プロが教えるわが家の防犯対策術!

分子量約370のアンタゴ二スト10mgをDMSOに溶かして最終濃度10mM(培養液25μl)で使用したいと考えていますがどのようにして10mMにすれば良いでしょうか?
DMSOは細胞毒性があり千倍に希釈する必要があると聞きましたが、それも含めて教えてください

A 回答 (2件)

そもそも分子量数百程度の低分子化合物を最終濃度mM単位で使うという自体がおかしいです。

多分10mMの溶液を1/1000とかで加えるのがせいぜい良い所。uM単位でも多いし、ものによってはnM単位で活性があるものが一般的なのにmM単位で入れるって何みてんだか良くわからんと思うが。

直接関係ないが、実験やる上でそういう感覚は大切ですぜ。
    • good
    • 1

比の計算です。



1 Lの1 M 溶液を調製する場合、アゴニスト約370 gが必要です。
1 Lの10 mM 溶液を調製する場合、アゴニスト約3.70 gが必要です。
約2.702 mlの10 mM 溶液を調製する場合、アゴニスト10 mgが必要です。
ですので、購入したアンタゴ二スト10 mgを2.702 mlになるようDMSOでFill upすればよいと思います。

最終濃度は、10 mMではなく、10 μMではないでしょうか。
最終濃度が10 μMの場合、調製した10 mM 溶液を1000分の1量(0.025 μl)培地に添加すればよいと思います。
しかしながら添加量が少ないのでちょっと難しいですね。

最終濃度を本当に10 mMで使うなら、10 MのDMSO溶液を調製して1000分の1量添加する必要がありますが、現実的ではありません。
それか、DMSOに溶かさずに、2.702 mlになるよう培地でFill upして10 mMアンタゴニスト入り培地を実験に使うとかになると思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!