嗤う伊右衛門のセリフ

伊右衛門が最後に言った「娘を」とは、どう言う意味なんでしょうか？また、その前に又市が言った「岩さまのすべての始まりは」とは何の事なんでしょうか？原作を読んでいない為に分からないのか、それともどこか見落としているのでしょうか？分かる方教えてください。

No.1 ベストアンサー 回答者： noname#128261 回答日時： 2004/08/11 16:56

ネタばれになります。

岩が、重い病で顔面がくずれたのは、じつは毒薬をもられたからなのですが、その犯人は父親だったと言うことです。
伊藤から執拗にせまられて、娘を嫁にやりたくなかった父親が、薬問屋（梅の実家）から毒薬を仕入れて、それを娘に飲ませた。
そのことを、伊右衛門は早くから気づいていたというわけです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
間違って理解していた見たいです。自分は、毒をもったのは伊藤だと思っていました。なかなか自分のものにならない岩を恨み薬問屋と繋がっていた伊藤がやったのだと理解していました。最後のセリフの「岩を娘を～」は岩を本当に愛していた伊右衛門が誰にも岩を渡したくない気持ちを言ったのかと思ってました。謎が解けてスッキリしました。

お礼日時：2004/08/12 22:15