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△ABC∽△DCEはどのように証明できますでしょうか?

「下図の相似を証明するには?」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    点AとDを任意に決めて、垂線ABとDEを引きます。
    その頂点AからE、DからBへ線を引き、その交点Oより垂線を引き点Cを作り、
    ACとDCを結んで、△ABCと△DCEを作成した場合に、

    △ABC∽△DCE

    となることを、証明したいのです。

      補足日時:2016/11/01 07:40

A 回答 (6件)

No.3です。

ご質問の件について。
AB/ED=AO/EO=BO/DO ・・・・・・③
ということですから当然
AB/ED=AO/EO ・・・・・・・・・・③’
それと
AO/EO=BC/EC ・・・・・・・・・・④
ということで ③’式のAO/EOと④式のAO/EOが同じですから
 AB/ED=BC/EC
ということになると思います。
私の反省として③式に余計な項[=BO/DO]を書いたので混乱させたのだと思います。少し急いでいて雑な証明になってしまいました。証明の仕方をもっとシンプルで分かりやすくしたいと思います。すみませんでした。ということで再度証明を書きます。
[証明]
△OABと△OEDについて
AB⊥BC、DE⊥BCより同位角が等しいので
AB//DE
平行線の錯角は等しいので
∠OAB=∠OED ・・・・・・・①
∠OBA=∠ODE ・・・・・・・②
2組の内角がそれぞれ等しい三角形は相似であるので
 △OAB∽△OED
相似な三角形の対応する辺の比は等しいので
AB/DE=AO/EO ・・・・・・③
同様にOC//ABより
△EOC∽△EABとなり対応する辺の比はすべて等しいので
EA/EO=EB/EC ・・・・・・④
ここで図より EA=EO+OA , EB=EC+CB なので、④式は
(EO+AO)/EO=(EC+BC)/EC であるから整理すると
AO/EO=BC/EC ・・・・・・・・・・⑤
③と⑤より AB/DE=BC/EC ・・・・・⑥
そこで△CABと△CDEについて
∠ABC=∠DEC(=90゜)  ・・・・・⑦
及び⑥より対応する2組の辺の比がそれぞれ等しく、その間の角が等しいので
△CAB∽△CDE
[証明終わり]
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

とてもよく解りました。

お礼日時:2016/11/03 09:00

AB=a、OC=c、DE=dとする。


△AEB∽△OEC
AB:OC=BE:CE
a:c=BE:CE・・・・・・①

△DBE∽△OBC
DE:OC=EB:BC
d:c=EB:BC・・・・・・②

①より、cBE=aCE
BE=CE×a/c
②より、cEB=dBC
EB=BC×d/c
∴CE×a/c=BC×d/c
両辺にcをかけて、
CE×a=BC×d
両辺をadで割ると、
CE/d=BC/a

ここでBC=axとおくと、
CE/d=ax/a
=x
∴CE=dx

△ABCについて、
AB:BC=a:ax
=1:x
△DECについて、
DE:EC=d:dx
=1:x
一つの角を挟む二辺の比が同じなので、
△ABC∽△DEC

もしそれが成立するなら、ABの長さがDEと等しい場合でも成立するはず。
もしAB=DEの場合、二辺と一角が等しいから、△ABE≡△DEBになる。
左右対称になるんで、当然△ABC∽△DCE。
このケースを元の図と比較してみると、どうもECが一切変化してなさそう。
なぁんてことをつらつら考えながら。
ただ、なんで解けたのかは不明。試行錯誤の結果としか。

答えが判ってから書き直すと、
△AEB∽△OEC
AB:OC=BE:CE
OC×BE=AB×CE・・・・・・①

△DBE∽△OBC
DE:OC=EB:BC
OC×EB=BC×DE
①より、
AB×CE=BC×DE

△ABCについて直角を挟む辺の比を考え、AB:BC=1:pとすると、(・・・・・・②)
BC=pAB
AB×CE=pAB×DE
CE=pDE
△DECについて直角を挟む辺の比を見ると、
DE:EC=DE:pDE
=1:p
=AB:BC (②より)
∴DE:EC=AB:BC
一つの角を挟む二辺の比が同じなので、
△ABC∽△DEC

たぶんOCとBEが左右で共通になるんで、ここを上手く括り出してやれば良いんでしょう。
何で解けたのかは相変わらずさっぱり判りませんが。
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No3です。

追加です。⑤の後に∠ABC=∠DEC(=90゜)として
相似条件を「対応する2組の辺とその間の角が等しい」に変更しておいてください。失礼しました。
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△OABと△OEDについて


AB⊥BC、DE⊥BCより同位角が等しいので
AB//DE
平行線の錯角は等しいので
∠OAB=∠OED ・・・・・・・①
∠OBA=∠ODE ・・・・・・・②
①②より2つの内角が等しいので △OAB∽△OED
相似な三角形の対応する辺の比は等しいので
AB/ED=AO/EO=BO/DO ・・・・・・③
同様にOC//ABより
△EOC∽△EABとなり対応する辺の比が等しいので
EA/EO=EB/EC  
ここで図より
(EO+OA)/EO=(EC+CB)/EC であるから整理すると
AO/EO=BC/EC ・・・・・・・・・・④
③と④より AB/DE=BC/EC ・・・・・⑤
すると△CABと△CDEにおいて対応する辺の比が等しくなるので
△CAB∽△CDE
証明終わり
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「③と④より AB/DE=BC/EC 」とありますが、
 AB/DE=BC/EC となぜいえるのでしょうか?

お礼日時:2016/11/01 23:57

△OAB と △OED が相似であることを使うともうちょっと簡単>#1.

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典型的な相似の問題です。



△ABE∽△OCE
△DEB∽△OCB

なので、
 BC:CE=a:b
とおくと
 AB:OC = (a + b):b
 DE:OC = (a + b):a
の関係から、
 AB/a = DE/b
つまり
 AB/BC = DE/EC
の関係であることが分かります。

「直角」をはさんだ2辺の比が等しいので、相似条件を満たします。
(2組の辺の比と、その辺がはさむ角が等しい)
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