プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

以下と質問が被っているのですが、ハイオクにすると燃費が上がるというのは本当でしょうか?
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/4493232.html



以下のNYタイムズの記事によると、ハイオク、レギュラーは燃費に影響がない。パフォーマンス(出力、パワー等)に影響がある。
ノッキングが送れば確かにエンジンに大きなダメージを与えるが、BMWにはノッキングの制御装置が働くためにノッキングが起きることはまずあり得ない。
一般的にはハイオクは不要である。
そして上記内容はBMWが公式見解となっている、と。
http://www.nytimes.com/2008/08/03/automobiles/03 …


NY内容の記事は上の教えてGooの回答と異なっており混乱しております。
どなたか、レギュラーとハイオクで実際に燃費を計算された方はいますか?



私は335i(E90)を所有しています。基本はハイオクを入れていますが、たまにガソリンスタンドでレギューラの所しかあいていない場合などレギュラーを入れてしまいます。(正直ほとんど違いがありません。燃費は図っておりません。。)

事実を知りたいな、と思い投稿しました。実際に経験がある方、教えてください。

A 回答 (12件中1~10件)

>ハイオクにすると燃費が上がるというのは本当でしょうか?



レギュラー指定の車両にハイオクを入れても燃費はほとんど変わりませんが、ハイオク指定の車両にレギュラーを入れると燃費は悪くなる、というのが正解です。ただし、急発進・急加速をせず普通に運転している限りでは差は小さいです。
ということで、BMWは欧州の燃料=95オクタンにあわせてありますので、レギュラーを入れると燃費は悪化します。
とはいえ、一般的なドライバーが一般走行(市街地、郊外、高速道路など)で大きく踏み込むことは少ないです。そういった条件ではノッキングは発生しにくく、レギュラーとハイオクの差はでにくいのです。
理由は、ノッキングが起こりやすいのはアクセル開度の大きい領域のみで、ノッキングが起こらない領域では発生するトルクは燃料の種類に影響を受けないからです。


ハイオクをいれる必要性

上でも書いたとおり、ノッキングが起こりやすいのはパフォーマンスに影響するアクセル開度の大きい領域です。
レギュラーをいれていた場合、そこでノッキング抑制制御が作動しパワーダウンします。つまりカタログどおりの出力は得られません。その反面、その領域を使わなければハイオクでもレギュラーでも燃費、パワーともに差はありません。


>BMWにはレギュラー? ハイオク?

ちなみにほとんどの欧州車は、欧州で一般的な燃料である95オクタンに最適化されているため、日本では安全マージンをとってハイオク(100オクタン)指定になっています。
ノックセンサーがついていない欧州の旧車はレギュラーを入れたらエンジンが壊れますが、E90を含めノックセンサーがついている最近の車両ではレギュラー(91オクタン)を給油しても壊れることはありませんし、燃費もほとんど差がでないと思われます。
安全策としては、半々給油で95オクタン狙いですね。
リンク先の回答では、『日本のガソリンは質が悪い』、『半々給油は偏るので燃焼が安定しない』、など事実と異なる回答がありましたが、日本のガソリンは世界的にみて良質ですし、ガソリンは炭素数4~10の炭化水素の混合物ですが密度は一定で特定の成分が偏ることはありません。(分子量が異なっていても偏らないのに、ハイオクとレギュラーで偏るわけがない)
    • good
    • 2

>事実を知りたいな、と思い投稿しました。


 レギュラーを入れると、パワーダウンが影響して燃費が落ちますね。
 5~10%違いますから、安い分走らないのでトクは無いです。

エンジンの組み立て精度が日本車より精密なので
悪影響が出ないと言い切れない。
ハイオクが無いところ以外では、レギュラーは入れない方が良いと思います。
    • good
    • 0

運転の仕方、(ガソリン)アクセルの踏み方次第です。


まずパワーが落ちますので、その分アクセルの踏み方が増えて燃費は落ちるでしょう。
落ち方はエンジン(セッティング)により異なります。
パワーが落ちたのにあわせてノロノロ運転のアクセルの踏み方にできるのであればそこまで変わらないと思いますが、交通状況によっては無理じゃないですかね。
    • good
    • 0

追記


何か引っかかるところがありました、排気量と圧縮比です。
排気量2000cc、あれはピストンの行程の容積、当然ピストン下がれば空気が2000cc吸い込まれます、問題は自然吸気の場合その気圧です、常に1気圧なのか?、否です。
例えば、8:1、単純に考えると1気圧で吸い込んで8倍に圧縮すれば8気圧。
本当にそうなんだろうか、アイドリンでは吸入口のスロットルバルブほとんど全閉?。
あの短時間で十分1気圧で吸入できない事が十分予想されます。
であれば圧縮しても4気圧程度なんて事も・・・?。
ノッキング発生時の状況、低速で加速のためアクセル踏み込んだ時が多いですね。
スロットルバルブ十分開き、ゆっくり吸い込める状況、つまりほぼ1気圧まで吸い込める1:8で圧縮すれば8気圧に・・と言う勘定になります。
そういえば、セル始動の一発目にカリッという音、よく聞くことがあります。
以前セルシオにレギュラーで質問ありましたが、通常運転でスロットル全開なんてほとんどないはず、つまりもろに1気圧まで吸い込んで、目一杯圧縮なんてしなくても公道走行では十分、ノッキングなんか起こりようがないかも知れません。
つまりエンジンのスペック通り、1気圧を1:8で圧縮する時は当然ハイオクでないと対応できない、言い換えれば極限に近い走り=パフォーマンスを求められる時。
パフォーマンスを求める限り燃料はバカ食いになって当然。
①ハイオク≠ハイパフォーマンス、ハイパフォーマンスはエンジンの仕様。
②点火時期、早ければハイパフォーマンス?×、燃料の火炎伝播速度に合わせているだけ。③圧縮比は常に一定だが、圧縮後の混合気の圧力は空気の吸入量により大きく異なる、スロットルバルブ全開で最大、全閉で最小、当然圧縮による温度上昇も異なり、同じエンジンでもノッキング発生の状況も大きく異なる。
速度無制限のアウトバーンをとばすならともかく、日本国内の公道で使用する限り、大排気量車のハイオク仕様は無用の長物かも知れません、航空機のエンジンでは同じ出力なら小型軽量が求められハイオク仕様も必要になりますが・・。
    • good
    • 1

