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ピアニカのなにができないのでしょうか

小一の息子がいます
一人だけピアニカ持ち帰りで自習となりました。保育園ではもっと複雑な曲を弾けていたのですが。検索してもうちの子の問題がよくわかりませんでした。

ソミーソミーレドレドー
です

ドレミの場所わかります
人差し指で弾けます
歌えます

5本指だとリズムがわからなくなります
手拍子つきだと歌えません

手先は器用なほうです

指使いとリズムの両立ができないのでしょうか、それか、子供時代弾けてた曲も大人が練習不足で弾くと指がまわらないあのかんじでしょうか。動かないというよりワケわからなくなってるように見えますが、思い通りに出来ていない風にも見えます。

自習と言われても親が音楽で困ったことがなく、どうしたもんかと頭を抱えています(息子は1回トチるたびにチガウ!と言って部屋の隅で落ち込んでおります、反復練習も至難)

上記のような子に良い自習方法
お詳しい方、教えて頂けないでしょうか

しょうもない質問で申し訳ありません
よろしくお願いいたします

A 回答 (3件)

「そうこうしているうちに弾けるようになりました」と返答が来たりするのではないか…と思ったりしてましたが…。



お礼拝見しました。

親のかかわりに関しては、余計な事を申し上げましたが、ほったらかしもよくないし関わりすぎてもよくないし、親がよかれと思っても結果的にはマイナスに働いてみたり、子供のかかわり方は難しいです。
10年程前「音楽は出来なくてもいい」と言った保護者がいましたが、勉強以外の事でも苦手意識を持つことは、私は望ましくないと思っているので、平均的にこなしたり、むしまわりより出来ることは、他のことをするにおいても自信につながったりもします。
まだ始まったばかりなので、苦手意識を持たないように、無事クリアできるといいですね。
実技系を想像し、尚且つ言葉で説明するのは難しく、一発ご名答とはいかないかもしれませんが…。

まず「手拍子」「拍」について。
これは自身ならまだしも、他人が手拍子や拍を「たたく」ということは、決められた「一定の速さ」を「終始」強いられる…ということになります。
決められた60の速さでメトロノームがそばでカチカチとやられても正確に弾けるのは50の速さなのに…または60で弾ける部分もあるし、50でしか弾けない部分もある…だと、やはり終始その速さに合わせることは難しいです。
ゆっくり過ぎても難しいですが。
3年からリコーダーも入ってくると思いますが、弾けない時、ふけない時は「速さ」は一番できない部分に合わせるか、一番後回しにしてください。
最初は「拍子」「速さ」や「リズム」は「無視」と思っていいかもしれません。
まずは自身の出来る「ゆっくり」や出来ない部分の「部分練習」がいいと思います。
ゆっくりでも正確に「止まりながら」でもそれを繰り返していると、自然と「速さ」「テンポ」はついてきます。
「ゆっくり」「丁寧」で正確に弾くことで、脳や指が時間の経過、反復練習とともに感覚として覚え込んでいくような気がするのです。
勉強も同じのようですが、この先もし同じようなことが起きたら、1日で出来るようになろうと思わず、1日何回かに分けたり日にちをまたいで繰り返してみて下さい。
ヒョイッと壁を越えられる瞬間があると思います。

本題に入ります。
正直ソミソミレドレドだけでつまづいているとは思いませんでした。
低学年、教科書に載っている程度ならほぼ100%の子供が弾けるはずなので。
しかも保育園でもっと難しい曲を弾いていた、しかも1本指ではなかった……?
それでなぜ同じピアニカを極めて簡単な初歩の段階で弾けないのか?不思議なな状況ですよね。
書いていただいた回答に添って話します。

4、先に述べたように、「手拍子」は人に合わせることになり、「一人なら出来る」が「友達やクラス全員で演奏する」それは難しい作業、となるので、今お子さんのペースに合った「速さ」で弾けるようにするのが第一段階、最優先です。
「合わせる」のはやめて、出来るだけ分解し、単純化しましょう。

気になる記述は5にありますね。
「5本指を丸めて指先を白鍵の押しやすい部分に置けない」
人並み以上に手が大きかったり小さかったりしますか?
学年では2~6年、平均10クラス400人前後見てきましたが、それは考えにくいのですが?
であれば推測できることは「指が必要以上に伸びていなか」「関節が突っ張った状態で弾いていないか」です。
その状態だとおそらく指は上手に白鍵にのりません。
ピアノの個人レッスンでは、習い始めは根気よく繰り返し言うことで大事なことです。
学校の音楽の授業などでは、おそらくそこまで触れずにいるでしょう。
指関節はすべて「内側に丸め」ます。
第一関節、第二関節、指の付け根の関節、すべて、まさに「卵を包むような」丸いカタチです。
どこもまっすぐや、まして「へこんだ」状態はありません。
それが力の入っていない、自然な形でもあると思います。
指、肩、体に変な力が入っていませんか?

