アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

今離れている大陸もパンゲアの様にくっついて、また一つの大きな大陸になりますか?

A 回答 (6件)

かつて大陸が一体だったのは、現在も海洋プレートを形成している


中央海嶺が、一本だったからです。
それは、地球ができた当時の均質な状態から、マントル対流の
間に重い成分が分離して核が形成され、マントル対流の範囲の
厚みが狭くなり、対流セルが分離しつつあるからです。
海洋プレートには、それが中央海嶺で形成された当時の古地磁気が
テープレコーダーのように残されており(南北極が定期的に転換
するから)、海洋底がどのように形成されてきたかが、詳細に
分かっています。

マントル対流は、自転による遠心力が働かず重力の強い南北極で
沈降し、赤道付近で湧出(=中央海嶺)していました。
大陸は、海洋プレート上に噴出した軽い成分のカサブタが、沈降点
に寄せ集まったものなので、当初は南北極に大陸がありました。
しかし、赤道付近で形成される海洋プレートが、南北極の「点に
収束する」というのは、地球が冷えて海洋プレートが厚くなるに
つれて難しくなり、「線から生まれて、線に沈降する」=2つの
U字型の組み合わさった野球のボールの(皮の)ようになり、
赤道の大半から湧出する中央海嶺と、南北極をつなぐ大陸になり
ました。

しかし、マントル対流を続けているうちに重い成分が分離して、
中心の核が大きくなってマントル対流の厚みがせばまり、「赤道で
湧出して南北極まで行く間に冷えて、沈降する力を押さえられなく
なって、赤道をとりまいていた湧出点=中央海嶺から、太平洋と
大西洋の中央海嶺がのびると同時に、赤道の中央海嶺は南下して
南氷洋の中央海嶺になり、大陸プレートは分割されたのです。
それ以前の「北半球の海洋プレートが南(赤道)から北上して
いた」当時の痕跡が、日本列島の中央構造線です(赤道付近の
サンゴ礁が石灰岩のカルスト地形として分布している)。
つまり、もう一体化する事はなく、分離していくばかりです
(インド洋では今も南氷洋の中央海嶺から分裂の枝が伸び続けている)
「今離れている大陸もパンゲアの様にくっつい」の回答画像6
    • good
    • 0
この回答へのお礼

解決しました

詳しく説明して頂きまして、ありがとうございます。

お礼日時:2017/04/15 16:58

なるでしょう、繰り返しです。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

永遠に繰り返していくの…

お礼日時:2017/04/14 08:03

なります10万年後にみんなの大好きな韓国とぴったりくっつきます

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

北朝鮮とも中国ともそしてロシアとも?
嫌だなー

お礼日時:2017/04/14 08:01

そうなるだろうと言っている学者も居る様ですが、果たしてそうなるかは判りません。


パンゲアも今の大陸の海岸線を合わせていくとピッタリ合うと言う所からでしょう。
ですので否定も肯定も出来ないのが今のレベルじゃないのかな。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

マントルの上に乗っかってる、地殻が動いているのは事実なんですよね。

お礼日時:2017/04/14 07:59

懐かしい言葉「パンゲア」。


嬉しい気分になれました!ありがとうございます!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

給食のアゲパン

お礼日時:2017/04/14 07:57

約2億年後、超大陸アメイジアが出来るそうです。

その頃、私達は居ませんが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

出来た時に人類がいたら、どんな姿に進化してるんでしょうね。

お礼日時:2017/04/14 07:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!