ハイオクが必要なのは、主にエンジンの作りにより、ノッキングの発生防止かと思います。


ノッキングが発生するとそれ以上アクセル踏んでも出力は望めません、ハイオクならノッキング発生せずさらにアクセル踏めます、もちろん燃料もより多く消費します。
パフォーマンスは期待できるが燃費に関しては期待できません。
点火時期については、レギュラーと同じタイミングでは、ハイオクの方が火炎伝播速度が遅いので、十分燃焼膨張する前にピストンが下降し始めるため、早い目に点火します。
点火時期早い=高出力ではありません、遅いと損失があるだけです。
レギュラーで早いままだと圧縮上昇中のピストンの頭を叩く事になりかねません。
同じタイプの内燃機関では燃費、エンジン単体での効率は燃料の発熱量がすべてです。
ハイブリッドの様に、エンジンは最も効率の良い定常運転でバッテリー充電、急な出力はバッテリーからの持ち出しでまかない、エンジンは定常運転のまま。
ここまですれば燃費は良くなるでしょう。
メーカーがテスト?して燃費に影響無し、も十分信用できるかと思います。
参考 イソオクタン、分子の構造は体積に比べ表面積が小さい=空気に触れる面積小=発火点が高い=燃えにくい=火炎伝播速度遅い。
エンジンの仕様、燃焼室の形状、特に圧縮された時、体積が同じなら、立方体に比べ、扁平になるほど、一部燃焼膨張ガスで未燃焼ガスが圧縮され高温になり自己着火=ノッキングの確率は高くなる、高出力高回転エンジンはショートストロークの傾向、より扁平になります。
エンジンの仕様によては異なる差はあると思います。
    • good
    • 2

>ハイオクにすると燃費が上がるというのは本当でしょうか?



欧州車の場合、レギュラーを入れると燃費が落ちます。

>NYタイムズの記事によると、ハイオク、レギュラーは燃費に影響がない

最も肝心な事は、NYタイムズの記事にある、ハイオクとレギュラーそれぞれのオクタン価がいくつであるか、と言うことです。
日本のレギュラーガソリンは、大変オクタン価が低くなっており、日本車以外のエンジンとは相性が悪くなっています。

>パフォーマンス(出力、パワー等)に影響がある。

その結果、より低い回転域や、より小さなアクセルの踏み込みで十分な走行が出来るようになります。
当たり前の事ですが、否応なしに燃費に違いが出てしまいます。

>BMWにはノッキングの制御装置が働くためにノッキングが起きることはまずあり得ない。

世界中のほぼ全ての車でそうなっています。
ノッキング回避のために点火を遅角させます。ノッキングを回避するためにはMBTに対して、より遅く点火させる必要があるからです。
この結果パワーダウンします。同時に燃焼効率は低下し、カロリー辺りの仕事量が減少、出力比で燃料消費量が増大します。

NYの記事は、素人さんが書いたのでしょう。
    • good
    • 2

あなたのような細かいことを考える人には、かなり難しい問題です。



100kmの間を走るのに、同じ条件なんかあり得ません。
信号で止まる回数も違います。
風向きが、追い風向かい風でかなり違います。

燃費なんか走る条件でまちまちですからね。だいたいの数字で考えるとハイオクの方が悪い時はあるでしょう。

パワーは、ハイオクを入れた時の最高出力ですが、街中を最高出力で走る人はまずいないからね。
    • good
    • 0

>以下のNYタイムズの記事によると、ハイオク、レギュラーは燃費に影響がない。


WEBサイトを読む限りそのような事は書かれていません。
87オクタンで有っても故障しない事とパワーが落ちることだけですね。

燃費としては若干落ちるというのが実際の所でしょう。
高加速、高負荷運転をするかどうかで違ってきますが対価格では変わらないというのが実感ですね。
    • good
    • 1

ヨーロッパのガソリンは、オクタン価95で、日本は90と100だから、ハイオク指定になっているらしい、としか知らなかったので、検索してみたら、なるほどという記事が。

結論はハイオク6レギュラー4との事です。
    • good
    • 1

>パフォーマンス(出力、パワー等)に影響がある。


パフォーマンスが上がれば、アクセル開度が抑えられる(事もあるだろう)

エンジンのセッティングや方式により違いがあり、どんなメーカー、どんな車にも通用する様な絶対的な正解はないと思った方が良いのでは?

メーカーの試験室で使うような、精緻な燃費計が無い以上
運転者の感覚に従うしか無い

自分の(しかもかなり昔の)経験で言えば、違いはある(と思いたいのかも知れない)
でも、その違いは燃料の単価の差を超えるモノでは無い

なので、敢えて指定と異なる燃料を入れるだけのメリットはない
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!