才であったという事実に起因している

古典派の作曲家はわかりやすい作風だったのですね。ロマン派になると聴衆の耳もよくなかったようで、作曲家も時代を先取りする人達だったということでしょうか。

お礼日時:2016/09/02 12:18

古典派とロマン派を間違えてしまいましたスミマセン

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この回答へのお礼

こちらこそ回答してくださって、感謝しています。

お礼日時:2016/09/02 15:13

いえ、私はベートーベンがくどいと感じた事はありません。

ただ、質問者様がご自身なりに考えられた理由の、1と3は当たっていると思います。特に3はそう言えるでしょう。そういう点にベートーベンの音楽家としての人間性は反映されていると思います。それを、しつこい、くどい、と感じるか、好ましく感じるかは、個人の感性の好き好きの問題だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

実は、私はクラシック作曲家の中で、ベートーヴェンが一番好きでして、一人だけ選ぶとしたら迷わずベートーヴェンを選びます。
なかでも、ピアノソナタ30・31・32版と「第九」は畢生の作品だと思っています。

ただ、『失われた小銭への怒り』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%B1%E3%82%8F …という曲は、性格を反映していると思います。

お礼日時:2016/09/02 15:12

音楽教室の、黒板の上の高い所に、バッハ・ヘンデルと並んで彼の写真が額に入って掲示してありました。



髪の毛も小泉さんのようで、情熱的にガッツリ睨むので、あのころ怖かった覚えがあります。

古典時代のバッハヘンデルを抵抗勢力に見立てて、ロマン主義を押し出して行くには、ああいう執念に近い

ゴリゴリの馬力が必要だったのでしょう。


曲は、落ち込んだ時に聴くと元気がもらえます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>古典時代のバッハヘンデルを抵抗勢力に見立てて、

確かに何かを改革するには相当なエネルギーが要りますね。私はハイドンの曲(特に交響曲)はつまらないと思っています。
それを打破したのがベートーヴェンですね。

現代で言うと小池東京都知事のような人でしょうか?

お礼日時:2016/09/02 12:14

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