カッコウならド~ソの5音、右手も5本。
つまり鍵盤と指を固定させて弾いて構わないです。
つまりドは親指レは人差し指…。

以下を試してみて下さい。
1、まず指の形を確認してください。
2、白鍵に指が乗っていない、固定されていないということは「弾く指を迷う」原因なので、ピアニカにドレミファソを書いたシールを張り、指5本にも同様にドレミのシール(水性ペンで爪に書いても可)で鍵盤と指を固定させます。
「ドは親指、レは人差し指…みんな自分家(部屋)が決まっているんだよ」と。
今は(ピアノの個人レッスンでもなく、高学年などの難しい曲でもないので)「他の家にはいけないからね」と。
その上で、暗記している階名で歌いながらソミーソミーレドレドー…と弾いてみて下さい。
「指を伸ばして黒鍵の隙間を押すため他の音が混ざる」はなくなるような気がするのですがどうでしょうか?

次は「拍をおくとかのばすが5本だと苦手……」の部分。
前後に分けて練習することは良いことだと思います。
ピアノの曲に取り組むとき、譜読みの段階では長い曲に限らず、一曲を分けて、大まかではなく非常に細かく分けて部分練習して、それをつなげて塊にし、さらにまた大きな塊にしていくので。
分けては出来ても、つなげて弾くと出来ない時もよくあるので、そこもまた繰り返しの練習で克服していきます。
ですので部分練習で出来た塊をつなげる…これはOKです。

もう一つの問題一番の問題はここかと、多分。

ソミーソミーと弾くとレドーレドーになる。
レドレドーを弾こうとするとソミソミが伸ばせない。
映像を見れば一発だと思うのですが、すいません、もう少し詳しくお願いします。

とてもシンプルで間違えることなどないような部分なので②や③が入ってくると似ていて音とリズムがこんがらかることもあるかもしれませんが、まだ①だけの段階ならなぜだろうと思います。

質問。
ソミー、ソミーがレドレドーになる。
この部分ですが鍵盤ではソとミを弾いているが、リズムがレドレドーのリズムのなるということですか?

レドレドーを弾こうとするとソミソミがのばせない。
「のばせない」というのはソミーソミーの「ミ」の後のーの部分のことですか?

とても初歩的な事ですが、普通は何気なく一緒にやっていることかもしれませんが、楽譜を演奏、歌うとき、「音」「リズム」この2つを正しく楽譜どうりに出来ないと、楽譜の曲になりません、別の曲になってしまいます。

私が回答を待つ間に一つ知恵として、これも試してみていただきたいのですが。
ピアノもスポーツと同じく、理屈ではなく、頭で解釈するより理屈抜きの感覚「慣れ」みたいな部分があると思うのです。
体で覚えるような部分です。

肝は「リズム」のような気がしますが…。
鍵盤と爪にシールでドレミを貼った後、指をそれぞれ鍵盤にのせて。
これで指が「暴れなかった」「外れなかった」らそこはクリアーです。
次はリズムに関して。
鍵盤に指を載せたら、親御さんはお子さんと向き合って(ピアニカを挟んで)親御さんは1本指でいいので、弾くお子さんの指にそっと触れるか触れないか程度、軽く(場所はお子さんの指第一と第二関節の間か第二と指付け根の関節の間、どちらかやりやすい方で)一緒に弾いてみて下さい。

お子さんが目で確認できること。
正確なリズムは親御さんがリード出来るので早くなったり、遅れが防げるだろうと思います。

あと、これは余談ですが、カッコウは3拍子。
日本人は2拍子、4拍子系の民族なので、3拍子、ワルツのリズムは苦手なのだそうです。
今まで3拍子を弾いたことがなく、拍のとり方、感じ方でちょっと戸惑っているのかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
手拍子しない、口出ししすぎないで、教えて頂いたように気を付けながら赤ちゃんの頃に持たせていたKAWAIのおもちゃピアノを出して好きに使わせてみました。こっそり練習していたようで、出来るようになりました。次の授業でまた遅れていますが、自力で出来るようになったので自信が持てたようです。

ご指摘頂いたとおり、リズムが変わると合わせにくいようです。指も緊張しているのか、パーの形で弾いております。おそらく保育園では丸かったと思います。先生が上手に仕上げて下さっていたのだろうと思います。パーでは弾きづらかろうと思いますが、丸くすることと広い所を押すことだけ伝えて様子を見ています。

