プロが教えるわが家の防犯対策術!

いつもお世話になっております。
小規模な会社の経理を一人でしています。
現金出納帳を3ヶ月ほどまとめて、記入していたら100万円ほど合わないのです。
どうすればよいのでしょうか?
明日、社長には正直に話して自腹を切る覚悟はできています。
現金出納帳を毎日つけなくてはいけないことは、十分承知しております。
今回は、そういうご指摘は必要ありません。

以前に、このような経験をされた方、そしてどのような対応をとられたのかをお教えいただきたいです。

よろしくお願いいたします

A 回答 (7件)

小規模な会社で現金100万円が合わないのは結構大きな金額ですね。



まずは
1.前期比較月次推移損益計算書
2.期首比較貸借対照表
を出力してみて、異常な数値の動きがないかチェックしましょう。小規模な会社で3ヶ月で100万の金額ですので、前期の財務諸表と比較すれば大体の目安は付くのではないでしょうか?見方が分からない場合には、会計事務所の担当者に一緒に確認してもらいましょう。

次に#4の方の回答の通り、現金残が合わない原因は次のパターンに分けられます。

1.入金処理のミス
2.出金処理のミス
3.不正
4.社長の引き出し

1.入金処理のミス
・預金からの資金移動→預金残の確認
・売上入金→売掛残の確認
・単純な記帳ミス・・・等

2.出金処理のミス
・預金への預入→預金残の確認
・資産購入→請求書・領収書確認
・経費支払→請求書・領収書確認
・仕入支払→買掛残の確認
・単純な記帳ミス・・・等

3.不正
・内部管理体制の不備(これから整備していってください)

4.社長の引き出し
・現金の日頃の管理はどうされていますか?小規模な会社では会社の現金を社長が自由に出し入れしているケースがよく見られます。通常は社長貸付金として処理しているのですが役員報酬の一部として清算しているケースもあります。100万÷90日=1日3.3万となりますのでありえる金額です。

ご質問者さんの責任については、
正確な記帳や適正な現金管理はこれからの課題として、とりあえず上記の手順で比較F/Sをみて異常な数値の把握をする、出金・入金の裏付けをとる、他の勘定科目の残高を確認する、ことを実行してください。

それで原因が把握できない場合には、不正か社長による現金引き出しが原因になります。

不正については、ご質問者だけの責任ではなく、適正な内部管理を整備していない経営者の責任でもありますので自腹を切るのはいかがなものかと思います。
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現金が足りないなんて・・・


と思いますが、勘違いは帳簿を毎日付けていても同じです。まず、毎日現金の残高を合わす事から始めないと、間違いは後日訂正できないと思います。
わからなくなりますから
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10年以上前に1000万円ほど合わなかったことがありました。

新規に会計ソフトを導入した時に起きたことなので、あまり参考にならないかもしれません。
やったことは、現物の棚卸(金種表のチェック、小切手のチェック)、出納帳と伝票の照合、領収書と伝票の照合、相手科目のチェック、総ざらえで計20箇所程度のミスを発見して修正してあわせたことあります。
この場合は当座預金が大幅に違っていたので、それとの関連でそれこそ全点チェックで何とか全部綺麗にすることができました。当座預金に比べると現金は取引量はそれほど多くはないと思われます。全点チェックを繰り返していくほかないですね。
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帳簿より現金が少ない原因は3点しかありません。


(1)支出の記入漏れ、または過少記入
(2)収入の過大記入、または架空の記入
(3)現金の紛失

(1)、(2)については小規模の会社とおっしゃっていますので、100万円という額の大きさから、全くの不明ということはないような気がしますので、時間をかけてでもよく調べなければいけません。
特に支出の方ばかりに気を取られないで、収入の記帳が例えば2重になっていないか、先月の分を今月ダブルで記入していないか..など。
(3)は全く異質の問題ですので、あなたの管理状況をよく精査した上で社長とよく相談する必要があります。

合わない金額が大きいので少し焦りがあるかもしれません。自腹を切るというのは今は考えずに落ち着いて対応して下さい。
あなたの責任でそうなったのかどうか、原因をよく確かめてからにしないと後々まずいことになるおそれがあります。
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手元の小口現金はどのようなルールで預金からもってくるのでしょうか。

例えば5万円を切った時点で補充するとかのルールがあれば、現金出納帳の残高が急にふくらんだ時点があるはずなので、その時になんらかの大きな出費がなかったか、集中的に思い出されてはどうでしょうか。

 他の月の出費傾向をグラフ化するなどしてこの三ヶ月間のデータと重ね合わせてみて、見落としたものはないかご確認されてはどうでしょうか。もし見落としがあれば相手方に確認した上で領収書を再発行してもらうかそれができないなら簡単な支払証明書を書いてもらい領収書を紛失した旨を書いておけばどうでしょう。

 領収書をもらえない経費、例えば慶弔費などの見落としがないかご確認下さい。慶弔に関する支出は記憶に残るものです。また、領収書の紛失がないか身の回りをもう一度探してみられてはいかがでしょうか。

 日常的に現金を受け渡ししている相手が記録をとっているならその記録とこちらの記録を照合してはどうでしょうか。

 仕訳伝票をお使いなら、現金と預金の仕訳ミスがないか、各預金出納帳(貯金通帳)と預金諸科目の元帳を比較して現金が間違って預金に記録されていないかお調べになってはいかがでしょうか。またほかの商品や備蓄消耗品などの資産科目の帳端と実有り高を比較して大きく違うものがないかお調べになってはどうでしょう。差が大きいものがあればそこに間違いがある可能性大です。

 ちなみにPCで記録をとるときは、紛らわしい文字を感覚的に識別できるようにフォントの種類や大きさをうまく設定して間違いが入り込まないように工夫されてはいかがでしょうか。
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原因を追求しないと、ひょっとしたらまた発生するかもしれません?


そのときにまた同じような感じで金額が合わなくなってあなたの支払能力でカバーできないような時の手段も考えておいたほうがいいと思います。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます

ここ、何日か考えているのですがどうにもわかりません。
今後は、毎日現金出納帳をつけるようにはしますが

補足日時:2004/08/02 23:56
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合わない金額がいくらなのかを明確にして下さい。


100万円で無くて99万円なら1万円の支払を
100万円で記帳している為に起る単純なミスです。

99万でなくても差額を9で割って割切れる場合は
記入時に桁違いの記入をして居る為です。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。

何度も確認したので、記入ミスは無いはずです。
税理士の担当者ともチェックしました。

補足日時:2004/08/02 23:55
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