プロが教えるわが家の防犯対策術!

赤葉系のモミジ品種「ノムラ(野村)」と「ショウジョウ(猩々)」はいずれもオオモミジ系とされており、両者はショウジョウ(猩々)の種子販売ページで解説されているとおり、夏季の葉色や裂片の幅などで区別されるようですが
http://store.shopping.yahoo.co.jp/hitreecs/zaqfm
両方の名前が合体されたショウジョウノムラ(猩々野村)という品種の苗が販売されているのをよく見かけます。
ショウジョウノムラ(猩々野村)は、①ノムラ(野村)と同一品種、②ショウジョウ(猩々)と同一品種、③ノムラ(野村)ともショウジョウ(猩々)とも別品種のいずれでしょうか。
③であれば、品種の特徴(ノムラ(野村)やショウジョウ(猩々)との見分け方)も教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

日本語と生物学の両方で混乱が起きています。

そもそも「モミジ」という日本語は「紅葉」「黄葉」の二つを指し時には春から初夏の芽吹きの紅葉まで含む言葉です。その辺に転がってモミジと呼ばれて居るものはほとんど「イロハカエデ」で生物学的にはカエデが用いられます。種苗業者にもかなり大きな責任が有りますが、厳密な命名法を用いても顧客に理解して貰えなければ意味が無い事になります。私としては栽培種は生物学的にこれらは亜種にさえあたらず、犬のシベリアンハスキーとペグが見てくれは大きく違っても交雑可能でキャニス・ファミリアスに属する様に、ただの突然変異を強調する様に栽培されたものでしかない一方、園芸としては商品として異なったものとして扱われる事実ははっきり分けておくべきだと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!