もし、レレミファレ以降でつまづきやすい点などありましたらお聞かせいただけますでしょうか、よろしくお願い致します。

出来ない焦りに、私がさらにプレッシャーをかけているようで、反省しております。特に手拍子が負担になるというのが全くその通りで、早期に辞められて感謝です。

出来なくても良いけど、出来るようになったほうが嬉しいですね。笑って机を指で叩いて、どう?と聞いてくれました。

ありがとうございます。

お礼日時:2016/10/19 14:41

音大のピアノ科を卒業して30数年、小学校で音楽の専科をしていた者です。


小学校では2年生から6年の授業をしていました。
個人のピアノのレッスンでは、ピアノを始めるお子さんは2、3歳から5、6歳くらいまでが多く、楽譜を見る、読むということは初めはなかなか難しいことなので、私はテキストは使いつつも、テキストを離れて聞きなれた童謡、唱歌、まずはド~ソで弾ける「カッコウ」「メリーさんの羊」「ぶんぶんぶん」…次は「ラ」が1音増える曲、ド~ラで弾ける曲「かえるの合唱」「チューリップ」…などを気分転換もかねて弾かせていました。
その経験から書き込みます。

話は小学校の高学年、またはピアノでの上級者クラスでの話ではないので、そんなに難しいことではないはずです。
小学校1年の音楽で弾く程度の曲なら手先は器用(=鍵盤楽器が上手とは言えないですが)とのことなので、普通のお子さんなら多少程度の差はあれど普通に弾けることがほとんどのはずです。

おそらくピアノ科卒や音楽経験者などから見ると、ほんの些細な事、ちょっとしたことでお子さんはクリアできることだと思います。
「しょうもない質問」ではないですよ、ご安心下さい。
ですので、一番危惧する事、親御さんに心掛けていただきたいのは、今「一人だけ自宅で練習」させられたということをことさら取り上げたり、お子さんへプレッシャーをかけないでいただきたいのです。
自宅の練習も親御さんが「口うるさく」「つきっきりで」教えたり「なかなか出来ないことを叱ったり」をしないでいただきたいのです。
これは音楽だけではなく、これからのすべての学習においても言えることであり、お子さんを潰します。
私の子育ての反省も込めて、親御さんは気長に温かく見守って、上手に励ましてあげて下さい。

ただ、スポーツなどもそうだと思うのですが、実技系のことを、実際の状態を見ずに、聞いただけで判断して、適切、かつ最短(つまずき原因と理解度などが人それぞれ違うので、本人の様子を見ながら、その人に合った、その都度具体的なアドバイスをしていくことがベストだと思うので)がここで出来るかどうかはやや不安ではありますが…。

いくつかの質問に答えて頂けますか?
質問1
階名が書かれていますが、「カッコウ」ですよね?
書かれている部分は曲の3分の1です。
①ソミソミレドレド
②レレミファレミミファソミ
③ソミソミファミレド

大きく分けて3つに分けることが出来ます。
弾けないのは①だけですか?
他の部分はOKなのですか?
大抵の子供が上手くいかないのは②の部分だからです。

質問2
保育園ではもっと複雑な曲を弾いていた…とのこと。
例えばどんな曲ですか?
それは1本指、お子さんの使いやすい指…おそらく右手人差し指のようですが、これまで全部人差し指だけで済ませていたのか、指使いは自己流でも他の指も使っていたのか?

質問3
「歌えます」とありますが、今回の「カッコウ」階名を「歌える」「そらで歌える(暗記している)」ということでいいですか?

質問4
「手拍子つきだと歌えません」とありますが、本人が手拍子しながら階名を歌うという行為のことですか?
手拍子は親御さんがしていて、階名で歌ったりピアニカはお子さん本人…ということですか?
ここは大事なポイントです。

質問5
3に関連しますが、「歌ったり」とありますがそれは「階名」ですか?
「歌詞」ですか?
これも大変重要な事で、「階名」で歌うことより「歌詞」で歌いながらピアニカを弾くことは難しい作業になります。
段階としてはまず「階名」です。
小学校の音楽の授業程度の曲なら、階名で歌えること、これは重要です。


「5本指だとリズムがわからなくなります」
実際の様子を見てみないとどういうことなのか、が今一つわからなくて、おそらく映像で見れば一発で原因がわかるのですが…。
しつこく申し訳ないですが、必ず弾けるような曲ですから、むしろ、授業でちょっと弾けずにパニクってしまったことが気づかないトラウマになっていたり、クラスで一人自宅練習などと言うことも、本人にとっては心の負担になって、その場で冷静に習得し外れた部分もあるような印象も受けます。

