犬が人間を襲って殺すことについて教えてください

５頭ぐらいの中型犬が成人男性一人をおそって殺してしまう
というシュチエーションのノベルを書いています
犬や狼が人間を滅多に襲わないのは承知で、
犬が人間を襲う訓練を受けているというフィクション設定です

質問なのですが、噛み付きによる出血死を想定していますが
どの程度時間がかかるんでしょうか？
人間側は叫びながら暴れるし、狼ではなく一回り小さい中型犬です。
首元に噛み付けば簡単に致命傷になりますが、人間はまだ倒されていません
一瞬では倒せないだろうなと思っています

詳しくご存知のかた、もしくはそういうシュチエーションがのった小説等あれば教えてください

No.2 ベストアンサー 回答者： dogday 回答日時： 2016/11/17 10:38

犬属の狩り方は、噛みつきじゃなくて、首を振って噛みちぎるです。

死ぬ前に抹消から骨ごとバラバラにしてしまい、動かなくなってから内臓を喰らう。
なので、頸動脈のような急所から狙いません。柔らかいから頸動脈も狙うだけ。

多頭で襲う場合、腕先、つま先から噛みちぎり、
痛みに暴れている獲物を引き倒し、肩やふくらはぎに四方から噛み付いて振り回されながら、自身も首を振り回して、骨を折る。
それで動けなくなったら、マウントして首筋を噛みちぎり、はらわたを引きずり出す。
なので、犬に襲われた死体はバラバラになります。
なもんで、犬は、穴をほって餌を隠すし、骨も好き。

この回答へのお礼

私のミスで投稿カテゴリを間違えていたので、
これで質問を終了させていただきます
質問に答えてくれたお二方にお礼を申し上げます
おかげで非常に勉強になりました。
目的の知識を得ることができました

お礼日時：2016/11/17 12:11

No.1 回答者： AR159 回答日時： 2016/11/17 09:52

まず何頭かが足を狙い、人間がたまらず倒れたところへ残りが急所を攻撃するような訓練が出来れば可能でしょうね。

人間は頸動脈を噛み切られれば、大量出血して血圧が一気に下がり意識を失うそうです。

すぐ思い出す小説としては、

・船戸与一の「猛き箱舟」で、盲導犬であるシェパードが実は殺人兵器だったとか、
・トマス・ハリスの「ハンニバル」（「羊たちの沈黙」の続編です）の中で、犬ではなく訓練された巨大豚が人を襲うというシチュエーションがあったと思います。