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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170208-00000 … 分かりやすく教えて下さい。

A 回答 (1件)

南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊部隊の昨年7月の日報に、南スーダン政府軍と反政府勢力との間で「戦闘が生起」と記述されていた問題で、稲田朋美防衛相は8日の衆院予算委員会で「法的な意味での戦闘行為ではない。

武力衝突だ」と説明した。民進党の小山展弘氏への答弁。

 稲田氏は、憲法9条との関係で問題となる戦闘行為として「国対国や、国と『国に準ずる組織』の間での武力紛争」を挙げ、南スーダンの現状は「戦闘行為」にあたらないとした。PKO協力法は、紛争当事者間の停戦合意成立などの5原則を定めており、稲田氏は「5原則は守られていた」とも語り、これまでの政府見解を踏襲した。

 一方で稲田氏は「一般的な辞書的な意味で戦闘という言葉を使ったと推測している。武器を使って人を殺傷したり、物を壊したりする行為はあった」とも述べた。また、防衛省が当初、日報を「廃棄した」としていたことについては「私もさらに探索するよう指示していた。隠蔽(いんぺい)との指摘はあたらない」と語った。

 民進、共産、自由、社民の野党4党は8日の国対委員長会談で、この問題に関する予算委での集中審議を要求する方針で一致。民進党の山井和則国対委員長は記者団に「戦闘があったのに戦闘行為はなかった、という言い換えで国民に誤った現状を伝えた。稲田氏の責任は非常に重たい」と批判した。【光田宗義】
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この回答へのお礼

わかりやすいご回答ありがとうございます。

お礼日時:2017/02/09 22:11

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