アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

豊洲市場の地下空洞とは、一般の商業ビルで考えればB1F、B2Fに相当するものではありませんか。
実際、豊洲市場の近隣にも商業ビルはたくさん建っていてこれらのビルにも当然ながらB1F、B2Fなんて普通にあって人も居住していますよね。
つまり豊洲市場の地下空洞も建物の地下にB1F、B2Fフロアーを設けたのだと考えれば基本デザイン自体はごく当たり前のことをやったに過ぎず、問題はその施工方法があまりにいい加減なものであったが故に地下水の浸入など人も立ち入れないほどの劣悪な作りになってしまったという解釈で良いのではないでしょうか。

A 回答 (9件)

質問者さんは何を仰ってるのでしょうか? 問題は盛り土をすると公言しながら、それを実行せずに勝手に空洞を作ったということで、B1F、B2Fなんて全く関係ない話ですが? 豊洲市場の問題をもっと勉強してください。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

豊洲市場の商店主達はそんなこと言ってませんよ。
彼らは盛り土したとか盛り土してなかったとかの問題ではなく、今現在豊洲市場は市場として機能できないというのが問題だと言っていますよ。

お礼日時:2016/09/26 22:25

問題は、そこじゃないでし。


 元の土地が東京ガスの工場跡地で、土壌や地下水には、発がん性物質のベンゼンやシアン化合物で高濃度に汚染されていた。
 食の安全・安心を心配する市場の仲卸業者や消費者を中心に豊洲移転反対運動が続いて、それを解決する方法が全面の表土を掘った後に、盛り土をするって話になって、つい最近まで東京都の関係者はその通りの工事を行ったと主張していたのよ。
 ところが建物下は盛り土がされておらず、空間になってて、しかも原因不明の水が何千トンも溜まってる。
 で、今までの説明は何だった?本当に食の安全は確保できるのか?などなど問題になってる訳。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

>空間になってて、しかも原因不明の水が何千トンも溜まってる。

問題はコレのことではないですか。
盛土したとかしなかったとか直接の問題ではなく、普通に人が居住できて市場として通常通り作業できれば何の問題も無かったのではありませんか。
基本デザインの問題とは関係ない話ではないでしょうか。
市場の関係者に訊くと皆さんそのように言ってますよ。

お礼日時:2016/09/26 21:36

専門家ではありませんが、豊洲の話を聞いたときに似た経験が多数あり、あっと思いました。


間違っていたら恐縮ですが、基礎工事のときに浸水性が高い土壌ではコンクリートを打ち込もうとしても固まらないので薬品注入をして水を通りにくくするそうです。
これがやがてコンクリートと反応して、炭酸カルシュームを生成、見た目に透明ですが、ヘドロ状の沈殿物が溜まります。
※かき混ぜると灰色の刺激ある水です。

もし、豊洲の水のpHが11以上なら、たぶんこれでしょう。
沈殿物はやがて粘土状になり、排水ポンプを詰まらせることになり、さらに固い結晶となることもあり、鍾乳洞のつららみたいなものになります。
このことが問題にならないのは、禁止になったら、別の有効な方法がないからではないか・・・
と思っています。
専門家や同じ経験をした方のご意見を伺いたいと思っていた矢先だったので書き込みしてしまいました。
失礼しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>基礎工事のときに浸水性が高い土壌ではコンクリートを打ち込もうとしても固まらないので薬品注入をして水を通りにくくするそうです。
これがやがてコンクリートと反応して、炭酸カルシュームを生成、見た目に透明ですが、ヘドロ状の沈殿物が溜まります。
※かき混ぜると灰色の刺激ある水です。
もし、豊洲の水のpHが11以上なら、たぶんこれでしょう。

実は私も同じ考えで薬品注入が強アルカリ汚水の原因だと思ってます。
しかし対策としては基礎工事のコンクリート量を十分確保すれば汚水侵入の問題は防げたはずと考えます。

お礼日時:2016/09/26 21:57

B1F、B2Fに相当しませんよ。


していたら、問題はもう少し和らいでいた。
B1F、B2Fは建物。これを一体とした建物。
1F、B1F、B2Fは側面も一体型の側面で、地下の床面もコンクリート製。
それが「地下」の定義。

豊洲は一体型では無くて、分離の単なる構造物。
床面は捨てコンという、作業用の薄いコンクリートがまばら。

建築基準法ではB1F、B2Fと言う認可は下りない。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>豊洲は一体型では無くて、分離の単なる構造物。
床面は捨てコンという、作業用の薄いコンクリートがまばら。

地下空間を設けて床面は捨てコンでは誰が考えても汚水侵入してくることは分かります。
地下空間を設けるのであれば人が居住できる空間、つまりB1F、B2Fの構造にしなければならなかった。
B1F、B2Fの構造で作っていれば盛土したとかしなかったとか関係なく、何の問題も起こらなかった。

お礼日時:2016/09/26 22:03

世間で問題視されているのはそういう部分ではありません。



豊洲のあの場所は以前は東京ガスの所有地であって、その時に様々な薬剤等が使われて
いたためにベンゼンなどに汚染されていることが元々分かっているのです。
そこに魚や野菜など生鮮食品を扱う市場をもってこようという計画を始めたので
土壌汚染の処理をしっかり対処しないと市場の食品が汚染されてしまうことを
心配しているのです。

