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フィリピンではレイテ決戦のせいで第一師団以外に損害、
硫黄島でもあの西中佐の戦車連隊の戦車が海没、
沖縄戦でも輸送船撃沈の事例がありますね。
これらが沈まなければどれくらい日本軍は健闘できたのでしょうか。
知っている事例でよいです。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

アイゼンハワーは第二次大戦の勝利に貢献した四つの兵器としてバズーカ、ジープ 、原子爆弾、C-47を挙げてますね。

このうちバズーカはアメリカのM4を圧倒していたドイツの戦車に対するものでしたし、C-47ももっぱら欧州戦線での使用、原爆は論外ですので、対日本戦で貢献したのはジープということになります。多分このジープというのはトラックも含む表現なのだと思いますが、要は「陸上輸送力」のことと考えていいと思います。これについては、日米ではおよそ1:100くらいの圧倒的な差がありました。
 さて日本の輸送船が沈まなければの話ですが、仮に港湾に武器弾薬が無事に陸揚げできたとしても、この陸上輸送力が不足していましたから前線にどれだけ届けられたかは疑問です。実際にあのガダルカナル戦でも海岸線までは戦車十数両、トラックに至っては100台以上揚陸できています。ただしブルドーザーなどの機械力が不足していたために輸送路を作れず、満足に前線に重装備や弾薬を送ることができなかった。その結果が白兵突撃と。
 これに加えて、フィリピンや沖縄戦になると制空権もほぼあちら側なので、前線に重装備や弾薬を送ることはさらに難しくなっていたことが予想できます。
 であるならば、仮に輸送船団が健在であったところで結果は似たようなものであった可能性が高いのではないかと考えられます。
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いまでも真珠湾に係留されている潜水艦ボーフィンが対馬丸を撃沈しなかったら、


日本は変わっていたかもしれません。
真珠湾での両首脳の演説をみていて、つい思いました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BE%E9%A6%AC …
もっと早めに降伏しておれば、有能な人材の消耗もなかったし、もっと日本の復興の力になったのではと思います。
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>西中佐の戦車連隊の戦車が海没



アメリカのシャーマンとまともに戦えないような戦車が何両あっても、影響なし。
食料弾薬が運ばれていても、多少継戦能力が上がるだけで、影響なし。
それくらい日米には、差があったの。
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地上部隊の兵器質量とも、圧倒的に米軍ですから


(例、戦車、歩兵銃、だんち)、
輸送船の有無だけだと、航空戦力の圧倒度合いが増し、
硫黄島、沖縄戦、なんか結果に大差ないとおもう。
硫黄島では、米軍死傷者膨大ですが、すぐ補充できてるということだし。
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