とりあえず5つを教えて頂けたらと思います。

「動かないというよりわけがわからなくなっている」とありますが、おそらくこの部分の原因がわかれば、おのずと解決策も見えてきます。
原因を究明する事。
それがわかったら、解決策も様々ですが、必ずあります。
そして段階を踏んで進んでいけば必ず弾けるようになります。
安心してください。

質問への答次第ですが。
とりあえず1つ「手拍子つき」について。
これが親御さんだとすると、これはまずやめていただきたい。
気ばかり急いてしまうでしょう。
大雑把なたとえになりますが。
例えばメトロノームで50の曲、70で弾けと言われたら早すぎて難しいです。
まずゆっくり30くらいから始めて、だんだん回数を重ね、こなれてきて、50にもって行きます。
自然と最初50で弾けなかった曲も弾けるようになります。
まずテンポありき(おそらく普通のカッコウのテンポだと思いますが)はやめていだきたい。
ピアノで新曲に取り組むとき、まずは片手づつ、ゆっくり、時にリズムは後回しにして譜読みして行きます。
箇所によっては同時に出来る部分もあったりしますが。
早く譜読みできる部分は音とリズムを同時にさっさと、難しい部分はゆっくりさらって音を一つ一つ(和音のこともありますが)頭に入れて行きます。

まずは「ゆっくり」これが大原則かと思います。
お子さん本人も「歌詞で歌っている曲の速さ」という固定観念を捨て、ゆっくり→普通の速さ…にしてみて下さい。
6年生などは校内音楽会、市の合同音楽会などでかなり難しい楽曲をしましたが、どんな子供、どんな難しい曲でも、まずは「ゆっくり弾く」ことがスタートで、これまでの実力以上、思いがけないレベルまで持っていくことが出来ることも多々あります。
是非、最初から決められた速さで弾くのではなく「ゆっくり」そうすると自身のつまずき箇所、原因も見えてきたりします。

繰り返しますが、ちょっとしたことですぐ弾けるようになってしまうような、些細な事かもことかもしれませんから…。
親は「ド~ン」と構えていてください。
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この回答へのお礼

ご丁寧にどうもありがとうございます

初日は何を自習するのかなど聞いているうちに泣いてしまい、反省しています。現在は大人が教える部分は教わっているみたいなので、好きなように自主練しています。別の幼児塾でつきっきりでやれと言われていてストレスになったことがあったので、暖かいアドバイス感謝しております。

1、ソミソミレドレド
  ここの部分しか学校でやっていないようです。双子の片割れが同じクラスなので、そちらから聞き出した情報ですのでホントかわかりませんが。

他の部分はこれからなので、そちらも難しそうですね

2、保育園の曲目は忘れましたが、卒園式の出し物だったので、難しめだったと思います。一本指ではありませんでした。

3、音階を声で歌えます

4、本人が手拍子しても音階を歌う際に手拍子に合いません。私が手拍子しても歌もピアニカもあいません。手拍子よくないのですね、もしかして学校でもやってるかも。そういえば、笛にあわせて準備体操、単調な盆踊りも苦手です。

5、階名で歌っております
  実はわたしも歌詞はうろ覚えで

端で見ているかんじですと、5本指をまるめて指先を白鍵の押しやすい部分に置けない、指を伸ばして黒鍵のすきまを押すため他の音がまざる(ここ数日で押しやすい別の指を使って誤魔化すことはなくなりました。)

また、拍をおくとか伸ばすが5本ですと苦手のようで、ソミーソミーと弾くとレドーレドー、になり、レドレドーを弾こうとすると、ソミソミが伸ばせない、というかんじです。ソミソミとレドレドを分けて練習してみているようです。

私の接し方が足を引っ張ってばかりだったみたいです。上記で、良い助け方ありそうでしたら、よろしくお願いいたします。

貴重なお話どうもありがとうございました。

お礼日時:2016/10/15 15:15

小一と言う事ですとブレスのタイミングが掴めていないのかも知れませんね。


吐ききってから吸って居るので音が途切れてしまうとか。
もしそうなのであれば、楽譜を見ながらブレスのタイミングを教えた方が良いかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
ブレスは、上記の短い音なので
一息で弾けてしまっています。
5本指でも、リズムが不揃いですが弾けます。人差し指で弾くときれいに弾けますし、歌う時のリズムも問題なさそうです。手拍子で補助しようとすると、余計にわからなくなるようです。
どういう状態だと思われますか。

お礼日時:2016/10/12 08:10

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