プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在金融系のSE2年目です。言語はCOBOL言語を扱っています。
就職活動であまりよく考えずに内定を頂いたところに就職しました。その時はよくわからなかったSEという仕事も、段々と実態が見えてきて、何もわからずに勉強させられたCOBOL言語は、あまり汎用性がなく、金融システム等古い基幹システムに用いられることが多いということもわかりました。

現在の会社は勤務地は遠いですが、人間関係はあまり不満はなく、残業も少なく、有給も取りやすい会社です。しかし、将来はウェブ系の仕事やアプリ作成などをしてみたいなと思っており、いまの会社にいるよりベンチャーのITエンジニアになってガンガン働き、汎用性の高い言語を実務でこなしてスキルを磨く方が、将来自分のためにもなるような気がしてきました。

正直なところ、金融システム等の仕事に夢中になれないところもあります…。また、やはり今の時代何が起こるかわからなく、専門的すぎるスキルを身につけたとしても、会社統合に伴うリストラが起こったりした場合のことを考えると、1人で生きていく術を身につけなければならないと思います。それに特に保険会社はこれからどうなるかわからないと思ってます。


現在の会社は500人規模で本社が潰れない限りはリストラなどはないと思うので、親には今の会社に居続けた方が良いと言われます。確かに退職金でしたり福利厚生といった面ではかなり待遇も良いです。また、将来についても、漠然としています。
現在、大学の頃の友達から、入っているWEB系のITベンチャーを紹介されていますが、体力もそこまであるかわからない会社に入る事の不安もあります。

しかし人生一回きりなのに、このままこの仕事を続けていって果たして良いのか?という思いがずっと頭の中を渦巻いていています…転職すれば新しい言語を習得することになるので、転職するならば第二新卒の今がいいのかなと思っています。

長文乱文失礼しました。
最終的には自分が決めることですが、何か人生の先輩にアドバイスを頂ければと思います。

A 回答 (4件)

>現在の会社は500人規模で本社が潰れない限りはリストラなどはない


あなたの会社の100倍の規模の東芝やシャープでさえ、
買収や犯罪(粉飾決算)の煽りで今年エンジニアがリストラされています。
「大企業の正社員なら安泰」という時代はとっくに終わっており、幻想にすぎません。

自分の身は自分で守る時代です。もはや会社は守ってくれません。
よって、「ウチの会社は大丈夫」という考えは正すべきです。

COBOLの将来については、rickmilkさんがよくご存じのとおりかと思いますが、
各プロジェクトでjavaへの移行が進んでいますので、
1年先の仕事はあっても5年後10年後はどうなるかという状況です。

WEB系のITベンチャーを紹介されているとのことですが、
財務体質など確かに不安要素がたくさんおありかと思います。

個別の事案に関しては、キャリア相談会がたまに無料でやってたりしますので、
カウンセラーに直接聞いてみてはいかがでしょうか?
不安解消や転職のきっかけになるかもしれませんよ。

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目指すところがどこなのかで判断すべきでしょうが、今その方向性は決まっていますか?


私はメーカにいて、今から40年も前ですが金融系(銀行)SEを約15年経験しました。その後は流通業やら最後は病院の電子カルテシステム15年です。管理職にもなりましたが、基本的にはプロジェクトマネージャーでシステム本稼働による達成感がその喜びでした。
金融SEの頃は主言語は今と同じようにCOBOL中心でしたが、私はプログラミングは担当していません。業務設計、システム環境(インフラ)およびプロジェクトマネジメントが主担当です。上流工程では預金・融資・為替等の業務を勉強して、システム屋として顧客と渡り合う訳です。当時は1プロジェクト3年程度を要しましたから、国内3、海外1の銀行を担当しました。
電子カルテも同じです。医師や看護師・検査・薬剤・栄養等各部門の業務を勉強して病院側と渡り合い、業務を設計します。(この機に医療情報技士の資格を取得しました)
システムエンジニアの進路として、言語スキルを高めWeb系開発に走るもの良し、私の様にプロマネに特化するも良し、中には制御系開発に特化したSE、コンサル会社に転職したSEもいます。まだまだ若い方ですから、もう少し業界を広い目で見て方向を探っても良いのではないでしょうか。
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金融系SEから8年目に転職をしました。



利用言語はJAVAとCOBOLが半々でしたが、キャリアの後半は上流工程を行っていて言語は関係なかったです。
私も金融という業界に興味がわかず現在は製造会社の社内SEとして働いております。

転職はもう少しキャリアを積んでからが良いと思います。
SEのスキルと言ってもDB/ネットワークなどのITスキルやコミュニケーション
やリーダーシップなどのコンティンジェンシー的なものまで多岐に渡ります。
現在の会社内のキャリアプランをキチッと把握して、それが自身にフィットしなければ転職を考えれば良いかと思います。

幸い残業も少ないということなので、空いた時間でスキルアップをしてください。
がんばってくださいね。
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うーん、難しいですね。


私は、昔、学校を卒業するとき、学校の求人掲示板を見ると大手企業の名前がずらりと並んでいました。
学校の名と自分の成績からしたら、がんばればどこでも入社できた気がします。
でも、学生時代に市民運動に参加し、「反原発」とか「公害反対」の活動などもやっていたので、「大手企業って、イヤだなあ」
と思って、小さなソフト企業に入社しました。
(その後、成田闘争にからんで○○派という組織にもかかわったため、警察の尾行&警察からの通報で職場を離れることになったりしたものです。)

仕事では、最初のソフト会社は汎用機メインだったので、「これじゃあパソコンが主役の時代にはついていけない!」と考えて、その会社も退社しました。
そして、パソコン&ワークステーションでの開発の仕事ができる会社に転職しました。
それ以降も、「この会社の仕事では、自分の技術の成長は望めないなあ」と思うごとに転職を繰り返してきました。

ふと「卒業後、大手企業に入社して、そこで勤め続けていたら、年収が多く、老後を気にしない人生になったかも?」なんて思うことあります。
でもそれを選べば、いろんな活動はできなかっただろうし、いろんな知識・経験ができなかったかもしれません。

そして、最初のソフト会社に留まっていたら、質問者さんのようにCOBOLあるいはPL/Iばかりで、オブジェクト指向やWeb技術にはついていけなくなっていたかもしれません。
でも、転職することで、パソコンやSunOSを初めとしたUnixやLinuxでの開発、Web系の開発経験をすることが可能になりました。
いろんな会社で開発することで、自分の職場環境を客観視できますし、さらに「技術の流れになんとかついていっている」と思えたりします。

「何かを失うことなく、何かを得ることはできない」

といいます。リスクゼロでは、なにもできません。

自分が一番望むものを手に入れるためには、それ以外を犠牲にする覚悟で飛び込むしかないと思います。

もし、今の職場環境と年収を守るのであれば、最新の言語スキルを磨くことを犠牲にする選択をすることになるのでしょう。
それは、万一、質問者さんが予想するリストラなどがあったとき、危機対応力が落ちることを我慢する選択でもあるといえるのでしょうね。
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