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【電気】高圧進相コンデンサについて質問です。

復帰性能が高い放電コイルを使用した場合は初期に付いていた放電抵抗は取り外して良いですか?

それとも放電抵抗を付けたままで放電コイルを追加で付けるのでしょうか?

A 回答 (1件)

某社の高圧進相コンデンサの最近のカタログを見ていますが、放電


抵抗はコンデンサのケースの中に内蔵されていますので、取り外せ
ないと思います。
また、カタログ内の接続図では「放電コイル」は「直列リアクトル」
の電源側に接続されています。
更に「直列リアクトル」の負荷側に「高圧進相コンデンサ」が接続
されています。
また、「放電コイル」の頁には放電抵抗ですと放電時間が5分間と
長いので、自動制御などで短時間で再投入するような場合に「放電
コイル」を設けると記載されています。

なお、電気的には、「放電コイル」を設ければ「放電抵抗」がなく
ても問題はないと思いますが、構造的に外せないようです。
また、特に”放電抵抗を外すようなこと”は記載されていません。

<<注意>>
いつごろの時期に製造されたコンデンサーでしょうか?
製造年月が古いもの(*)ですと事故の原因になる可能性があります
ので、製造メーカーを調べて、このメーカーに相談することをお勧
めします。
(*)
高圧コンデンサーの規格がJIS C4902(1998)およびJISC4902(2010)
に改訂されて、この規格にあわせて製作されるようになっています。
詳しくはコンデンサのカタログの「ご使用上の注意事項」を参考に
されると良いでしょう。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2017/03/23 07:49

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