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超初心者の僕にどうか教えてください。つい最近JDKを入手したのですが、最初のディレクトリを開いたときにある、bin,demo,include,include-old,jre,libのディレクトリはそれぞれ何を表すのでしょうか・・・

それと、CLASSPATHというのはデフォルトでは、どこに設定されているのでしょうか?

A 回答 (2件)

JDKのディレクトリのREADMEファイルを読めばわかりますが、その中の抜粋をしたに書きます。



c:\jdk1.3
SDK ソフトウェアがインストールされるルートディレクトリです。著作権、ライセンス、README ファイルが含まれます。また、Java 2 プラットフォームのソースコードのアーカイブである src.jar も含まれています。
c:\jdk1.3\bin
Java Development Kit (JDK) に含まれる開発ツールの実行ファイル用ディレクトリです。PATH 環境変数には、このディレクトリのエントリを含めなければなりません。ツールの詳細は、「Java 2 SDK ツールとユーティリティ」を参照してください。

c:\jdk1.3\lib
開発ツールが使用するファイル用のディレクトリです。SDK のツールとユーティリティをサポートする、コア以外のクラスのファイルである tools.jar が含まれます。また、このディレクトリには、BeanInfo ファイル群の DesignTime アーカイブ、dt.jar も含まれます。 BeanInfo ファイルは、対話型開発環境 (IDE) に対し、Java コンポーネントの表示方法や、開発者が環境をアプリケーションに合わせてカスタマイズする方法を通知するためのものです。

c:\jdk1.3\jre
SDK 開発ツールが使用する Java Runtime Environment のルートディレクトリです。Runtime Environment は Java 2 プラットフォームの実装です。これは、java.home システム・プロパティにより指定されるディレクトリです。

c:\jdk1.3\demo
ソースコード付きのサンプルファイルです。 Java プラットフォーム用のプログラミング方法を示します。

c:\jdk1.3\include
Java Native Interface と Java Virtual Machine Debugger Interface (JVMDI) を使ってネイティブコードのプログラミングをサポートする、C 言語のヘッダファイルです。

c:\jdk1.3\include-old
従来のインタフェースを使ったネイティブコードのプログラミングをサポートする、ヘッダファイルです。これらのヘッダファイルは、旧バージョンとの互換性のためだけに提供されています。これらのインタフェースの使用は推奨されておらず、サポート対象外で、すべての Java Virtual Machine で利用できるわけではありません。

CLASSPATHは、自分で設定しないとだめですよ。 で、設定方法は、OSの違いによって設定が異なるから、一概にはいえません。
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この回答へのお礼

むっむずかしい・・・。でもご丁寧にありがとうございます。

お礼日時:2001/06/22 20:39

■JDKのディレクトリ構成


下記のURLのJDKのドキュメントをみてください。

■CLASSPATHについて
JAVA_HOMEの設定があるのが前提で、
□環境変数CLASSPATHの設定がない場合
カレントディレクトリとJAVA_HOME/jre/lib/extが検索対象になっています。
□環境変数CLASSPATHの設定がある場合
CLASSPTHに設定されているPATHとJAVA_HOME/jre/lib/extが検索対象になっています。
ここで、注意してほしいのは、CLASSPATHの設定がある場合、カレントディレクトリが検索対象から抜けるということです。カレントディレクトリにあるclassを実行しようとしても動きません。カレントディレクトリのものを対象にしておきたい場合は、CLASSPATHに明示的に「.」を設定してやる必要があります。

参考URL:http://java.sun.com/j2se/1.3/ja/docs/ja/tooldocs …
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この回答へのお礼

親切にありがとうございました。

お礼日時:2001/06/22 20:42

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