その為、東京都は最初から「豊洲の敷地内は土壌汚染対策のために数m掘って土を入れ替える
ので安全だ」と都民や市場関係者に説明して豊洲移転を推し進めたのです。
したがって豊洲市場の敷地内は全て数m規模で安全な土に入れ替わっているものとして皆が
思っていたのに、実際にはきれいな土があるべき部分が地下空洞になっているのでこれでは
約束が違うということなのです。
豊洲市場の地下に元々の計画にない地下空洞があってはならないということです。

万一汚染された地下水が浸みて上がってきても、きれいな土が数mあればその間に浄化される
ので問題ないレベルになるのですが、きれいな土が無ければ汚染された地下水がそのままの
状態で浸みて上がってきてしまうので大きな問題なのです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

>実際にはきれいな土があるべき部分が地下空洞になっているのでこれでは
約束が違うということなのです。

もしもその地下空洞が人が居住できるきれいな地下空洞であれば市場関係者は誰も問題にはしなかったはずですよ。
汚染水が侵入してくる汚い地下空間を作ってしまったから市場関係者は怒っているのではありませんか。

お礼日時:2016/09/26 22:34

誰が許可したのかなど、いささか無駄な議論に成って居ると私は思います。


所詮地下空間であれば、水がしみ出してくるのは当然で、公表通りに完全に土壌で埋めてあったとしても、いずれ長い時間には埋めた土壌全体に地下水がしみわたる事と成るはずです。

むしろ、地下に空間を設け、染みだした水を一か所低い所を設けてそこからポンプによって排水すれば良い事。
地下設備の有る地下街や地下鉄など、どこでもやって居る事です。
また、ベンゼンなどの揮発性の物も、換気扇を回す事で簡単に解決できます。

誰がいつ設計変更をしたのか、計画を許可したなどの無駄な論議では無く、すでに完成した施設をどの様に安全で有効に利用できるかの前向きな議論が有っても良いのではないでしょうか。
完全な排水設備と排気装置で、現状の配管はもとより、業者専門の駐車場など有効に利用できるはずです。

私的には、地下を空間にしたことによる費用の軽減や、その行方が気に成る所です。
昔の責任者や知事を引っ張りだして、設計変更の許可の有無や了承など無駄な論議より、現状の物をいかに有効に利用出来るかと、それにかかる費用の軽減とその行方を追及してほしいですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>完全な排水設備と排気装置で、現状の配管はもとより、業者専門の駐車場など有効に利用できるはずです。


これが出来れば事は簡単に片付くはずです。
しかし既に地上に建物が出来上がった今となってはその改修工事は技術的に極めて困難ではないでしょうか。
床だけ張り直して済む話ではないです。
地下空間には既に数多くの配管が設置されているので側壁の改修工事は現実的に考えて不可能に近いでしょう。
全面建て替え以外は考えにくいのではないでしょうか。

お礼日時:2016/09/26 22:15

現実的に言えば、当初の「土で埋める」より現実的な設計です。



空間があるから、地下水の水位や浸透ガスの検出が可能なりますからね。
もし埋めていたら、ある日突然、床面から出てくることもあり得ます。

空間を設けるころで、監視し必要に応じた排水や換気が可能になります。

他の人のお礼の中で、「排水や換気は無理」のよう書いていますが、人や重機が入れる空間があるのですから、排水や排気のための配管は簡単にできますし、土間スラブを打つ作業空間もあります。
    • good
    • 1

豊洲の東京ガス工場跡地には固有の高濃度に土壌汚染があるわけで、それが「豊洲市場の近隣の商業ビル」の土壌までどれだけ拡大・浸透しているか、です。

土壌汚染は時間をかけて低い方に移動して行きますから、そちらの場所は科学的に調べないと何とも言えません。
そこにふつうに人が住んでいるからといって、安全である根拠は何もありません。環境汚染によって人体に影響が出るとすれば何年も何10年もかかって顕在化する(発病する)ことがあるので(たとえばイタイイタイ病など)、いま大丈夫だ(体に異変を感じない)からといって、問題ないとは言えません。気が付かないだけかも知れませんよ。
    • good
    • 0

大規模なビル等では最下階床下に配管ピットと称する空間を設けます。


今回はそれの高さが大きすぎたことが少々疑問ですが、
さて、配管ピットそのものは地下水位の状況などによりピット床を全面コンクリートスラブにするか
土のままにするか判断します。全面スラブにしても側壁や床から地下水は必ず侵入しますし結露によっても
かなりの水が溜まります、そこで溜り水の排水機構を設けます、これは通常の地下階でも同じです。
その機構や配管を点検修理するために小規模ピットでは床下点検口を大規模ピットではマシンハッチを設けます。
今回豊洲では配管ピットを設ける事で一旦盛った土を再度掘削して搬出する分の金と時間を省略したのかもしれません。
いずれにせよ不明瞭な説明を続けている都の姿勢は疑問を更に増やすだけだと考えます。
きっと都庁内部でスケープゴート探しが行われているのでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!